TMヘルスケア株式会社

TMヘルスケア “電源不要”のドイツ製・トレッドミル「WALKOLUTION（ウォーコローション）」 9月より日本市場での正式販売が決定

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2021年8月26日 11:00

自宅トレーニングやウォーキングミーティングに

　ＴＭヘルスケア株式会社（本社：東京都千代田区　代表取締役：竹内靖治郎　以下TMヘルスケア）は、電源不要で歩調をコントロールしながら利用できるドイツ製トレッドミル「WALKOLUTION（ウォーコローション）」を、2021年9月より日本市場での正式販売を開始いたします。

　今年春のクラウドファンディングで“お試し販売”を実施したところ、好評を得られ正式販売する運びとなりました。9月以降には、百貨店やスポーツジムでの特別販売会も予定しています。

　「WALKOLUTION（ウォーコローション）」は、いわゆる電動式のトレッドミルとは異なり、本人の意思で歩調をコントロールしながら利用できる歩行タイプのトレッドミルで、デスク・背もたれ部を装備し、座って行っていた仕事を自宅やオフィスで歩行しながら実行することが出来るので、コロナ禍での健康を維持する助けとなります。

　デザインも自然なフォルムで歩行部も本体側面・テーブルも全て木製であり、森林破壊につながらない森林管理協議会により認定された木材を使用し、室内のインテリアアイテムとしても高いデザイン性を備えています。

　昨今の新型コロナウィルス禍により、通勤をする必要がなく、自宅やサテライトオフィス等での勤務が可能となり、感染リスクを抑えることのできる働き方としてリモートワークが注目されています。その反面で、自宅で1日中PCに向かっていると運動不足になったり、孤独を感じそれがストレスになったりとリモートワークになったことによって、心身の不調がでることが増えています。このようなことから、健康・運動の重要さが再認識され、運動不足の解消に自宅での運動やウォーキングを取り入れることが推奨されています。

【製品コンセプト】

　創業者である現CEO Sohngen Eric氏は、ミュンヘン工科大学（TUM）で幹細胞生理学の博士号を取得し、著書にベストセラー『Death by Sitting - なぜ私たちは運動革命が必要なのか』があります。その中で、Eric氏は、歩行が健康面もたらす効果について力強く解説しています。その考えを基本的なコンセプトとして創業したのがWALKOLUTIONで、もう一名の経営者で現CTO Franc Ackermann氏と共に素晴らしい管理体制の基、完成度の高い製品を製造しています。

　CTOのFrank Ackerman氏は、家具・インテリアデザイン業界のリーディングカンパニー、アッカーマン社の創設者兼 CEOでもあり、これまでの家具製作の経験を惜しみなくこの製品に注ぎ込んでいます。

【Eric氏の考え方】

　彼は長時間座り続けていることは、まるで喫煙のように多くの疾病の原因となっていると考えています。そもそも人類がこれほど長時間座り続けて仕事をするようになったのはここ数百年であり、それ以前は非常に多くの時間を立って（動いて）労働していたので、現在社会においても本来はもっと動くこと・歩くことが必要であると考えています。

【歩きながらのミーティングの効果】

　欧米で言う「ウォーキングミーティング（同一方向を向いて歩きながらのミーティング）」は、それぞれの視点を同じ方向に向けることで血流量が上がり、より前向きな取組みに発展する効果があるとの考えがあります。

　「スタンフォード大学の2014年の研究」では、歩いているときにはクリエイティビティの出力が、60パーセントもアップすることが示されているとの記述があります。

【認知症予防に対する効果】

高齢化社会の現在、歩行が、認知症予防につながるとの研究も数多く発表されています。

【製品特長】