「世界らん展2022‐花と緑の祭典‐」本日開幕!!「日本大賞...

「世界らん展2022‐花と緑の祭典‐」本日開幕!! 「日本大賞」決定 

色彩の美しさとバランスの良さが高評価された日本の蘭

世界らん展実行委員会(読売新聞社、NHK、世界らん展組織委員会、東京ドーム)は本日3月24日(木)より30日(水)までの7日間、東京ドームシティ プリズムホールにて「世界らん展2022‐花と緑の祭典‐」を開催いたします。今回の開催では、新しい形のお花見がお楽しみいただける祭典として、蘭のウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2022」、両側高さ約4mにもなる花の渓谷「スプリング・バレー」等を展示しています。

開幕に先駆け、 23日(水)に本年度の「日本大賞」を決定いたしました。世界らん展日本大賞は日本中から蘭を一堂に集めて行われる世界最大級の蘭のコンテストで、最高賞である日本大賞の受賞者には賞金200万円が贈られます。出品総数500作品の中から厳正な審査を経て、今回の日本大賞に選ばれたのは、エビネの色彩を澄んだ美しいグリーンに仕上げた色の美しさと、花と花の間隔のバランスの良さが評価された山本 裕之様のカランセ ユタカ(えびね) ‘新緑の瞬間(シンリョクノトキ)’です。



■「日本大賞」受賞者名

山本 裕之(やまもと ひろし)様(千葉県)

■「日本大賞」受賞作品名

Cal. Yutaka ‘Shinryoku no toki’

(カランセ ユタカ (えびね) ‘新緑の瞬間(シンリョクノトキ) ’)

■講評

「世界らん展2022-花と緑の祭典-」審査委員長

江尻 宗一氏

日本原生のエビネの色彩を長い時間をかけて、澄んだグリーンに仕上げた努力が素晴らしいです。とにかく色彩が美しいこと、花と花との間隔のバランスが良いことが評価のポイントです。

日本原生の蘭が初めて大賞になり「やっと」という思いです。

長いこと洋蘭のボリュームに勝てなかった東洋蘭や日本の蘭ですが、育種の努力が実を結んでよかったと思います。 


<日本大賞審査部門 概要>

洋蘭、東洋蘭、日本の蘭の「鉢物」「切り花」「葉芸物」を審査する部門。

出品作品を蘭の品種ごとに41のカテゴリーに分け、カテゴリーごとにブルーリボン賞(第1席)、レッドリボン賞(第2席)、ホワイトリボン賞(第3席)を選出。ブルーリボン賞の41作品に、トロフィー賞が授与される。さらにトロフィー賞の中から特に優れた上位18作品に部門賞が授与され、部門賞の中で最も優れた作品に授与される最優秀賞が栄えある「日本大賞」となる。「日本大賞」の賞金は200万円。

 

出品総数 全500作品<洋蘭  369・東洋蘭 38・日本の蘭 93>

審査員数 合計53名

 

<フラワーデザイン部門 概要>

蘭を主の素材としたデザイン作品を審査する部門。

「テクニック」「オリジナリティ」 「カラーハーモニー」「完成度」の4つの観点から審査され、最も優れた作品が最優秀賞となる。

 

出品総数 全33作品

審査員数 合計6名


■みどころ紹介

蘭のウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2022」、両側高さ約4mにもなる花の渓谷「スプリング・バレー」等を展示しています。

 

カラフルな蘭がお出迎え!

「オーキッド・ゲート2022」


 例年フォトスポットとしても大好評のウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2022」は、ピンク・黄色・オレンジなど色とりどりの蘭で埋め尽くされ、まさに春らんまん。

思わずカメラを向けたくなる華やかなスポットです。             


満開の花に包まれて贅沢なお花見を!

「スプリング・バレー」


オーキッド・ゲートを抜けると、両側には高さ約4mにもなる大迫力の花の渓谷が広がります。見渡す限り満開の花々が咲き乱れる空間で贅沢なお花見をお楽しみください。

 


■会場展示風景

南アフリカ原生で“神々の花”と言われる“ディサ”や、20世紀最後の大発見と言われる“パフィオペディラム ハンギアナム”をご紹介します。また、NHK「趣味の園芸」の人気シリーズ「これ、かっこイイぜ!」に出演中の俳優 滝藤賢一さんイチオシの植物たちの展示コーナーも。さらに全国から約50店舗が集う「ボタニカルマーケット」では、めったに市場に出回らない蘭はもちろん、その他のお花や雑貨など、バラエティ豊かにご用意しております。


■世界らん展 2022-花と緑の祭典-」開催概要 

 

◆名  称     

[和名]世界らん展2022 -花と緑の祭典-

[英名]Japan Grand Prix International Orchid and Flower Show 2022

[略称]JGP International Orchid and Flower Show 2022

 

◆開催趣旨

らんを中心とした花業界すべての「花」や「緑」の普及とそれぞれの業界の発展への寄を指すとともに、人々に「花」や「緑」が溢れる感性豊かな潤いのある生活の楽しみ方を提案していくことを目的とする。

 

◆主  催      

世界らん展実行委員会(読売新聞社、NHK、世界らん展組織委員会、東京ドーム)


◆協  賛    

株式会社資生堂、三井住友信託銀行株式会社、旭化成ホームズ株式会社


◆後  援     

 外務省、農林水産省、環境省、東京都、アメリカ蘭協会(AOS)、英国王立園芸協会(RHS)

◆協  力      

日本洋蘭農業協同組合、日本花き生産協会、日本洋蘭生産協会、日本東洋蘭協会、日本フラワーデザイナー協会、JFTD、園芸文化協会、日本花普及センター、日本生花商協会、日本花き卸売市場協会、日本家庭園芸普及協会、プリザーブドフラワー全国協議会、日本ハンギングバスケット協会、よみうりランド HANA・BIYORI、フジテレビフラワーネット、各蘭愛好家団体、MIYOSHI


◆会  場     

東京ドームシティ プリズムホール(東京都文京区後楽1-3-61)

 

◆開催期間      

2022年3月24日(木)~30日(水) 会期7日間

24日(木)          12:30~18:00

25日(金)、26日(土)     9:00~20:00

27日(日)~30日(水)     9:00~18:00


◆入場料金      

1,700円(税込)

※日時指定入場制(30分毎) ※保護者同伴の小学生以下無料 

※まん延防止等重点措置の解除に伴い、

当日券をプリズムホールのチケットセンターで販売

 

◆チケット販売場所      

世界らん展公式ホームページ、セブンチケット、カンフェティ、美術展ナビチケットアプリ、チケットインフォメーション

※世界らん展公式ホームページURL:https://www.event-td.com/orchid/

 

◆展示内容

● 企画展示

 *オーキッド・ゲート2022

 *スプリング・バレー

 *あなたの知らない蘭との出会い

  パフィオペディラム ハンギアナム -20世紀最後の大発見-

  ディサ -テーブルマウンテンに輝く赤い宝石-

●  世界らん展日本大賞   

 *日本大賞審査部門

 *フラワーデザイン部門

●  展示販売コーナー       

 *ボタニカルマーケット


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