【新刊】『人は感動するたびに健康になる』  ~世界有数の心臓外科医が明かす人体の摂理~

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    2012年11月15日 09:30
     株式会社マキノ出版はこの度、新刊『人は感動するたびに健康になる』が刊行の運びとなりましたので、お知らせ致します。  昨今、副交感神経の働きを高める健康法が巷間をにぎわせています。確かに、ストレスが蔓延する現代社会では、心身をリラックスモードに変換させる副交感神経を刺激することは有益でしょう。しかし、副交感神経のみに傾注しては、真の健康を得ることはできません。意志とは無関係に働く自律神経でありながら、唯一鍛えることのできる交感神経の働きを高めることこそが重要です。そして、そのための最も有効な方法は「感動すること」なのです。  本書では、心臓外科の世界的権威である著者が、約40年にわたる臨床経験から発見した「感動して交感神経を鍛える方法」をわかりやすく解説。日々の生活の中で鳥肌の立つような感動を体験して、交感神経の閾値を上げ、心身ともに健康になり、ひいては充実した人生を送る秘訣を指南します。今年度、国民栄誉賞を受賞した吉田 沙保里選手も「私が大舞台で緊張しない理由がわかりました」と絶賛する一冊です。 【本書の構成】 第1章 充実した人生を送るために必要なこと 第2章 感動が交感神経を成長させる 第3章 交感神経の働きを高める生活 第4章 交感神経と副交感神経の協奏 第5章 交感神経の甘えや暴走を防ぐ 第6章 交感神経を鍛えると人生が充実 【著者略歴】 南 和友(みなみ・かずとも)  1946年、大阪府生まれ。京都府立医科大学医学部在学中にドイツに1年間留学。74年、同大学卒業。76年、ドイツ国費留学生としてデュッセルドルフ大学病院に留学し、医学博士号、外科専門医、胸部・心臓・血管外科専門医を取得。胸部・心臓・血管外科のスタッフ(講師)に任命され、数多くの手術にあたる。84年、バードユーンハウゼン市に新設された州立の糖尿・心臓病センターに主任外科医として赴任し、年間心臓手術症例数6,000例の世界一の施設に立ち上げる。2004年、日本人心臓外科医として初のボッフム大学永代教授に任命される。05年、日本に帰国し、日本大学医学部教授。10年より北関東循環器病院院長。 【書籍概要】 書名 :『人は感動するたびに健康になる』 監修 :南 和友(ドイツ・ボッフム大学永代教授) 体裁 :46判・並製・168ページ 価格 :1,365円(税込) 発行日:2012年11月15日 発行所:株式会社マキノ出版( http://www.makino-g.jp/ )     〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8 ご注文:03-3815-2981(販売部)