一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)のロゴ

    一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

    クラウドサービス情報開示認定機関ASPIC※1が、 (1)学校内外コミュニケーション・校務支援サービス  (2)サーバー設定仕様書自動作成サービス  (3)AI活用ITサービス・マネジメント支援サービスの 3件(ASP・SaaS)を新たに認定。情報開示認定は累計286サービス。

    ~本情報開示認定制度は、平成19年から総務省ご指導の下、 ASPICが立ち上げ・推進しており、利用者が安心して利用できる クラウドサービスの普及推進を図っています。~

    一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(ASPIC)は、2021年9月30日、クラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示認定機関として、申請された下記3件のクラウドサービスについて審査した結果、認定機関の定める審査基準に従って「安全・信頼性に係る情報開示」が適切に行われていることを認定いたしました。

    この認定は、サービスの安全性、信頼性に関する情報を正しく開示しているクラウドサービスにのみ与えられるもので、利用者の安心・安全なクラウドサービスの選定に資することを目的としたものです。今回の認定により、累計196社の286サービスが認定されました。



    (申請日順)

    【認定区分】ASP・SaaS

    (1) テクマトリックス株式会社:「ツムギノ」

    (2) セイ・テクノロジーズ株式会社:「サーバー設定仕様書自動生成サービス SSD-assistance」

    (3) 富士通株式会社:「Know-Flow DX」


    図 新規認定会社ロゴとクラウドサービス安全・信頼性情報開示認定制度認定マーク


    ※1 ASPIC

    一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(略称:ASPIC、東京都品川区、会長:河合 輝欣)は、1999年の創立以来、クラウドサービスの「普及・促進」及び「安心・安全の推進」を2大目標として活動しており、IoT、AIクラウドサービスの安心安全な市場創造にも取り組んでおります。


    新規認定サービス及び直近で認定を更新したサービスを紹介します。

    認定サービスの開示情報につきましては、利用者が比較、選択等する際の参考に利用いただけるよう、認定機関ASPICホームページに掲載しております。



    1. 新規認定サービス

    新規認定した3サービスを示します。今後も申請があったものから順次、審査を行い、情報開示が適切と判断されるサービスを認定していく予定です。


    ■ASP・SaaS申請:3サービス(3事業者)

    No1

    サービスの名称:ツムギノ

    事業者の名称 :テクマトリックス株式会社

    サービスの概要:生徒を中心に考えた独自設計の校内外にわたるコミュニケーション機能に加え、学びの蓄積、教職員の校務支援機能までを一元的に提供するサービス


    No2

    サービスの名称:サーバー設定仕様書自動生成サービス SSD-assistance

    事業者の名称 :セイ・テクノロジーズ株式会社

    サービスの概要:サーバーの設定情報を自動収集するツール及び収集情報から標準的なサーバー設定仕様書を自動生成する機能を提供、設定ミスの防止、トラブル解析等にも活用できるサービス


    No3

    サービスの名称:Know-Flow DX

    事業者の名称 :富士通株式会社

    サービスの概要:ITサービスの運用保守に関する熟練者のナレッジをAI技術を活用して整備・利用できるヘルプデスク機能やインシデント、問題、要望管理機能、改善分析支援機能等を備えたITサービス管理サービス


    ※ASPICでは、IoTクラウドサービス情報開示認定(ASP・SaaS及びIaaS・PaaS)の取得を推進しております。現在までに認定されたサービスは、次の通りです。


    (1)IaaS・PaaS(IoT) https://www.aspicjapan.org/nintei/ip-iot/service_search.html

    ・IoT-EX株式会社:「IoT相互接続サービス」 (認定日:2019.10.07)

    ・NECネッツエスアイ株式会社:Symphonict プラットフォームサービス(認定日:2021.03.31)


    (2)ASP・SaaS(IoT) https://www.aspicjapan.org/nintei/asp-iot/service_search.html

    ・株式会社NJS:「SkyScraper」(認定日:2019.12.23)

    ・ユニテックシステム株式会社:「CORRECT TIME NAVI(コレクトタイムナビ)」(認定日:2020.03.02)

    ・アイルジャパン株式会社:自動販売機の遠隔検針サービス(認定日:2021.03.31)



