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    株式会社ジャムダットモバイルジャパン

    ジャムダットモバイル、全世界を対象に「テトリス」配信の独占的ライセンスを取得

    報道関係各位                       2005年4月25日                  株式会社ジャムダットモバイルジャパン ===================================             ジャムダットモバイル    全世界を対象に「テトリス」配信の独占的ライセンスを取得 =================================== 株式会社ジャムダットモバイルジャパン(東京都港区、代表取締役社長: 岩田 俊郎)の親会社である、JAMDAT Mobile Inc.[NASDAQ JMDT](以下、 ジャムダット)は、Blue Lava Wireless LLC(以下、ブルーラヴァ)を買収し、 全世界を対象に「テトリス」を携帯電話向けに配信する独占的ライセンスを取 得致しました。この取引により、2005年度の一株当り利益(GAAPベース)は、 0.1ドル改善すると予想、2005年第1四半期の売上予想を上方修正以上のことを 発表しました。 グローバルな携帯電話向けエンターテイメント・コンテンツのプロバイダー、 ジャムダットは、ブルーラヴァの買収を本日完了したと発表しました。 (買収金額は約1億3,700万ドル)。 また、同社はこの取引の一部として、世界で最も人気のあるモバイル・ゲーム 「テトリス」を携帯電話向けに15年間配信する独占的権利を、3年間の延長オ プション付きで取得しました。これにともない、ジャムダットは北米、中南米、 インドで「テトリス」の配信を直ちに開始する予定です。「テトリス」の配信 は中南米、インドでは今回が初めてです。 また、ジャムダットは2005年中に現在のライセンシーのライセンス契約が終了 した時点で、欧州、中国、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドで 配信ライセンスを取得する予定です。 本日、ジャムダットは、暫定的数字として、2005年第1四半期の売上が従来の 予想1,410万ドルを上回り、対前期比30%増の約1,500万ドルになると発表しま した。また、同社はGAAP(一般会計原則)ベース、および希薄化後の一株当り 利益の予想を上方修正しました。同社の第1四半期の数字には、ブルーラヴァ の業績は含まれておりません。 また、同社は(今回の買収金額の財務上の配分、その他の調整により多少の変 動がありますが)ブルーラヴァの買収と世界市場での「テトリス」の販売 (通年でなく一部の期間)により2005年の一株当り利益(GAAPベース)が、約 0.10ドル改善するとの暫定見通しを発表しました。また、2005年5月5日に第1 四半期決算の最終報告をする際に、より詳細な説明と2005年の年間業績予想の 修正を発表する予定です。 ジャムダットのミッチ・ラスキーCEOは「ジャムダットとブルーラヴァという 強力で収益力が高い2つの会社が合併することにより、収益規模とキャッシュ フローの大幅な拡大が期待できる」と述べました。 さらに同氏は 「この買収には、大きな戦略上的価値がある。『テトリス』は携帯電話向け ゲームでのキラー・コンテンツであり、現在当社が所有しているコンテンツ・ ポートフォリオに『テトリス』が加わることにより、他社が対抗できない製品 を通信会社と消費者に提供できるようになる。今回の買収により、グローバル 市場での販売力が強化され、欧州、アジアで当社のマーケットシェアは拡大す るだろう」と語りました。 ブルーラヴァ(本社:ホノルル(ハワイ))は「テトリス・デラックス」、 「テトリス・カスケード」、「テトリス・トーナメント・フォア・プライズ」 「テトリス・バトル」、「ブルーブロック」、「ピンボール・ドラゴン」、 「デル・マガジン・クロスワード」などの携帯電話向けゲーム・コンテンツの 大手開発・配信会社です。「テトリス」をメガ・ヒット商品に育て上げた実績 が業界で高く評価されているブルーラヴァの創業者ヘンク・ロジャーズ氏は、 ジャムダットの取締役として迎えられ、携帯用「テトリス」ビジネスの責任者 となります。また、ブルーラヴァの社員、開発チームはジャムダットの社員と なり、ホノルルのコンテンツ製作現場は今後も維持されます。 1985年に旧ソ連で開発された「テトリス」は、シンプルだがスリリングなリア ルタイム・パズルゲームで、ゲーム業界で最も強力で広く認知されているブラ ンドの一つとして世界で最も売れているモバイル・ゲームの一つです。 ブルーラヴァの創業者でCEOのヘンク・ロジャーズ氏は、「業界での確固たる 地位と強力な販売力を持つジャムダットとパートナーを組むことにより、 『テトリス』ブランドを世界中の消費者に浸透させることができる」と語って います。 買収契約によれば、ジャムダットは約1億3,700万ドル(計約370万ドルの現金・ 売掛金を除く)を支払います。その内訳は、契約締結時に現金6,000万ドルと 405万株のジャムダットの株式を、その後で残額1,370万ドルを現金または株式 で支払います。