コンセプトカー「Moeye(モアイ)」とスマートフォン「あん...

コンセプトカー「Moeye(モアイ)」とスマートフォン「あんしんスマホ」 が「iF DESIGN AWARD 2022」を受賞

 京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、コンセプトカー「Moeye(モアイ)」と、スマートフォン「あんしんスマホ」(KY-51B)の開発デザイン2件において、ドイツのデザイン賞「iF DESIGN  AWARD 2022」を受賞しましたのでお知らせいたします。


■プロフェッショナルコンセプト部門「プロダクトコンセプト」カテゴリ 受賞




本賞を受賞したMoeye(コンセプトカー)は、2020年9月に当社独自のデバイスを数多く搭載した、コンセプトカー第2弾として開発しました。



■プロダクト部門「テレコミュニケーション」カテゴリ 受賞


あんしんスマホ(KY-51B)


本賞を受賞した「あんしんスマホ」(KY-51B)は、初めてスマートフォンをお使いいただく方にも、安心で便利な機能が充実したJAPAN  MADEのスマートフォンです。

 



■iF DESIGN  AWARDについて

 iF DESIGN AWARDは、International  Forum Design GmbHが主催するデザイン賞で、全世界の工業製品を対象に審査する、最も著名で権威ある国際的なデザイン賞の一つとして知られています。

 プロフェッショナルコンセプト部門の受賞は、京セラとして初めてとなります。また、当社としての本デザイン賞の受賞は、2021年に続き二年連続となります。

 京セラは今後も価値あるデザインを追求し、あらゆる人の快適な暮らしやコミュニケーションを支え、夢ある未来を描いてまいります。

 

<ご参考>

■  iF DESIGN AWARDの詳細については、以下のサイトをご覧ください

 https://ifdesign.com/en/(英語)


■コンセプトカー「Moeye」の特長

   京セラは、自動運転化やMaaS(Mobility as a Service「マース」)の普及が進む中で、車室内空間の重要性に着目し、驚きと快適をもたらす未来のコクピットを完全オリジナルデザインのコンセプトカーで実現しました。そのメインコンテンツとして、東京大学 先端科学技術研究センター 稲見 昌彦教授と協働し、独自の光学迷彩技術を用いてコクピットの一部を透明化しドライバーの視野を広げることを可能にしています。

 さらに人間の視覚・触覚・聴覚・嗅覚を楽しませる京セラ独自の各種デバイスを数多く搭載し、車として重要な安全性とエンターテインメント性の両方を兼ね備えた車に仕上げました。 

  

 京セラ独自技術である空中ディスプレイでは、高性能な液晶ディスプレイから投影映像を結像させ、オリジナルキャラクターの“モビすけ”がダッシュボード上部の空間にクリアに浮かび上がりドライバーを楽しくナビゲートします。

 

   その他、京セラ独自のLED照明「CERAPHIC(R)(セラフィック)」によって車室内を繊細な色彩表現で快適な空間を演出します。ダッシュボードとセンターコンソールには、触覚伝達技術「HAPTIVITY(R)(ハプティビティ)」を搭載して、ユーザーインターフェースの操作と連動させて、ボタン押下の触感を実現しリアルな触感で操作することができます。

 

 Moeyeは、京セラが考える未来の車の世界観を世に問う作品となっています。

 

■Moeyeの詳細については、以下のサイトをご覧ください

https://www.kyocera.co.jp/rd-openinnovation/journal/moeye.html

 

■「あんしんスマホ」(KY-51B)の特長

    初めてお使いいただく方にも、安心で便利な機能が充実したJAPAN MADEのスマートフォンです。

 

    操作がしやすい約6.1インチのディスプレイや、ケータイと同様のボタン操作で使える「電話・メール専用ボタン」を搭載。また、京セラ独自のサポートサイト「使い方ナビ※1」により、スマートフォンの基礎や役に立つ活用方法を知ることができます。

 

 さらに、防水※2・防塵※3・耐衝撃※4に対応。泡ハンドソープなどで洗うことも可能です※5。また、カメラ機能も充実しているので、日々の生活の中で安心して楽しくスマートフォンをお使いいただけます。

 

 京セラは、2004年に初となるシニア向け携帯電話を開発して以来、シニアの方の目線に立ったモノづくりを続けてまいりました。

 これまで多くの方にご利用いただき、2021年11月現在、当社のシニア向け携帯電話・スマートフォンは1,400万台を超える累計出荷台数を達成しています。当社は、これからも携帯電話やス マートフォンの開発・製造を通じ、さまざまな年代の方々にコミュニケーションの機会を提供してまいります。


■「あんしんスマホ」(KY-51B)の製品情報については、以下のサイトをご覧くだ 

  さい

https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/ky-51b/?kcnews

 

 ※1 通信料がかかります。

 ※2 IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/  

 分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によって 

 も、電話機としての性能を保つことです。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水

 深約1.5mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体内

 部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。石けん、洗剤、調味料、ジュ

 ース、海水など水道水以外のものを、かけたり浸けたりしないでください。また、

 高温のお湯や冷水に浸けたり、かけたりしないでください。

 ※FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。※その他社名および商品名等はそれ

 ぞれ各社の商標または登録商標です。


 ※「CERAPHIC」、「HAPTIVITY」は、京セラ株式会社の登録商標です。



カテゴリ:
調査・報告
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モバイル ビジネス全般
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