医療機器等の圧迫でできる傷、“MDRPU”予防の基本がわかる...

医療機器等の圧迫でできる傷、“MDRPU”予防の基本がわかる 「実演 WOCナースはみんなやってるMDRPU対策」セミナーを skinixが第23回 日本褥瘡学会学術集会で共催

~たった30分で医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)の基礎と 対策実践のポイントを掴める実演セミナー共催~

skinix(スキニックス)*1は、MDRPU(医療関連機器圧迫創傷)予防の基本が30分でわかる共催セミナー「実演 WOCナースはみんなやってるMDRPU対策~医療機器別にわかるポイント解説!~」を、第23回 日本褥瘡学会学術集会にて共催いたします。

URL: https://www.skinix.jp/news/1321/


WOCナースはみんなやってるMDRPU対策セミナー


*1 skinix(スキニックス)は、株式会社共和(本社:大阪市西成区、代表取締役社長:杉原 正博)の医療用テープブランドです。



■治療のための機器が、新たな傷を生む…。コロナ禍でさらに注目される圧迫創傷“MDRPU”

治療に必要な器具を使用するとき、それらの器具が肌を圧迫することによって起こる創傷があります。これは“MDRPU(医療関連機器圧迫創傷)”と呼ばれ、医療機器だけでなく、医療・看護の現場で使われる様々な道具・器具でも起こりえます。

新型コロナウイルス感染症の流行を背景に、医療従事者は感染対策のためのN95マスクやゴーグル等の着用を続け、これらの器具による圧迫で起こる傷や痛みを訴える動画がSNS上でも話題になりました。

日本褥瘡学会でも啓発活動が進められますが、専門書などはまだ少なく、取り組みを本格化できていない医療施設も数多くあります。



■MDRPU対策は、1人だけではできない。知識や実践方法の共有に、課題。

MDRPU対策は、院内の褥瘡担当者(皮膚・排泄ケア認定看護師や褥瘡委員会のメンバーなど)が危機感を持って取り組みを始めることが多いですが、実際に広く対策を実行する際には、院内の医療従事者、特に患者看護を担う看護師への知識や実践方法の共有・教育に課題を感じることが多いようです。看護師はベッドサイドでの看護を中心に様々な業務に忙しく、教育のための時間を長く取ることも容易ではありません。



■skinixが提供する、たった30分でMDRPUの基礎対策が学べるセミナーが9/10に公開

MDRPUについての基礎知識や対策の実践方法をわかりやすくまとめたセミナー動画が、2021年9月10日(金)より第23回 日本褥瘡学会学術集会(WEB開催)にてスポンサードセミナーとして公開されます。

考えるべき流れをシンプルに整理し、まだ対策を始めていない施設でも簡単に実践できるよう機器別の実演も交え、創傷の専門家であるWOCナース(皮膚・排泄ケア認定看護師)がわかりやすく解説します。

セミナー時間は30分と短く、またオンデマンド配信のため会期中はいつでも自由にご自身のパソコン・スマートフォンで視聴でき、業務の都合に合わせてMDRPU対策について学んでいただけます。

(※セミナー視聴には学術集会への参加登録が必要です)


《セミナー内容》

・MDRPU(医療関連機器圧迫創傷)とは?

・発生要因とケアの基本

・ケアの流れと具体策

・【実演】医療機器別 フィッティング&観察のコツ

 (1)弾性ストッキング

 (2)NPPVマスク

 (3)酸素マスク

 (4)血管留置カテーテル

 (5)その他の機器


またこのセミナーは、学術集会でのオンデマンド配信終了後の2021年11月1日(月)に、YouTubeの「skinix公式チャンネル」で一般公開されます。登録や視聴料が不要で、どなたでもご覧いただけます。



■さらに今なら、セミナーでも紹介されるMDRPU対策ケア用品の無償サンプル提供も。

セミナーで学んだ知識ですぐにMDRPU対策を実践できるよう、MDRPU対策に使えるケア用品(クッション・ドレッシング)の無償サンプルを事前にお届けする活動も実施しています。

公式WEBサイトから申し込みを受け付けており、2021年10月末まで申し込みが可能です。

(※サンプルのお申し込みは医療従事者の方に限ります)



《スポンサードセミナー概要》

セミナータイトル: 実演 WOCナースはみんなやってるMDRPU対策

          医療機器別にわかるポイント解説!

ご講演者    : 社会医療法人三和会 りんくう永山病院

          皮膚・排泄ケア認定看護師 岡本 陽子先生

視聴可能日   : 2021年9月10日~10月29日

          (※視聴には学術集会への参加登録が必要です)

共催      : 第23回 日本褥瘡学会学術集会/skinix(スキニックス)

詳細はこちら  : https://www.skinix.jp/news/1321/


MDRPU対策に使えるケア用品(クッション・ドレッシング)の無償サンプル申し込みはこちら:

https://lp.skinix.jp/20210805_jspu_23rd_seminar.html



【ブランド概要】

ブランド名:skinix(スキニックス)


2011年6月に株式会社共和が始めた、医療用テープ専門ブランド。

従来のテープで起こる課題の解決はもちろん、これまでテープで解決できると思われていなかった課題に対しても新たなアプローチで解決に導くオンリーワンの製品を11点発表・発売してきた。

2021年現在はブランド内に10の製品を抱え、傷の予防・傷の処置・傷あとケアの3ステップ+固定に活用できる製品を医療機関向けに販売している。

コロナ禍で医療従事者が付けるマスクやゴーグルの圧迫による傷が注目されたが、その対策にも使えるクッション・ドレッシング「ココロール」の病院シェアが高成長中。2021年9月には第23回 日本褥瘡学会学術集会にてスポンサードセミナーを共催する。


公式WEBサイト: https://www.skinix.jp/



【会社概要】

会社名 :株式会社共和

代表者 :代表取締役社長 杉原 正博

所在地 :〒557-0051 大阪市西成区橘3-20-28

設立  :大正12年(1923年)8月25日

資本金 :7億5千万円

事業内容:skinixをはじめとする医療用テープのほか、輪ゴムの「オーバンド」、

     粘着テープ、自転車タイヤ・チューブ、電線、メディカル用品などの

     幅広い分野の製品の製造ならびに販売を行っています。


株式会社共和 公式ホームページURL: http://www.kyowa-ltd.co.jp/



【お客様からのお問い合わせ先】

お客様相談窓口

TEL  : 06-7670-7112

     (受付:祝日を除く月曜日~金曜日 9時~12時・13時~17時)

e-mail: info@kyowa-ltd.co.jp

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