(いずれにするかはジャムダットのオプション)。 ジャムダットの財務アドバイザー、メリルリンチが今回の買収の妥当性に関す る意見書をジャムダットの取締役会に提出しています。また、同社の法務アド バイザーにはシェパード・ムーリン・リクター・アンド・ハンプトン法律事務 所が起用されております。 第1四半期の財務・営業業績予想に関するジャムダットの説明は、暫定的な情 報に基づくものであり、当期の実績はそれらと異なる可能性があります。また 同社のコメントは、現在の予想、計画に基づいた将来の目標を含んでいる可能 性があります。また、これらのコメントは将来に関する予想を含んでおり、計 画が変更されたり実績がこれらの予想と大幅に異なる可能性があります。 参考:会社概要 JAMDATは、ゲームや着メロ、壁紙などのモバイル・コンテンツをグローバルに 提供・配信している会社です。JAMDATの提供・配信しているコンテンツは、 ジャムダットボウリング等の自社で制作したものから、レモネード・タイクーン、 ビジュエルド、ロード・オブ・ザ・リング、トニー・ホークス・アンダーグラ ウンド、スクラブルといったライセンスを受けたものなど多種多様なサービス を提供しています。 JAMDATは、AT&T Wireless、China Mobile、Cingular、mmO2、Nextel、KDDI、 NTT DoCoMo、Orange、Sprint PCS、 Tata Teleservices、Telefonica Moviles、 T-Mobile、Verizon Wireless、VivoやVodafone等の携帯電話会社へサービス提 供を行っております。 JAMDAT Mobile, Inc. ( http://www.jamdat.com/ ) 1)社 名:JAMDAT Mobile, Inc. (NASDAQ: JMDT) 2)所在地:米国カリフォルニア州ロサンゼルス市 3)設 立:2000年3月 4)CEO  :Mitch Lasky (ミッチ ラスキー) 5)事業内容:携帯電話向けのモバイル・コンテンツの開発と配信       その他モバイル関連ビジネス全般 <ブルーラヴァ社の概要> ブルーラヴァ・ワイヤレスは、携帯電話向けエンターテイメント・コンテンツ の大手プロバイダーとして、北米市場において高品質のパズル、カード、カジノ、 スポーツ、アクションなどのゲームソフトをシングル・プレーヤー及びマルチ・ プレーヤー向けに配信しています。 同社は全世界における「テトリス」の独占的ライセンスを保有しており、所有 するコンテンツには、「テトリス・デラックス」、「テトリス・カスケード、 テトリス・トーナメント・フォア・プライズ」「テトリス・バトル」、 「ブルーブロック」、「ピンボール・ドラゴン」、「デル・マガジン・クロスワード」 などがあります。 【本件に関するお問合せ先】 Primary IR Contacts Andrew Greenebaum/Allyson Pooley Integrated Corporate Relations, Inc. Phone: 310-395-2215 E-mail: agreenebaum@icrinc.com /apooley@icrinc.com 株式会社ジャムダットモバイルジャパン PR担当窓口 TEL: 03-5414-1181 E-mail: marketing@jamdat.co.jp 免責条項/セーフハーバーステートメント 本プレスリリースは将来の見込みに対する陳述を含みます。かかる陳述には、 予想される収益、費用、利益、事業運営上のキャッシュ・フロー、JAMDAT製品 の市場および需要に対する見通しを含みます。 JAMDATが達成する実際の結果を上記の将来の見込みに対する陳述の内容から著 しく乖離させる可能性のある要素として、製品を多様な市場で効果的に宣伝・ 販売するJAMDAT米国本社の能力、JAMDAT米国本社が限られた種類の製品および 第三者たる販売者・流通業者に依存している事実、スタジオ運営を拡張する JAMDAT米国本社の能力、管理業務コストの増大、情報技術システムの混乱、海 外サプライヤーに関する予想できない出来事・状況、競争の増大、政府による 規制行為および一般的な経済条件が含まれます。 これらのリスクと不確実要素をさらに詳しくお知りになりたい方は、株式公開 時の様式S-1を含む、米国証券取引委員会に対するJAMDAT米国本社の報告およ び届出を参照ください。 JAMDAT米国本社はさらに、将来の見込みに対する陳述に不相応に依存すること のないよう、注意を喚起させていただきます。 これら将来の見込みに対する陳述は、陳述がなされた時点での見通しを語るも のにすぎないからです。JAMDAT米国本社は、将来の見込みに対するいかなる陳 述についても、陳述後の新たな情報、出来事、状況を反映させるため、または 予想できなかった出来事の発生を反映させるために、これを最新の情報に保ち その内容を公開することについて、何らの義務も負いません。
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