第12回 日本さかな検定“ととけんTHE FINAL”10/31(日)  全国5会場 石巻、東京、名古屋、大阪、 [初開催]佐伯(さいき・大分県)にて開催  延べ3万名を超える受検者とともに、12年に幕を降ろす!

一般社団法人 日本さかな検定協会(東京都千代田区、代表理事:尾山 雅一)は、2021年10月31日(日)に「第12回日本さかな検定“ととけん THE FINAL”」を開催いたしました。

申込人数は延べ1,799名。(3級503名・2級678名・1級618名。)最年少は5歳、最年長は85歳でした。


12年にわたり開催してきました、日本さかな検定は今回の開催をもって最終回となりました。これまで“ととけん”を支えていただいた、魚をこよなく愛するすべての方々に心から感謝いたします。

東京と大阪で初開催、その後各地から地元開催誘致をいただき、北海道から沖縄まで25を超える地域に拡大、受検者ものべ3万名を超え、全国のさかなファンに愛される検定へと育てていただきました。全国各地の豊かな魚食文化やおいしい食べ方など、日本人の心と体を育んできた魚食の魅力を、検定を通じて再発見していただき、魚との“うまい”出合いを微力ながら応援してきました。皆さまの今後の魚食生活が豊かなものになりますよう、祈念いたします。




<実施風景>


■石巻会場



■さかな芸人ハットリさんと受検者/農林水産省BUZZ MAFF



■名古屋会場



■大阪会場



■佐伯(さいき)会場


<佐伯(さいき)会場おもてなしイベント>

(佐伯市における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを踏まえ実施)


*「前夜祭」10/30(土)18:00~19:30/食事処ひょうたん小路


東京、関西、中国・四国、沖縄など遠来の参加者を含め、総勢60余名が参加。「すし海道・佐伯」の握りずしやアワビなど、豊後水道の恵みを一人ずつのお膳で用意され、佐伯市副市長 武田晴美氏による歓迎挨拶で幕開け。佐伯の多種多様な魚介、養殖ブリ・ヒラメなどを、佐伯市農林水産部水産課水産振興係の池田健太郎氏(ととけん1級ホルダー)が説明ののち、かぼすブリと天然ぶり、かぼすヒラメと天然ひらめの覆面食べ比べのほか、カマスやアジ、イトヨリダイの開き干しも楽しまれました。


前夜祭


*「佐伯魚市場セリ見学会」10/31(日)6:30~


検定試験前の早朝、県外参加者を中心に60名が参加。ガイド役 嶋原隆之氏(株式会社佐伯魚市場 代表取締役社長)が説明を始めると、まわりに子どもたちが集まり、珍しい魚介たちに興味津々。嶋原社長も「今日ほど魚に詳しい皆さんを前に、緊張したことは初めて」とおっしゃっていました。


佐伯魚市場セリ見学会


■結果通知

2021年12月中旬に、全受検者へ合否結果と得点ランキング通知を送付いたします。

合格者には合格認定証を送付いたします。合格者にはご希望により有料で認定カード、認定名刺をご用意しております。



■合格ライン


3級 全100問中60問以上の正答者は合格


2級 全100問中70問以上の正答者は合格


1級 全100問中80問以上の正答者は合格


※1級受検者で79問から70問までの正答者を準1級に認定。


※3級・2級は各々、受検者の70%・50%以上に合格者が満たない場合は、合格基準を引き下げます。

 

※2級・1級併願:1級・準1級の合格認定は2級合格が条件。




■ 実施日時


2021年10月31日(日) 


1級・3級  説明12:50~13:00 試験13:00~14:10


2級    説明15:00~15:10 試験15:10~16:20


*「第12回日本さかな検定の実施に関する新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドライン」に従い、試験を実施。

http://www.totoken.com/pdf/guidelines_2021.pdf




■検定会場


・石巻会場「石巻市水産総合振興センター」


・東京会場「神田外語学院」


・名古屋会場「名古屋国際会議場」


・大阪会場「大阪保健医療大学」


・佐伯(さいき)会場「佐伯東小学校体育館」




■実施級


3級:初級 初めて出会う発見や感動を通して魚にもっと親しみたい方を対象。


2級:中級 魚好きにして通を自認する一般の方や漁業・流通・調理に携わる方で、さらに魚食文化の奥深さを身につけたい方を対象。


1級:上級 魚と日本の魚食文化に関する広範囲の知識の頂点を目指す方を対象とした上級レベル。




■受検資格


3級・2級:魚に関心を寄せる方ならどなたでも受検可。いずれの級からでも受検可能・3級と2級の併願可。


1級:本来、2級(中級)合格者を対象としてきましたが、第12回では初めてでも挑戦できるよう2級・1級の併願受検可(ただし、1級・準1級の合格認定は2級合格が条件)。




■出題形式・試験時間


各級マークシート 四者択一方式/100問 試験時間70分



■公式ホームページ: http://www.totoken.com/


■主催   :一般社団法人 日本さかな検定協会

■特別協賛 :株式会社極洋、マルハニチロ株式会社

■開催誘致 :石巻商工会議所・石巻魚市場株式会社・石巻市水産振興協議会、

       柳橋中央市場マルナカ食品センター(名古屋市)、

       佐伯市(大分県)

■協賛   :ダイワ(グローブライド株式会社)

■協力   :大日本水産会、JF全漁連、全国水産物商業協同組合連合会、

       全国水産加工業協同組合連合会、

       「海とさかな」自由研究・作品コンクール、

       公益財団法人日本釣振興会、一般社団法人石巻観光協会、

       愛知県漁連、大阪市水産物卸協同組合、大分県漁業協同組合、

       株式会社佐伯魚市場、大分県水産加工業振興協議会、

       株式会社ケーブルテレビ佐伯、佐伯市ブランド流通促進協議会、

       東九州バスク化構想佐伯推進協議会、佐伯市食育推進会議、

       佐伯市ふるさと納税事業者協議会、佐伯ごまだし暖簾会、

       黒潮の極 佐伯寿司海道世話人会、

       うまいもん通り新鮮の会、一般社団法人佐伯市観光協会

■後援   :水産庁、読売新聞社、水産経済新聞社、みなと山口合同新聞社、

       釣りビジョン、宮城県、石巻市、愛知県、名古屋市、大阪府、

       大阪市、大分県

■企画委員長:服部 幸應 

       HATTORI食育クラブ 会長/服部栄養専門学校 理事長・校長/

       医学博士/日本食普及の親善大使

■応援団  :小泉 武夫

       食文化論者・文筆家/東京農業大学 名誉教授/農学博士

       さかなクン

       東京海洋大学名誉博士・客員准教授/農林水産省 お魚大使



【主催者概要】

■名称  :一般社団法人 日本さかな検定協会

■所在地 :東京都千代田区三番町3番地8

■設立  :2009年9月4日

■代表理事:尾山 雅一



【検定試験に関する一般の方からのお問合せ先】

日本さかな検定運営事務局

TEL  : 03-6632-5853

     (10:00~12:00および14:00~17:00 土・日・祝日を除く)

E-mail: totoken@kentei-uketsuke.com

〒101-8691 日本郵便株式会社 神田郵便局 郵便私書箱第133号 日本さかな検定運営事務局

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