アートを通じてフラワーロスを知り関心を持つきっかけに。FLO...

アートを通じてフラワーロスを知り関心を持つきっかけに。FLOWER LOSS, ARTist合同企画展に花染花馥研究所が「フラワーロス」をテーマに協力。

-阪急うめだ本店9階 アートステージにて10月4日(月)まで開催

フラワーロスをテーマに開催中の合同展示会FLOWER LOSS, ARTist(フラワーロス、アーティスト)花染花馥研究所より「フラワーロス」というテーマを提供し開催。

FLOWER LOSS, ARTist会場ウィンドウディスプレイを担当
FLOWER LOSS, ARTist会場ウィンドウディスプレイを担当
花染花馥研究所によるロスフラワーで染めた布や毛糸を用いたタペストリーやオブジェを展示装飾
花染花馥研究所によるロスフラワーで染めた布や毛糸を用いたタペストリーやオブジェを展示装飾
フラワーロスという社会課題にスポットライトを当て、アートの力でそれを表現する合同展示会「FLOWER LOSS, ARTist」(フラワーロス、アーティスト)に、花染花馥研究所が協力。 規格外として廃棄されてしまう花をご来場者にお配りする他、廃棄される花を用いたドライフラワーの提供や花の染料で染めたタペストリーを用いた会場装飾、およびハイライトとして週末に開催のライブイベントでは、参加アーティストの方々へこの度新たに開発した世界初のフラワーロスを原料に用いたフラワーインクを提供しこのイベントに協力しています。

この展示会は「技術と才能(Art)の力を、社会の利益(Benefit)に変える」ことをミッションに、芸術家を応援するファンプラットフォーム「HACKK TAG(ハックタグ)」を運営する株式会社IDEABLE WORKS(大阪市生野区、代表取締役:寺本大修)が主催するもので、多様な価値観と規格外の表現により次世代を担う新進気鋭の若手アーティストによる展示会として、多様な個性を持った規格外の花という存在が象徴的に合致。四名の作家が手掛けた約160点の絵画が展示販売されています。

ジャパンフラワーグループ株式会社(本社:東京都中央区銀座、代表取締役:松村吉章)が連携する花染花馥研究所は、花のいのちに向き合い、染色と香りを軸としたアップサイクルによる商品開発、アートワーク、リサーチなどを手がけるクリエイティブな研究所です。
花のいのちをインクに宿す。廃棄されてしまう花から抽出した色素を用いて開発したフラワーインク。
花のいのちをインクに宿す。廃棄されてしまう花から抽出した色素を用いて開発したフラワーインク。
ロスフラワーから抽出された染色染料の色彩の美しさをディスプレイに。
ロスフラワーから抽出された染色染料の色彩の美しさをディスプレイに。

【イベント詳細】

イベント名:FLOWER LOSS, ARTist(フラワーロス、アーティスト)
開催日時:令和3年(2021年)9月29日(水)~10月4日(月)10:00~20:00
 ※催し最終日は18時終了
開催場所:阪急うめだ本店9階 アートステージ(大阪府大阪市北区角田町8-7 9F)
参加費 :無料

【ライブパフォーマンス】

・「玄(GEN)」
 ライブインスタレーション
  9月29日(水)~10月4日(月)
  各日11時、14時、16時、18時各回60分
  ※10月4日(月)は16時まで
フラワーロスとなる花で作ったドライフラワーを用いた立体作品の制作とライブドローイング。

・「mashu」ライブドローイング
  10月2日(土)13時~
・「IBU」ライブドローイング
  10月3日(日)13時~

来場者無料プレゼント

各日100本限定(10月1日、2日、3日)で「大切に育てられた美しい規格外の花」を一輪プレゼント致します。

市場出荷規格に満たないとして廃棄される花は生産本数の15%〜30%存在すると言われています。出荷本数から推計するとその年間総廃棄本数は9.25億にも登ります(20%で試算)。わずかに茎に傷がある、茎が真っ直ぐでない、花びらの形が完璧でない等の理由で規格外とされてしまう花たち。ご来場の皆様にお配りすることで、その個性的な姿の魅力を知っていただければ幸いです。

