宮崎・都城市の老舗「ろばた 焼明石」が郷土料理“がね”を通販...

宮崎・都城市の老舗「ろばた 焼明石」が郷土料理“がね”を 通販で販売!開始4ヶ月で累計販売数1,500個を突破

「至福のがね」をコロナ禍で帰省できない南九州出身の方々に届けたい

宮崎県都城市にある創業32周年の居酒屋「ろばた 焼明石」(2代目店主:こも口 弘文)は、郷土料理“がね”の通販を2021年9月に開始いたしました。開始から4カ月、現在、累計販売数1,500個を突破していることをお知らせいたします。


通販サイト「OIMALL」で販売


【背景】

“がね”とは、宮崎県南西部や鹿児島県北東部で食べられている郷土料理です。当店は日本で初めて“がね”の通販を2021年9月に開始いたしました。販売から4カ月で累計1,500個を販売しております。


“がね”の作り方は、地域により若干違いますが、サツマイモ、ニンジン、ニラ等を砂糖を入れた衣で揚げて甘く仕上げた料理です。今回通販を開始するにあたり、「くしまアオイフファーム」とコラボレーションさせていただき、瞬間冷凍技術にこだわり、できる限りお店で出している味や食感に近づけられるよう工夫しました。


当店名物「至福のがね」


2021年10月3日~8日に行われた「年末年始に関するアンケート ~いま(10月初め)現在、今年の年末年始に帰省する予定はありますか?~」(日本トレンドリサーチ調べ 有効回答数700人)によると、帰省しないが62.1%という結果となりました。昨年より帰省派は増加傾向にあるものの、未だ不要不急の外出を控える方が半数以上といった現状があります。そういった現状がある中で、全国にいる地元に帰省ができない南九州出身の方々を初め、今年も自宅で過ごされる方に向けて自分にできることは何かないかと考えました。


ある時、コロナ禍にお越しくださっていた常連の男性のお客様から「本当は娘に会いたいし、実家に帰ってきてほしいが、このご時世なので帰省は控えるように言っている」と伺った時に、この常連のお客様のような方は大勢いるのだろうなと想い、胸が痛みました。コロナ禍で経営が厳しい中でしたが、自分だからこそできることを考えた時に、当店のように南九州の郷土料理の“がね”をメニューとして出している居酒屋はほとんど無く、コロナ前は“がね”を目当てに来られる県外客も多くいました。

帰省を泣く泣く控えている全国にいる南九州の地元の方々には地元の味を思い出して元気になってほしい、また、今年も自宅で過ごされる全国の方々には“がね”という素晴らしい郷土料理を知ってもらいたいと考えました。“がね”を通じて一人でも多くの方に笑顔を届け、貢献できればと考えています。


がね伝道師 こも口 弘文


【商品概要】

商品名 : 至福のがね

仕様品種: 宮崎紅、紅はるか

価格  : がね 5袋入り(3個入り/1袋) 3,300円(税込) ※1袋(398円 税込)

      ・店頭では1袋(398円 税込)から購入可能

送料  : 通販分は送料込みとなっております。

      店頭からの送料は店頭にてご確認下さい。

販売先 : OIMALL(運営:株式会社くしまアオイファーム)

URL   : https://a-oimall.com/products/detail/90



【店舗概要】

店名  : ろばた 焼明石

所在地 : 宮崎県都城市栄町22-2 明石ビル

代表  : 2代目店主 こも口 弘文

営業時間: 17:00~22:30(L.O 21:45)

定休日 : 日曜日、祝日の月曜日

URL   : https://www.hotpepper.jp/strJ000590557/


創業32周年の老舗居酒屋。

2代目店主のこも口の父が祖父の酒屋を継ぐも、後に父が居酒屋経営に舵を切ったことを契機に2代目店主として家業を手伝うことに。程無くして繁盛店となるも、鳥インフルエンザ、口蹄疫、新燃岳噴火による火山灰の被害、新型コロナウイルス感染拡大と4度の廃業の危機を乗り越えてきた。地元産にこだわり、旬の食材と豊富なネタを炉端で焼くスタイルの料理提供を行っており、多くの地元民、県外客から愛されている。

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