パラゴンソフトウェア  WindowsでMacのデータ(APFS)の読み書きを可能にする 「APFS for Windows by Paragon Software」をリリース

3ライセンス版、日本語サポート付き

独 Paragon Software Groupの日本法人でストレージソフトウェアの製造・企画・販売を行うパラゴンソフトウェア株式会社(代表取締役社長:中村 伊知郎、所在地:東京都千代田区神田神保町、URL: https://www.paragon-software.co.jp )は、macOS 10.13 High Sierraより採用された最新のファイルシステムとなるAPFS(Apple File System)への読み書きをWindowsから可能とするAPFS for Windows by Paragon Software(以下 APFS for Windows)の販売を開始します。


Paragon APFS for Windows パッケージ


APFS for Windowsは、通常Windowsからは認識・マウントできないMacのファイルシステムであるAPFSを読み書き可能とするファイルシステムドライバー製品となります。インストール後、APFSでフォーマットされたディスクを接続することでWindows標準のファイルシステム(NTFS)と同様に、エクスプローラーおよびWindows上で動作するアプリケーションから読み書き可能なフルアクセスが行えるようになります。


製品画面からは、APFSのマウント設定(自動マウントのオン/オフ、読み取り専用でのマウント)、手動でのマウント/アンマウントを設定可能な項目をご用意しており、ボリュームのマウントについての詳細な操作・設定が必要な場合でも対応が可能となります。データの転送速度も、パラゴンソフトウェアが開発したUFSDテクノロジー*を使用することで、Windows標準のファイルシステムと遜色ないスピードを提供します。

*Universal File System Driver:パラゴンソフトウェアが開発した、OSが標準ではサポートしていないファイルシステムへのアクセスを可能とする技術。


販売価格は、シングルライセンスのパッケージ版 (JAN:4580280225813/製品番号:AW201)およびダウンロード版(JAN:4580280225820/製品番号:AW201-DL)が税込8,778円(本体価格7,980円)である他、パッケージ版には製品の同時加入保守(製品番号:AW201-H20、加入は任意)もご用意しております。



【APFS for Windowsの主な機能と特長】

WindowsにAPFSボリュームをマウントして、読み書き(フルアクセス)が可能



【対応OS】

Windows 7 (SP1)

Windows 8.1

Windows 10

Windows 11

Windows Server 2008 R2 (SP1)

Windows Server 2012 R2

Windows Server 2016

Windows Server 2019

Windows Server 2022



【ハードウェア】

CPU          :1GHz以上のインテル Pentium互換プロセッサ

メモリ        :1GB以上

ハードディスク空き容量:50MB以上



【対応する接続規格】

USB 1.1 / 2.0 / 3.0 / 3.1 / 3.2

Thunderbolt 1 / 2 / 3 / 4


※マウントなどの操作対象となるAPFSでフォーマットされたディスクは、Windowsの「ディスクの管理」とAPFS for Windows双方から正常に認識されている必要があります。

※物理的な障害、不良セクタなどが発生しているハードディスク・SSDに対する操作には対応していません。


●APFS for Windowsの製品情報ならびに無料体験版につきましては、下記をご覧ください。

https://www.paragon-software.co.jp/ufsd/apfs-for-windows-by-paragon-software/



【会社概要】

社名  : パラゴンソフトウェア株式会社

所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-2-12

代表者 : 代表取締役社長 中村 伊知郎

事業内容: コンピュータ・システムソフトウェアの企画、開発、製造、販売

URL   : https://www.paragon-software.co.jp/

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