一般財団法人日本M&Aアドバイザー協会のロゴ

    一般財団法人日本M&Aアドバイザー協会

    第三者への事業承継(M&A)で事業・企業を売却する 重要な成功要因を解説した 「M&A売却プロセスの実践支援セミナー」を開講

    ~良い条件を低コストで実現~

    一般財団法人日本M&Aアドバイザー協会(本社:東京都台東区、代表理事/会長:大原 達朗、以下「JMAA」)が中小企業のM&Aの売り手に向けた新しいセミナー「M&A売却プロセスの実践支援セミナー」の提供を開始します。


    ▼M&A売却プロセスの実践支援セミナー

    https://www.jma-a.org/sell_process_seminar


    M&A売却プロセスの実践支援セミナー


    【セミナー提供に至る背景】

    JMAA並びにその正会員(中小企業のM&Aアドバイザー)が支援した中小企業のM&Aでの事業・企業の売却について、重要な成功(良い条件を低コストで実現)要因は、相手(売却の支援を依頼するM&Aアドバイザーあるいは買収候補者)に提供する資料の準備状況であることが明らかになってきています。

    M&Aでは、売り手と買い手の間には、情報・リスク・条件(価格)の壁(ギャップ)があるとされており、成就に向けた交渉とは、そのギャップを埋めていく作業に他なりません。そこで大きな威力を発揮するツールが、売り手側が準備、提供する資料です。口述や目視ももちろん重要なファクターではありますが、形式知としての資料は、伝達の手段として、売り手・買い手共にもっとも信頼できるものです。しかしながら、この資料に対する重要性の認識の欠如によって、思うように進まないあるいは売却に失敗するケースが増えてきています。


    そこで、M&Aによる事業・企業の売却における事前準備(特に資料に関する)の重要性を理解する「M&A売却プロセスの実践支援セミナー」の提供を開始します。



    【M&A売却プロセスの実践支援セミナーの内容(構成)】

    (1) 1時間程度の動画を視聴し、下記の内容を学習することによって(少しでも良い条件で、少しでもコストを下げて)事業・企業の売却を成功に導くヒントを得ることを目指します。


    ・売り手と買い手のギャップ(売り手と買い手間に必ず存在する情報・リスク・条件(価格)のギャップ)

    ・ギャップを解消するための資料の重要性

    ・買い手が売り手事業・企業の何をチェックするか?

    ・専門家であるM&Aアドバイザーはどんな資料を作成するのか?

    ・売り手が準備する資料

    ・資料を準備することの副次的効果


    (2) 動画の視聴後、JMAAの理事らによる1時間程度の個別相談会・質疑応答を行います。



    【今後の展開】

    中小企業のM&Aは、今後も増加し続けていくことが予測されます。

    JMAAでは公正で、健全な中小企業のM&Aサービスとプロセスの認知向上及び市場の拡大に今後も寄与してまいります。



    【JMAAについて】

    JMAAは、2010年に設立された一般財団法人です。M&A(企業の合弁・買収)という言葉は、未だに誤解を多く招きますが、事業承継という観点では、これからの日本でも重要な社会問題を解決する有効な手段です。事業を承継してもらいたい方と、事業を引継ぎ、継続、発展させたい方の双方が友好的に成約する環境を整備することが、当協会の使命です。



    【法人概要】

    名称  : 一般財団法人日本M&Aアドバイザー協会

    代表理事: 大原 達朗

    所在地 : 〒110-0016 東京都台東区台東1-30-3 YOKビル4階

    設立  : 2010年8月

    事業内容: ・M&Aや経営に関連する知識の啓蒙と普及

          ・M&や経営に関連する調査、研究及び情報の提供

          ・M&Aや経営に関連する書籍の発行

          ・国内外のM&A関係機関との交流

          ・M&Aや経営に関連する教育講座及び資格認定試験の実施

    URL   : http://www.jma-a.org