終了後の作品展示

アーティスト玄さんが会期中制作した作品は、当イベント終了後、エシカルなアップサイクルアイテムを販売するフラワー&グリーンショップconoka「re:flora」LUCUA osaka店および、阪急梅田駅にて花のある暮らしを提案し続ける「フェニックス阪急三番街店ショーウィンドウにて展示いたします。フラワーロスというテーマを落とし込んだ作品をイベント後もご覧いただけます。

参加アーティスト

玄(GEN)
1997生まれ大阪出身
「アートで世界を救う」を信念に活動する画家。貧しい地域の家の壁や屋根、道路にペイントし、アートであふれる街「アート街」として観光地化するプロジェクトを行っている。現在はフィリピンやネパールで活動を行っており、今後は世界各国でアートプロジェクトを行うことを目指す。
https://hackktag.com/creator_detail/1611479150222x839630818789818400
SAKI MATSUMOTO
プラハと東京を拠点に活動するイラストレーター、グラフィックデザイナー。シルクスクリーンなどのアートプリントやAdobe Frescoを用い、自然やアニミズムをテーマに、文化や伝統を織り交ぜて表現。

https://hackktag.com/creator_detail/1621950113501x776280271437168600
IBU
ポップなタッチで描かれたインパクトのあるキャラクターで知られる。2019年からアパレル・映画・音楽など幅広いコラボレーション作品をリリース。1980~1990年代カルチャから影響を受けたイラストが特徴
https://hackktag.com/creator_detail/1623216406255x554740073475080200
mashu
日々の何気ない出来事やモノを、“ここちよく たのしく”なるように視点を変えて描くイラストレーター。2018年からSNSを中心に活動
https://hackktag.com/creator_detail/1627730461853x160592204173934600

【HACKK TAG(ハックタグ)とは】
 芸術家を支援するファンから、月額固定の応援資金を受け取ることができるサブスクリプション型ファンサービス。継続的なファンコミュニティ運営の機会を提供することで、より自由に創作活動に集中することが可能となります。また、ファン会員には芸術家を支援するファンだけが入手できる特別な体験や作品を購入する権利を提供します。
HP:https://hackktag.com/
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000068880.html
【花染花馥研究所とは】
〜フラワーロスという社会課題をアートの力で解決する〜
花染花馥研究所は、お花のいのちに向き合う研究所です。

  美しい花を さいごまで輝かせたい。
余すことなく そのいのちを 巡らせたい。
棄てられゆく運命にある花を 農家さんより買い上げ 祈りにも似たような想いで 一輪一輪とたいわしながら
その花の持つ個性を 色や香りとして引き出して
あらたな いのちの宿り先を 産み出しています。
お花のエネルギーの凝縮した その美しい色と 素敵な香りから お花たちからのメッセージをご体感いただけたら幸いです。

花染花馥研究所は、花びら一枚 香り一滴 余すことなくその馥育たる「色」と「香り」を抽出し、染色と香りを軸としたアップサイクル新商品開発、アートワークなどを手掛けるクリエイティブな研究所です。次なる 新商品の開発や 新たな技術実験、リサーチを重ねています。
 
花染花馥研究所 Directior:Sawako Ohtsuki
中央区銀座七丁目7−12圭田ビル1階 8729labo@gmail.com
【ジャパンフラワー グループとは】
昨年4月緊急事態宣言を受け行き場を失ってしまったために突如大量に発生したフラワーロスの現実を解決するため立ち上げた生家のオンラインD2C販売「スマイルフラワープロジェクト」https://jfc.thebase.in を始めとして、フラワーライフ振興協議会の立ち上げ、フラワーロスの社会課題の解決に向け、持続可能な生産と流通改革、農家支援のための取り組みを行なっている。
協力、後援
協力:花染花馥研究所
   ジャパンフラワーグループ
   クリエイティブ・フラワー・コーポレーション
   FLAT LABO(アマナ)
   ミユキアクリル
   杜工芸
後援:フラワーライフ振興協議会

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。