「視力矯正治療用のコンタクトレンズ」小中高生の利用相談急増 ...

「視力矯正治療用のコンタクトレンズ」小中高生の利用相談急増  コロナ禍以降、患者10倍に。タブレット学習など増加が背景に

特殊なコンタクトレンズを就寝時のみ装用することで視力矯正治療を行う「オルソケラトロジー」を提供している、江坂まつおか眼科(院長:松岡 俊行、所在地:大阪府吹田市)では、オルソケラトロジー患者数がコロナ禍前と比べ約10倍になっています。おうち時間増加により、目に近い作業が増えていること、そのような行動をしている子供の近視進行を気にする親が増えたことが背景になっています。



【成長するごとに子供の視力低下は進行。高校生は67%以上が視力1.0未満】

グラフ画像


文部科学省 学校保健調査より


文部科学省の学校保健統計調査(令和元年度)よると、裸眼視力が1.0未満の子供は小学生34.37%、中学生57.47%、高校生67.64%となっており、いずれも過去最多となっています。

これらはコロナ禍以前の数値であり、自宅にいる時間が増加したことにより目に近いところで行われる作業が増え、以降2年間ではますます増加していることが予想されます。



【コロナ禍で患者急増。おうち時間増加で近視進行に不安を感じる親も】

当院ではオルソケラトロジー治療の患者が急増しており、コロナ禍前と比べて約10倍になっています。特に小中高校生の患者が増えています。これは休校などで自宅にいる時間の増加とともに、タブレットなどを目に近づけて作業する機会が増えたことで保護者が近視進行への心配が高まったことも影響していると考えられます。

当院で治療されている、球技系・水泳・レスリング・空手など様々なスポーツを部活動等で行っている方からは、「眼鏡を掛けずにスポーツが出来る様になったので、競技に集中出来るようになった(11歳男児)」と喜びの声が届いており、保護者の方からも「自分も目が悪く、眼鏡やコンタクトレンズのうっとうしさを知っているので、子供が裸眼で過ごせるようになりとても満足している。」「最初は本人のやる気がなかったので、出来るか心配していたが、視力がどんどん向上していくと自発的にレンズを付けるようになった」とその効果に個人差はあるものの、効果を実感しているというご意見を多数いただいています。



【子供の特におすすめ。オルソケラトロジー治療の詳細】

就寝時にレンズを付けることによって角膜を矯正し、視力補正する治療法です。角膜の形状や近視の程度に合わせて、度数・カーブが異なるレンズを使用します。効果に個人差はありますが、多くの方が日中裸眼で快適に過ごされています。

角膜の柔らかい子供のうちにオルソケラトロジー治療をすると視力矯正効果が出やすく、また多くの研究機関で小さいうちから始めることにより近視進行を遅らせることが期待できるという報告がされており、特に子供におすすめの治療法です。

カウンセリング、適応検査、テスト装用を経て効果が認められることを確認してから治療を開始することができます。


◇装用テスト費用:5,500円

 治療費用 片眼:57,750円/両眼:115,500円

いずれも税込。自費診療。医療控除可。


オルソケラトロジー



【今後の展開】

コロナ禍でデジタルデバイスの視聴時間が増えて、今後も子どもの近視は、さらに増加し続けていくことが予測されます。当院ではオルソケラトロジーで子供の近視の進行抑制に力を入れていきます。



【会社概要】

名称 : 医療法人アメミヲヤ 江坂まつおか眼科

所在地: 〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-44 ハートランド江坂3F

URL  : https://www.matsuokaganka.com/

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