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フジテックス、廃棄物埋立コンパクターメーカー TANA社との国内総代理店契約を締結

株式会社フジテックス(本社:東京都新宿区)は、「廃棄物埋立コンパクター」など産業廃棄物・リサイクル業向け設備メーカーTana Oy(本社:フィンランド、以下 TANA社)との国内総代理店契約を締結しました。


TANA社製「廃棄物埋立コンパクター」


■総代理店契約締結の背景と目的

廃棄物を燃やした後に出る灰や、リサイクルが難しい廃棄物は、最終処分場と呼ばれる廃棄物の埋立地に捨てられます。

この埋立地というのは有限で、2040年頃には廃棄物でいっぱいとなり、新たに受け入れることが難しくなるといわれています。


今回、フジテックスが総代理店となったTANA社の「廃棄物埋立コンパクター」は、従来製品と比べ、独自設計により廃棄物の圧縮率が高く、埋立地の残余年数を伸ばすことに資する設備となります。


TANA社は、世界50ヵ国以上で販売・サービス提供を行っている機器メーカーです。

お客様に最高の付加価値を提供すべく、設備のライフサイクル全体を考慮したサステナブルな設備開発を行っています。


そして、フジテックスはこれまで36年間、産業廃棄物・リサイクル業に特化した設備を取り扱ってまいりました。

今回、TANA社の総代理店契約を締結したことにより、最終処分場をお持ちのお客様へのソリューション提供も可能となりました。

設備のご提案や、設備導入の補助金サポート、販売後の技術サポート、アフターサービスやメンテナンス等、引き続き提供を行います。



■TANA社 廃棄物埋立コンパクターの特徴


廃棄物埋立コンパクターによる作業の様子


● 他社コンパクターよりも10%*優れた圧縮率(*北欧内メーカーとの比較)

● ツインドラム設計により、通常の4輪バギーと比べ1往復時の圧縮箇所が広く、圧倒的な効率


ツインドラム設計による高い効率


● 高い効率性による時間と燃料コストの削減

● 地面をしっかり、なめらかに圧縮するため、不均一な圧縮地盤による車両故障のリスクを軽減

● 高い圧縮率で埋立地の寿命を数年単位で延長させ、埋立地の価値向上につなげる

● 最新IoT機能を搭載しており、オペレーションを最適化するための情報をオンライン上で収集、管理することが可能



■2022年5月25~27日『NEW環境展』に出展いたします


NEW環境展 TANA社ブースイメージ


5月25日(水)~27日(金)に東京ビッグサイトにて開催される『NEW環境展』にてTANA社の総代理店として国内初出展いたします。ぜひお立ち寄りください。


▽『NEW環境展』について詳細はこちらから

https://www.fjtex.co.jp/kankyo/blog/kankyouten2022



■TANA社 廃棄物埋立コンパクターに関するお問い合わせ

株式会社フジテックス 環境事業部

お問い合わせフォーム: https://www.fjtex.co.jp/kankyo/form/

E-Mail       : eco@fjtex.co.jp



■会社概要

社名     : 株式会社フジテックス

HP      : http://www.fjtex.co.jp/

所在地    : 東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産新宿ガーデンタワー13階

代表取締役社長: 一森 雄介

設立     : 1986年4月

資本金    : 3億円

事業所    : 東京・札幌・仙台・金沢・名古屋・大阪・広島・福岡

事業内容   : 販促事業・環境事業・エネルギー事業・物流事業

         リユース事業・サニテーション事業・健康事業・人材事業

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