長野・小諸でDXによる情報発信とMaaSによる新交通とを組み...

長野・小諸でDXによる情報発信とMaaSによる新交通とを 組み合わせた社会実験『縁JOY!小諸』を4月16日(土)にスタート!

長野県小諸市では、DXによる情報発信とMaaSによる新交通とを組み合わせた社会実験、『縁JOY!小諸』を2022年4月16日よりスタートします。


縁JOY!小諸ロゴ


小諸市ではかねてより、さまざまな視点での情報発信や静かでクリーンな次世代型のコミュニティバスの試験運行など、観光と日々の暮らし両面からサービスの向上に努めてまいりました。

このたび、DX(デジタルトランスフォーメーション:情報通信技術の活用による効果の最適化)とMaaS(モビリティ アズ ア サービス:複数の異なる交通を一連のサービスとして提供する仕組み)の組み合わせにより、小諸のまちなかでの滞留と回遊の促進を目的とした官民共創による社会実験を実施することとなりました。


DXによる情報発信では、地図情報型サービス・LINE公式アカウント「信州こもろ・こま~す」とまちなか等の新コンテンツ提供サービス・WEBサイト「縁JOY!小諸ポータル」との相互連携により、自宅でも、お出かけ中でも、ワクワク・ラクラクに小諸の情報を“発見”いただけます。

また、小諸駅と懐古園、こもテラス・ツルヤ小諸店に、データ連携したデジタルサイネージ「こもろタッチ」を設置し、シーンに応じた情報提供を行います。


MaaSによる新交通では、環境にやさしいEVバス「こもこむ号」と開放型3輪電動カート「egg」により、北国街道まち巡り便を運行し、LINE公式アカウント「信州こもろ・こま~す」の経路検索・チケット決済機能により、しなの鉄道と連携したサービスを提供します。

「信州こもろ・こま~す」では、しなの鉄道の往復切符の2割引で1日フリー乗車券をご購入いただける他、「布引観音・台地巡り便」をはじめ、季節の見どころをEVバス等で案内するサービスも行います。



■縁JOY!小諸概要

縁JOY!小諸は「まちなかポップアップ&ゴーDX社会実験」として、小諸市を事業主体とし、UR都市機構の支援のほか、官民共創により実施します。


<縁JOY!こもろポータルサイト>

https://enjoy-komoro.jp


<社会実験開催期間>

2022年4月16日~2022年11月26日


新交通運行時間:毎週土曜日 10時から17時まで

※ただし、ゴールデンウィーク中は2022年4月29日、5月3日、4日も運行

※2022年4月16日~2022年5月7日 利用促進キャンペーンとして小諸周遊パスの利用料無料



<新交通出発式>

日時:2022年4月16日 9:45~(概ね15分間)

場所:小諸駅前(停車場ガーデン入口付近)

出席:小諸市長、UR都市機構、しなの鉄道社長、株式会社まちづくり小諸ほか

内容:EVバス出発にあたってのあいさつとお見送り


<主催>

小諸市役所


<企画・協力>

株式会社まちづくり小諸、株式会社カクイチ、ニューラルポケット株式会社、一般社団法人こもろ観光局、小諸商工会議所、しなの鉄道、JRバス関東ほか

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