クラウドベースの印刷・スキャンアプリケーション 「Kyocera Cloud Print and Scan」バージョンアップのお知らせ

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    2022年3月15日 09:45

     京セラ株式会社のグループ会社である京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社(社長:長井  孝)は、現在発売中のクラウドベースの印刷・スキャンアプリケーション「Kyocera Cloud Print and Scan(京セラ クラウド  プリント アンド スキャン)」のバージョンアップを2022年3月14日に行うことをお知らせします。バージョンアップでは、クラウドへの転送・連携機能の追加や操作性の改善を行い、より多様化する働き方に対応し、お客様の業務効率化に貢献します。


    バージョンアップに伴う追加機能    


    [1]  受信ファクスのクラウドストレージ転送に対応

     複合機で受信したファクスを、ク 

     ラウドストレージに転送すること

     が可能になります。これにより、

     テレワーク先でもファクスの確認

     や、その後の処理業務もスムーズ

     に行え、業務効率の向上をはかる

     ことができます。

     

    [2]  印刷ジョブの多彩な出力設定に対応

     これまでは、複合機、プリンターに対する印刷指示は、カラー / モノクロ指定、

     片面 / 両面印刷などシンプルな設定のみでした。バージョンアップによって給紙カ 

     セットや排紙先の選択、ステープル・パンチ※の設定など、多彩な印刷条件を設定

     し印刷ができるようになりました。

     ※ステープル・パンチなどの機能はオプションのフィニッシャーの装着が必要で

      す。


    [3] ビジネス向けクラウドストレージと連携

     オンラインストレージサービスのOneDrive(TM)、 Google ドライブ(TM)、

     Box(TM)※ に加えて、ビジネス向けクラウドストレージとして代表的な

     OneDrive for Business(TM)、Box Enterprise(TM)※との連携にも対応しま

     した。

     ※記載の製品名は、各社の商標または登録商標です。

     

    [4] 簡易認証印刷に対応 

     複合機のタッチパネルからログインする際にIDとパスワードを入力していました 

     が、PINコード(暗証番号)を入力するだけでログインが可能になり、手軽に認証

       印刷を始められます。

     

    [5] バッチ印刷に対応

     これまでは、Kyocera  Cloud Print and Scanに保存されたジョブを印刷する際

     に、タッチパネルでジョブを指定する必要がありましたが、ログインするだけで保 

     存したジョブをまとめて印刷できるバッチ印刷に対応しました。さらに、複合機にI 

     Cカードをかざしてログインできるように設定すれば、タッチパネルに触れずに印

     刷することができ、感染予防対策に貢献します。

     ※ICカードリーダーはオプションです。                   

                     

          

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