    2. 認定更新サービス一覧

    令和3年8月から直近までで認定更新した、10サービスを認定日毎に示します。認定は、認定日より2年間有効です。


    ■更新申請:4サービス(4事業者) 認定更新日:令和3年8月8日

    No1

    認定番号   :0020-0808

    サービス名称 :@プロパティ(アットプロパティ)

    事業者名称  :プロパティデータバンク株式会社

    サービスの概要:不動産の運用、管理に関わる支援機能の提供と、不動産データの保管を行うサービス


    No2

    認定番号   :0023-0808

    サービス名称 :CYBER XEED サービス

    事業者名称  :アマノビジネスソリューションズ株式会社

    サービスの概要:就業管理、給与計算、人事情報を一元管理し、業務の標準化・ワークフロー化を実現した支援機能を提供するサービス


    No3

    認定番号   :0024-0808

    サービス名称 :購買WEBEDI/STANDARD

    事業者名称  :日本電気株式会社

    サービスの概要:企業内システム・取引先システムを相互接続し、企業の購買業務を効率化するASP型データ集配信サービス


    No4

    認定番号   :0025-0808

    サービス名称 :かがやきぷらん(R)II

    事業者名称  :株式会社NTTデータ・アイ

    サービスの概要:国保連への請求ファイル作成、利用者への請求書/領収書作成、ヘルパーへの稼動実績出力などの介護事業所業務を支援するサービス


    ■更新申請:3サービス(3事業者) 認定更新日:令和3年9月9日

    No1

    認定番号   :0103-1009

    サービス名称 :保養所予約システム

    事業者名称  :株式会社ダイナックス

    サービスの概要:保養所などの宿泊施設のインターネット予約受付、自動抽選、チェックイン/チェックアウト、清算書発行、会員管理機能等を備え、複数の施設を総合的に管理できるサービス


    No2

    認定番号   :0105-1009

    サービス名称 :mPLAT/SMP(IT Service Management Platform)

    事業者名称  :株式会社野村総合研究所

    サービスの概要:システムに関するユーザ問合せと運用管理ツールが検出したインシデントの一元管理、問題管理、変更管理機能等、ITILに基づいたサービスデスク支援機能を統合的に提供するサービス


    No3

    認定番号   :0106-1009

    サービス名称 :FinalCode

    事業者名称  :デジタルアーツ株式会社

    サービスの概要:電子ファイルの配布に際し、重要ファイルを開封ユーザー・グループ限定で暗号化でき、配布後の利用状況の追跡や遠隔での削除もできるファイル暗号化・追跡ソリューション・サービス


    ■更新申請:3サービス(3事業者) 認定更新日:令和3年9月25日

    No1

    認定番号   :0174-1309

    サービス名称 :スピーキャン ライデン

    事業者名称  :株式会社アルカディア

    サービスの概要:インターネット・ブラウザから防災情報などテキスト文字を入力するだけで、電子メール配信、合成音声による電話の自動発信、FAXの自動送信ができるマルチメディア一斉同報サービス


    No2

    認定番号   :0175-1309

    サービス名称 :トリケアトプス

    事業者名称  :岡谷システム株式会社

    サービスの概要:介護、介護予防、施設入所など多様な介護関連業務に対応、パソコン操作を分かりやすく解説するナビゲーション機能や癒し系キャラクターを用いた画面構成などを特徴とする介護事業所向け介護業務支援サービス


    No3

    認定番号   :DC0003-1309

    サービス名称 :「さいたまiDC」さいたまセンター

    事業者名称  :AGS株式会社

    サービスの概要:2012年さいたま市に開設、免震構造建物、冗長構成電源、外気冷却併用の空調等を備え、建築環境性能評価システム(CASBEE) Sクラスを取得、環境にも配慮した都市型データセンター



    3. 情報開示認定制度の経緯と現状

    平成19年、ASPICは総務省の受託調査研究によりISO27001を参照したASP・SaaSの情報セキュリティ対策ガイドラインの策定を行いました。並行して、総務省とASPICが合同で「ASP・SaaS普及促進協議会」を立ち上げ、この協議会で、ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示指針の策定を行い、この指針をもとに平成20年4月、「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」を創設し、認定機関を一般財団法人マルチメディア振興センター(FMMC)、認定業務運営をASPICとして認定制度が開始されました。また、平成29年には認定機関をFMMCからASPICに移管しました。


