~今年の夏、国内旅行を予定している20代と60代以上の旅 初...

~今年の夏、国内旅行を予定している20代と60代以上の旅 初調査~ 今年の夏旅は、同じ場所で2連泊が約6割  名所旧跡などをじっくりまわる1ヶ所集中型!

 東京証券取引所に上場している不動産投資信託(J-REIT)における唯一のホテル特化型の投資法人である、ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)の資産運用会社、ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社(JHRA)【本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴井 博之】は、今後の余暇市場を探ることを目的に、若年層代表として20代と、団塊世代も含む60代以上に絞り、今夏の国内旅行の動向調査を初めて実施いたしました。

調査結果1
調査結果1

 20代男女は、全体の約5割が夏旅(国内・海外旅行)を予定しており、60代以上男女は、約6割が予定していると答えました。本調査は、そのうち今夏、宿泊を伴う旅行を予定している人の中から、「国内旅行を予定している」(帰省含まず)人たち400名を対象にしています(20代、60代以上各200名)。

【表1】今夏、旅行を予定していますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/28257/2_1.jpg (リンク先 上記表参照)


■20代男性の約3割が“一人旅”を計画。60代以上男女と20代女性は家族と旅行が過半数■
 「誰と国内旅行に行く予定ですか?」という設問に、20代男女は「彼女・彼氏と」が17.0%、「友人と」28.7%と、約5割の人が気の置けない友人、恋人たちとの旅行を計画しているのに対し、60代以上男女は「家族と」67.3%と夫婦水入らず、もしくは家族との旅行を予定している結果となりました。
 さらに世代・男女別に見ると、20代男性が特徴的で「家族と」と回答した人は21.5%にとどまり、「一人で」が28.1%と他属性に比べて突出しており、「友人と」32.2%も他世代に比べて高い割合を示しています。

【表2-1】誰と国内旅行に行く予定ですか?(複数回答可)
http://www.atpress.ne.jp/releases/28257/2_1.jpg (リンク先 下記表参照)
※計算方法について:各項目の合計が100%になるように計算しております。


■今夏は、年代・性別を問わず2泊3日が約6割!2泊とも同じ宿に滞在する「1ヶ所集中型」■
 「何泊を予定していますか?」の問いには、2泊との答えが一番多く、20代男女は41.5%、60代以上男女は38.6%となっています。中でも60代以上男女で「家族と旅行する」と回答した人は、3泊以上予定している割合が32.6%と多くなっています。「旅行中、同じ宿泊施設に2泊以上(連泊)しますか?」に対して「はい」と答えた人は、20代男女は65.9%、60代以上男女は60.1%と多く、両世代とも同じ宿でのんびり過ごす傾向となりました。

【表2-2】何泊を予定していますか?【全体の平均宿泊数】
【表2-3】何泊を予定していますか?【「家族と旅行する」と回答した人の平均宿泊数】
【表3】旅行中、同じ宿泊施設に2泊以上(連泊)しますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/28257/3_2.jpg (リンク先 上記3表参照)


■予算は、昨年同様。20代は1人1泊5千円~1万円以下のリーズナブル派、
60代以上は1人1泊1万円~1万5千円■
 「旅行した場合、昨年より今夏の旅行予算は?」と聞いたところ、「同じくらい」と答えた人が20代男女(53.0%)、60代以上男女(63.0%)ともに一番多くなりました。また「気持ち増やす予定」「倍以上増やす予定」が、「気持ち減らす予定」「半分以下にする予定」より3倍近く多く、景気は芳しくない中、夏旅の予算は、増やす傾向という結果がでました。宿泊代に関しては「1人1泊の宿泊代予算見込」についても、20代男女は5千円~1万円以下が48.5%なのに対して、60代以上男女は1万円~1万5千円以下が37.0%を占めています。

【表4】旅行した場合、昨年より今夏の旅行予算は?
【表5】1人1泊の宿泊代予算はどのくらいを見込んでいますか?
(例)1室2万円に4名泊まる場合は、1人5,000円となります。
http://www.atpress.ne.jp/releases/28257/3_2.jpg (リンク先 下記2表参照)


