先進脂肪溶解システム痩身機器「Liposonix(R)(ライポソニックス)」の 日本人における臨床効果検討が、第35回日本美容外科学会総会において発表

ソルタメディカル社の「Liposonix(R)(ライポソニックス)」を日本で初導入した、神戸アカデミアクリニックの小西 和人院長は、10月11日(木)・12日(金)の両日にわたりグランドプリンスホテル高輪で開催された「第35回日本美容外科学会総会」において、『高密度超音波(HIFU)を用いた痩身機「Liposonix」の腹部皮下脂肪への臨床効果の検討』を発表しました。

【「Liposonix(R)」とは】
先進のHIFU(高密度焦点式超音波)テクノロジーにより脂肪を溶解するという痩身機器。HIFUテクノロジーとは、周囲の皮膚組織や内臓器官に害を及ぼすことなく脂肪を溶解するシステムで、これによりメスを入れるといった外科的処置なしに、ウエストのサイズダウンやくびれを取り戻すことが可能となります。
米国では、日本の厚生労働省にあたるFDA(食品医薬局)の認可を取得しており、すでに200台以上が美容医療施設に導入され、その効果と安全性の高さで好評を得ています。


【発表概要】
「Liposonix(R)」は、一度の施術で平均2.6cmのサイズダウンがあることがすでに海外での無作為化比較対照試験により示されていたが、今回、日本人での効果を判断することを目的に、照度強度による効果のランダム化比較試験を行いました。
その結果、照射群において31人中29人(93.5%)で腹囲の減少を認め、8名(25.8%)においては3cm以上の減少が認められました。「Liposonix(R)」による施術は、日本人の腹部痩身に有効であると証明できました。

以上の臨床効果検討発表により、「Liposonix(R)」の効果が裏付けられたといえ、さらにその安全性・マシン操作の簡便性などから、今後日本でも多くの美容医療施設で導入されることが期待されます。


【ソルタメディカル社について】
ソルタメディカル社は世界100ヵ国以上、7,000以上のクリニック導入実績を持ち、製品開発技術において様々な特許を取得し、美容医療業界を代表する4つのブランド、Thermage(R)(サーマクール)、Fraxel(R)(フラクセル)、Isolaz(R)(アイソレイズ)、clear+brilliant(TM)(クリアー&ブリリアント)を展開している、美容医療市場のリーディングカンパニーです。

カテゴリ:
調査・報告
ジャンル:
医療 美容

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。