SDL、Gartnerの「Magic Quadrant for Web Content Management」で 「リーダー」に格付け

SDLのビジョンへの実現度と実行力を高く評価

 SDL(LSE:SDL)は本日、Gartner, Inc.の「Magic Quadrant for Web Content Management」で「リーダー」に格付けされたことを発表いたします。

■SDL コンテンツ管理テクノロジ部門 CEO Jan Jaap Kollemanのコメント
「SDLがMagic Quadrantで「リーダー」に格付けされたことを、とても嬉しく思います。顧客体験の向上を目指すグローバル企業に優れた製品を提供してきたSDLの実績が、改めて認められたのです。適切な情報をあらゆるデバイスを通じて時間や場所にとらわれずに配信するSDLの製品は、お客様の企業のグローバル規模での収益拡大、コスト管理、既存顧客や潜在顧客への対応を支援します。」
「Gartnerに認めていただき、大変光栄です。この栄誉は、企業のブランド管理やグローバル規模での収益拡大に貢献する弊社の力の証と考えています。」


■「リーダー」格付けの基準・評価方法について
 Gartnerの評価基準は「実行力」と「ビジョンの実現度」です。「実行力」では、Webコンテンツ管理製品やサービスを世界中に販売およびサポートする企業の実績が評価され、「ビジョンの実現度」では、企業の可能性に注目し、アイデアを将来の成功につなげる能力が評価されます。

 Gartnerによると、「リーダー」に格付けされる企業は、マーケットの変化を先導する企業と定義されています。リーダーは、「実行力」と「ビジョンの実現度」の合計スコアが最も高く、優れた業績を上げ、将来に向けた明確なビジョンを確立しています。このほか、チャネルパートナーと強力な提携関係を築き上げ、複数の地域で事業展開し、安定した財務実績、幅広いプラットフォームのサポート、優れた顧客サポートを提供する企業を指します。

 1つまたは複数のテクノロジや垂直市場で優位に立っています。「環境に配慮」し、ソリューションの「エコシステム」に製品やサービスを適合させています。リーダーとは、事業展開を実践し、他のビジネスアプリケーションやコンテンツリポジトリとの統合を実現し、縦方向のプロセスまたは横方向のソリューションを推進できる企業なのです。


■SDLについて
 SDLは、世界中の企業が顧客の希望する言語、メディア、タイミングで顧客対応できるように支援します。企業のブランド管理、グローバル規模での収益の拡大、市場進出の加速化、顧客体験の向上をお手伝いします。

 SDLのエンタープライズ対応のテクノロジおよびサービスソリューションは、あらゆる顧客行動を対象としています。ソーシャルリスニング、マーケティング分析、キャンペーン管理、言語管理、ランゲージサービス、ビデオおよびテキストコンテンツの制作、Webコンテンツ管理、テクニカルドキュメントのダイナミックパブリッシング、eコマースなど、さまざまな分野のソリューションを提供しています。また、SDLのソリューションは複数の言語や文化、チャネル、メディアを介してグローバル規模でのビジネス展開を実現します。

 SDLは、1,500社以上の法人顧客と400社以上のパートナー企業を抱え、世界38か国に70か所以上の拠点を展開しています。詳細については、 http://www.sdl.com/jp/ をご覧ください。

 SDLのソリューションは、ABN-Amro、Bosch、Canon、CNH、FICO、GlaxoSmithKline、Hewlett-Packard、KLM、Microsoft、NetApp、Philips、SAP、Sonyなど、さまざまな業種のグローバル企業に採用されています。


■Magic Quadrantについて
 GartnerはGartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダーや製品、サービスを特別に支持することはありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するように、テクノロジのユーザーに助言することもありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチチームの意見を表したものであり、事実の報告書と解釈されるものではありません。

 明示的あるいは暗黙的に規定されているかどうかにかかわらず、Gartnerは商業的価値または特定目的への適合性の保証を含む、このリサーチに関するすべての保証を放棄します。

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