世界40か国204チームが挑んだ学生ビジネスコンテストで「Pioneer Award」を受賞 ビジネスアイデア「Prova Tag ― 3秒で証明する、未来の身元認証タグ」
昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科の学生と米国州立テンプル大学ジャパンキャンパス(学長 マシュー・ウィルソン:東京都世田谷区、以下TUJ)学生との混成チーム「PROVENEX」が12月14日(日)に開催されたビジネスコンテスト「TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE(TGIC)」決勝戦において、大賞、優秀賞に次ぐ「Pioneer Award」を受賞しました。
このコンテストは、世界40か国から計204チームがエントリーし、5分のピッチ動画の審査による予選を経て、決勝戦には12チームが選出されました。
PROVENEXは、日米の異なる文化的背景を持つ学生同士が連携し、「Prova Tag ― 3秒で証明する、未来の身元認証タグ」という身元を3秒で確認できるポータブルな次世代IDタグを提案。身元を保証する情報をデジタル化し、宅配などの場面で顧客がより素早く認証を行うことにより、より安心・安全な社会を実現するプラットフォームを目指しました。法人における社員証明から個人の経歴証明まで、さまざまな場面で活用できます。この提案は、ビジネスプランの明解さ、ピッチ(英語プレゼンテーション)の良さ、質疑応答にも堂々と答えていた点等全体のバランスがよいことが、高く評価されました。

■ 本学受賞学生(PROVENEXメンバー)
上前泊 千翔 (ビジネスデザイン学科3年)
早川 歩花 (ビジネスデザイン学科3年)
牧 春佳 (ビジネスデザイン学科3年)
武田 澄香 (ビジネスデザイン学科2年 / 現在TUJ留学中)
※他、TUJ学生2名を含む計6名
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