Ansys、デジタル・ミッション・エンジニアリングと宇宙領域...

Ansys、デジタル・ミッション・エンジニアリングと 宇宙領域認識を通じて、国家と世界の安全保障の保護に貢献

Northrop Grumman社は、Ansysのシミュレーションと デジタル・ミッション・エンジニアリングソリューションを活用し、 宇宙空間の高軌道を監視するレーダーサイトの開発を行います

ペンシルベニア州ピッツバーグ、2022年4月14日 ― Ansys( https://www.ansys.com )(NASDAQ:ANSS)Government Initiatives(AGI)( https://www.agi.com/ )は、U.S. Space Force (USSF) Space Systems Command (SSC) Space Domain Awareness(米国宇宙軍宇宙システム司令部宇宙領域認識)ミッションで使用するDeep Space Advanced Radar Capability(ディープスペース先進レーダー機能:DARC)をNorthrop Grumman社が開発、試験、供給するためのサポートをしています。


Ansysの最高クラスのシミュレーションとデジタル・ミッション・エンジニアリングソリューションを統合し、Northrop Grumman社は忠実度が高くオープンなデジタルツインプロトタイプ環境を作りました。Northrop Grumman社はまた、Ansysの製品を用いて高周波システムの検査、ミッションレベル解析を行い、そのデジタルスレッド機能を活用しています。


「Ansysは、DARCに関する協業により、重要なアメリカ国家安全保障システムのデジタル設計と検証を支援できることをとても嬉しく思います。当社のシミュレーションとデジタル・ミッション・エンジニアリングソリューションは、世界中の主要なエンジニアリング企業での複雑な製品開発を加速し、最適化してきた実績があります。当社は、これらのソリューションが同様にNorthrop Grumman社のDARCチームに役立つことを確信しています。」(Ansys、製品部門バイスプレジデント、Shane Emswiler)


このDARCに関する最初の契約には、2025年に完成予定のSite 1システムの設計、開発、設計、供給が含まれています。また両社は、世界規模で戦略的に追加配置される予定のレーダーサイト2基に関しても協業しています。


Deep Space Advanced Radar Capability (DARC)のレンダリング:Northrop Grumman社提供


【Ansysについて】

ロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、Ansysのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。Ansysは、エンジニアリングシミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えたエンジニアリングシミュレーションソフトウェアの提供を通じ、Ansysは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたAnsysは、本社を米国のペンシルベニア州ピッツバーグ南部に置いています。詳細は、 https://www.ansys.com/ja-jp をご覧ください。

Ansys、ならびにANSYS, Inc.のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。

アンシス・ジャパン株式会社(ANSYS Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc.のエンジニアリングシミュレーションソフトウェア、およびシミュレーションによるソリューションを日本のお客様に提供するために、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。


※本プレスリリースは、2022年4月14日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

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