授業中に世界を変えよう!問題解決型学習「CHARITEENS」の 受講生が考案したジェンダーフリーのトイレマークが 株式会社ナミックスで採用!

株式会社ウィザス(大阪府大阪市、代表取締役社長:生駒 富男)が運営する第一学院高等学校(全国53キャンパス)では、「授業中に世界を変えよう!」をコンセプトとした新しいカタチの授業「CHARITEENS(チャリティーンズ)」を展開。全国のキャンパスから手を挙げ選抜された生徒がオンラインで繋がりSDGsを学び、世の中に提案を投げかけています。

この度、「CHARITEENS」を受講している生徒によってデザインされたジェンダーフリーのトイレマークが、株式会社ナミックス様(本社:神奈川県横浜市青葉区、以下 ナミックス/代表:長井 剛敏)のトイレマークとして採用され実際に設置、今回生徒がその様子を取材し、実際に毎日目にされている社員の方々へインタビューをさせていただくことになりました。さらに同日、ナミックス様の社内研修において、生徒が講師を務めさせていただきます。生徒は、自分たちがデザインしたマークを受け手はどう捉えているのか、声を聴き次に生かす貴重な機会をいただきます。



■CHARITEENSについて

社会問題を発見し、解決する方法を探りアクションまで行う経験値向上型の第一学院独自の問題解決型学習(PBL)です。講師には、SDGsに関する書籍含め、国内外で20冊超の著書を出してきたビジネス書のベストセラー作家で、経営コンサルとして講演やプロジェクトで今日も世界を飛びまわる、村尾 隆介氏をお迎えしています。「クロスキャンパス」を掲げ、全国のキャンパスから集まった生徒たちが刺激をしあいながらSDGsに絡めた問題解決を目指して活動しています。


URL: https://www.daiichigakuin.ed.jp/chariteens/



■生徒が考案したジェンダーフリーのトイレマーク


ジェンダーフリーのトイレマーク


今回、色での区別をなくしアライ(Ally)のシンボルであるレインボーを導入しました。またSDGs17の目標の中で、下記を意識して考案しました。


5 :ジェンダー平等を実現しよう

6 :安全な水とトイレを世界中に

10:人や国の不平等をなくそう


※ アライとは:LGBTQ +当事者たちに共感し、寄り添いたいと考え、支援する人を指す言葉。「味方」や「仲間」、「同盟」を意味する英単語「ally」が由来で、正式にはストレートアライ(Straight Ally)という。「LGBTQ +フレンドリーな人」と類似した意味を持つが、「アライ」は「フレンドリー」よりさらに一歩進んで、より積極的に支援してくれる人、例えばLGBTQ +の社会的地位向上や権利擁護、平等の達成のための運動などに協働してくれる人を指す。


以下日時で生徒がナミックス様にお伺いし、インタビューを行います。其の様子をぜひご取材ください。


〇日時

2021年12月24日(金)

(1)15:30~16:43

テーマ「社会人の新常識・HSPとジェンダー平等の基礎知識」でナミックス様の社内研修を実施


授業でのプレゼンテーションの様子


(2)16:45~

トイレマークが実際に使用されている様子の取材・社員の方々へのインタビュー


〇場所

株式会社ナミックス 本社 ミーティングルームC(〒227-0065 神奈川県横浜市青葉区恩田町1117-1)


株式会社ナミックス

主に化粧品業界、製薬業界向けの産業機械の設計、製造、販売を行なう。お客さま自身が気づきにくい課題にまで注目して製作するなど、顧客感動度を追いかけるモノづくりを心がけている会社。今回の導入きっかけは、6月にアライ宣言を行ったことに加え、以前よりCHARITEENSの活動に参加いただき生徒たちのアイディアに関心をお持ちいただいていたという理由もありCHARITEENSに賛同し、ご協力いただきました。


URL: https://meet-source.com/co/namix/



■第一学院高等学校について

「1/1(いちぶんのいち)の教育」を教育理念とし、東京をはじめとした日本全国に53キャンパス(2021年7月時点)を展開する通信制・単位制高等学校。「生徒第一」「1/1の教育」の想いを大切に、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」をベースとした「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」を実践。時代や世の中がスピードをあげて変化するなか、「社会で活躍できる人づくり」に取り組んでいます。

通信制の当校には、サッカー日本代表 山根視来選手・酒井宏樹・原口元気選手や女性ヴォーカルグループLittle Glee Monsterなど、スポーツや芸能活動などの夢の実現と学業との両立を目指す生徒のほかにも、不登校や高校中退等を経験した生徒が多数在籍・卒業しています。そのような多様な生徒たちがそれぞれの希望する進路を実現できるよう、生徒一人ひとりの自己成長を支援しています。


第一学院サイトURL: https://www.daiichigakuin.ed.jp/

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