    以降の経緯は下記リンクを参照ください。

    https://www.aspicjapan.org/nintei/about.html


    これまでに認定されたサービスは、累計286サービス、196事業者となっています。



    4. 本件連絡先(申請受付窓口)

    一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会

    (クラウドサービス情報開示認定機関)

    クラウドサービス情報開示認定事務局

    〒141-0031 東京都品川区西五反田7-3-1 たつみビル2F

    担当   : 岩田・門井・国松

    TEL    : 03-6662-6854

    Fax    : 03-6662-6347

    mail   : aspic@cloud-nintei.org

    認定サイト: https://www.aspicjapan.org/nintei/

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

    一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

    この企業のリリース

    クラウドサービス情報開示認定機関ASPIC、
「ソフト開発データ可視化」及び「農業水利施設の遠隔制御」の
SaaS 2件を新たに認定。
創立25周年記念 新規申請手数料無料キャンペーンも実施中
    クラウドサービス情報開示認定機関ASPIC、
「ソフト開発データ可視化」及び「農業水利施設の遠隔制御」の
SaaS 2件を新たに認定。
創立25周年記念 新規申請手数料無料キャンペーンも実施中

    クラウドサービス情報開示認定機関ASPIC、 「ソフト開発データ可視化」及び「農業水利施設の遠隔制御」の SaaS 2件を新たに認定。 創立25周年記念 新規申請手数料無料キャンペーンも実施中

    一般社団法人日本クラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

    2日前

    クラウドの基礎から最新動向までを体系的に学ぶ 
「ASPICクラウドサービス検定」を2025年10月 全国一斉スタート
    クラウドの基礎から最新動向までを体系的に学ぶ 
「ASPICクラウドサービス検定」を2025年10月 全国一斉スタート

    クラウドの基礎から最新動向までを体系的に学ぶ  「ASPICクラウドサービス検定」を2025年10月 全国一斉スタート

    一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)

    2025年9月1日 08:00

    クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、
総務業務の効率化と迅速化を支援するSaaSを新たに認定
    クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、
総務業務の効率化と迅速化を支援するSaaSを新たに認定

    クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、 総務業務の効率化と迅速化を支援するSaaSを新たに認定

    一般社団法人日本クラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

    2025年8月1日 11:30

    クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、
クラウドアワードを受賞した、
生成AI活用ノーコードWebアプリ開発ツール並びに
旅行業界向け商品販売プラットフォームを新たに認定 
AIクラウドサービスの取得は5件目
    クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、
クラウドアワードを受賞した、
生成AI活用ノーコードWebアプリ開発ツール並びに
旅行業界向け商品販売プラットフォームを新たに認定 
AIクラウドサービスの取得は5件目

    クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、 クラウドアワードを受賞した、 生成AI活用ノーコードWebアプリ開発ツール並びに 旅行業界向け商品販売プラットフォームを新たに認定  AIクラウドサービスの取得は5件目

    一般社団法人日本クラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

    2025年6月10日 12:00

    ASPICクラウドアワード2024受賞サービス2件を認定!
クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、
レコードバンキングシステム※1及び
フードバンク業務管理システム※2の
SaaS2件を新たに認定
    ASPICクラウドアワード2024受賞サービス2件を認定!
クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、
レコードバンキングシステム※1及び
フードバンク業務管理システム※2の
SaaS2件を新たに認定

    ASPICクラウドアワード2024受賞サービス2件を認定! クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、 レコードバンキングシステム※1及び フードバンク業務管理システム※2の SaaS2件を新たに認定

    一般社団法人日本クラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

    2025年3月26日 15:00

    生成AI活用SaaSを初認定!
クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、
AI(1件)、IoT(1件)、SaaS(3件)の
クラウドサービス計5件を新たに認定
    生成AI活用SaaSを初認定!
クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、
AI(1件)、IoT(1件)、SaaS(3件)の
クラウドサービス計5件を新たに認定

    生成AI活用SaaSを初認定! クラウドサービス情報開示認定機関ASPICが、 AI(1件)、IoT(1件)、SaaS(3件)の クラウドサービス計5件を新たに認定

    一般社団法人日本クラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

    2025年2月4日 12:00