日本の伝統菓子「おこし」の専門ブランドが東京「丸ビルB1階」に初出店　 12/15(水)丸ビルに『OKOSHIYA TOKYO』をオープン

美味しいだけじゃない？ “あなたの「想い」がきっと伝わる和菓子「おこし」”専門店が誕生！

2021.12.13 10:00

有限会社丸文製菓(所在地：東京都荒川区、代表：細谷誠)は、『OKOSHIYA TOKYO(オコシヤトウキョウ)』を12月15日(水)、丸ビル(東京都千代田区丸の内2-4-1-B1)にオープンいたします。

■創業60年を迎える老舗和菓子屋が東京下町より丸ビルに初出店

『OKOSHIYA TOKYO』は、東京下町にある創業60周年を迎える小さな和菓子メーカーが運営する、「おこし」専門ブランドです。これまでオンラインショップのみで販売していた老舗の「おこし」を、直接ご購入いただける店舗として、12月15日(水)に東京丸ビルに『OKOSHIYA TOKYO』をオープンいたします。

オンラインショップでは取り扱いのない、丸ビル限定パッケージや季節限定商品など、お客様に寄り添う和菓子屋として、伝統を受け継いだ職人の手作りおこしをぜひご賞味ください。“おもい思いの「想い」を。”をコンセプトに、『OKOSHIYA TOKYO』へ足を運んでくださった方の想いを絆げていきます。

■時代と共に衰退する伝統菓子「おこし」を復興させたい

創業以来、おこしの専門メーカーとして職人が1つ1つ手作りで創りあげてきました。

日本で最も古い歴史を持つ和菓子「おこし」。おこしはその名から「身を興し、名を興し、福を興す」というように、とても縁起のよい菓子として、広く人々に愛されてきました。しかし、時代の変化とともに様々な和洋菓子が流入し、今となっては若い世代の方はほとんど「おこし」を目にする機会が減ってしまいました。おこしのイメージを聞いても、「硬くて食べづらい、甘すぎて美味しくない」などの意見ばかり。

そんなおこしのイメージを払拭すべく、現代のライフスタイルに合わせたおこし作りを目指し、商品化したのが『OKOSHIYA TOKYO』です。

サクサクっと気軽に食べられる新食感。素材本来の味わいを楽しめるように甘さは控えめに。そして、どことなく懐かしさを感じて、ほっとする。そんな味わいに仕上げています。