最終製品に対応した業務用3Dプリンター 「Creator4」を1月25日に販売開始

カーボンファイバーから一部のスーパーエンプラまで対応!

3Dプリンターブランド「FLASHFORGE」の日本総代理店であるAPPLE TREE株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:朴 秀明)は、最終製品製造まで対応した業務用3Dプリンター「Creator4」を2022年1月25日に販売開始いたしました。


Creator4


「Creator4」はFLASHFORGE製の最上位モデルのFFF方式業務用3Dプリンターです。

大きな特徴7つは以下の通りです。


・大型サイズの造形を実現

・独立型デュアルエクストルーダー(IDEX)搭載

・3種類のエクストルーダーを採用

・カーボンファイバーから一部のスーパーエンプラまで対応

・反りを防ぐ庫内温度調整

・オートキャリブレーション機能

・高精度なリニアガイドを搭載


Creator4の詳細はこちらです。

https://flashforge.jp/product/creator4/


このプレスリリースでは、Creator4の大きな特徴を7つに絞って、詳しく解説します。



【大型サイズの造形を実現】

造形サイズはW:400mm×H:350mm×D:500mmと、大型造形が可能です。

そのため、従来の3Dプリンターでは大型モデルを造形する場合、分割が必要だったのですが、Creator4では分割せずに一体化したまま造形が可能です。



【独立型デュアルエクストルーダー(IDEX)搭載】

独立型でダイレクト方式のデュアルエクストルーダーを採用しています。

左右に独立して稼働するエクストルーダーを搭載しているため、多様な造形ができます。



【3種類のエクストルーダーを採用】

Creator4は以下の3種類のエクストルーダーを用意しており、用途に応じて使い分けることができます。


・Extruder-HT:工業用フィラメントに対応したエクストルーダー

・Extruder-HS:炭素繊維に対応したエクストルーダー

・Extruder-F :軟性フィラメントに対応したエクストルーダー


※購入の際は、「Extruder-HT」「Extruder-HS」どちらかのエクストルーダーを選択してください。

※「Extruder-F 」については、現在、発売準備中です。



【カーボンファイバーから一部のスーパーエンプラまで対応】

約20種類のフィラメントに対応しています。また、最大360℃(Extruder-HS使用時)まで加熱できるノズルを搭載しているため、造形が難しいカーボンファイバー、ナイロン、一部のスーパーエンプラなどの素材に対しても安定した造形ができます。



【反りを防ぐ庫内温度調整】

Creator4は庫内温度を一定に保つためにヒートチャンバーが搭載されています。

最大65℃まで温めることができるため、収縮の大きいABSのような材料に対しても、反りのない安定した造形を実現しました。



【オートキャリブレーション機能】

16点のメッシュベッドレベリング機能により、自動でプラットフォーム調整が可能です。

そのため、手動でのレベリングを採用している3Dプリンターよりも作業効率が上がりました。



【高精度なリニアガイドを搭載】

X軸とY軸に高精度なリニアガイドを搭載されているため、正確な位置決めが可能となり、安定した造形が可能です。


Creator4の詳細はこちら

https://flashforge.jp/product/creator4/

Creator4に関するお問い合わせはこちら

https://flashforge.jp/support/#contact



【会社概要】

会社名  : APPLE TREE株式会社

所在地  : 大阪本社

       〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4-5-9

       東京支社

       〒105-0012 東京都港区芝大門2-9-4 イヴェール芝大門9階

設立   : 2012年10月

事業内容 : 3Dプリンター・3Dスキャナーの企画製造および販売

APPLE TREE: https://appletree.jp.net

FLASHFORGE: https://flashforge.jp

SCANTECH : https://3d-scantech.jp

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