■「交通費」は約3割にとどめて近場にし、「宿泊代」や「観光などのレジャー」に予算をかける傾向に■
 「旅行した場合の予算の内訳を教えてください。」との問いに対しては、「交通費」に関しては20代男女、60代以上男女とも全体の約3割を占めていますが、20代男女は「宿泊代」に36.3%に対して、「観光などのレジャー」に19.7%と約2割近くになっています。一方で60代以上男女は、「宿泊代」44.2%と一番多く、「観光などのレジャー」は13.5%となっています。

【表6】旅行した場合の予算の内訳を教えてください。(全体を足して100%になるように概算で)
http://www.atpress.ne.jp/releases/28257/4_3.jpg (リンク先 上記表参照)


■60代は観光地をアクティブにまわる行動派、20代は宿でのんびり、
食べ歩きのマイペース派■
 「旅先での過ごし方を教えてください。」には、60代以上男女が「名所旧跡巡り」30.0%、「温泉巡り」22.2%に対して、20代男女は「宿でのんびり」23.6%、「名所旧跡巡り」23.8%、「食べ歩き」23.0%の3項目がほぼ同レベルとなりました。前述の通り、20代男女は旅予算のうち「宿泊代」は、60代男女よりも割合が低く、「観光などのレジャー」に約2割の予算をかけていますが、“宿付近をのんびり探索”する傾向。一方で60代男女は「宿泊代」の割合が高いにもかかわらず、「名所旧跡巡り」や「温泉巡り」とアクティブに行動する傾向となりました。

【表7】旅先での過ごし方を教えてください。(複数回答可)
http://www.atpress.ne.jp/releases/28257/4_3.jpg (リンク先 中央表参照)
※計算方法について:各項目の合計が100%になるように計算しております。


■「立地・利便性」は当たり前。「お風呂」よりも「料理」や「部屋」を重視する傾向■
 「ホテル・旅館を選ぶ際にあなたが重要視する順番に数字をふってください。」と「立地・利便性」「料理」「部屋」「お風呂」「接客・サービス」「その他」に順位をつけてもらったところ、20代男女、60代以上男女とも1位は「立地・利便性」となりました。年代別の特徴として、20代男女の2位「部屋」に対して、60代以上男女の2位は「料理」となり、「お風呂」の重要度はあまり高くない結果となりました。

【表8】ホテル・旅館を選ぶ際にあなたが重要視する順に数字をふってください。
http://www.atpress.ne.jp/releases/28257/4_3.jpg (リンク先 下記表参照)
※最も重要だと思うものに1、最後が6


【調査概要】
調査方法  :インターネット調査
調査期間  :2012年6月6日~8日
有効回答者数:400名
回答者の属性:1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)在住、
       今年夏に宿泊を伴う国内旅行を予定している
       【400名の内訳】
       ・20代   男性100名、女性100名(計200名)
       ・60代以上 男性100名、女性100名(計200名)
       【60代以上200名の内訳】60代男女は166名、70代男女は34名


ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社【会社概要】
 「ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社」( http://www.jhra.co.jp )は、東京証券取引所に上場している不動産投資信託(J-REIT)の一銘柄である「ジャパン・ホテル・リート投資法人」( http://www.jhrth.co.jp )【証券コード:8985】の資産運用会社です。

所在地    :〒150-0031
        東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号 恵比寿ネオナート
設立日    :2004年8月10日
資本金    :3億円
主要株主   :Rockrise Sdn Bhd
        株式会社共立メンテナンス
        オリックス不動産株式会社
代表取締役社長:鈴井 博之
登録・免許等 :宅地建築物取引業 東京都知事(2)第83613号
        取引一任代理等認可 国土交通大臣認可第38号
        金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第334号
        社団法人投資信託協会会員

代表取締役社長 鈴井 博之
http://www.atpress.ne.jp/releases/28257/1_4.jpg
 『挑戦と創造を継続して実行する真のプロフェッショナルが、ホテル投資への魅力的な投資機会を提供します。』このミッションを掲げ、ジャパン・ホテル・リート投資法人の資産運用を行っています。日本における観光産業やホテル産業の成長期待と共に、そこから生じる需要増加を収益に転換し、ホテルのお客様、ホテルの従業員、そしてホテルへの投資家の三者が、WIN-WIN-WINの関係になることを目指しております。
 また、弊社の筆頭株主であるRockrise Sdn Bhdは、アジアの不動産に投資するシンガポールをベースとしたRECAPグループでございます。このRECAPグループも、日本のホテル産業の成長には大きな期待を寄せております。

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