日本人(成人男女・年齢別)の平均睡眠時間と睡眠時間別の満足度...

日本人(成人男女・年齢別)の平均睡眠時間と 睡眠時間別の満足度調査レポート

10代~70代の男女760名への、平均睡眠時間と睡眠満足度のアンケート調査

株式会社ライフアカデミア(本社:神奈川県秦野市、代表取締役:鎌田 大樹)は、10代~70代までの男女760名に対し、平均睡眠時間・睡眠時間別の満足度について調査しました。


日本人の平均睡眠時間調査レポート


■調査サマリー

・日本人全体の平均睡眠時間は6時間が最多

・成人男女の平均睡眠時間も6時間が最多

・70代を除く全年代の平均睡眠時間は6時間が最多

・睡眠時間が多ければ多いほど満足度は高まる傾向



※本情報を引用する場合、以下ページを参照元としてください。

https://xn--zcktap0g6c0563a9jd.com/average-sleep-time/



■今回のアンケート項目

今回のアンケートでは10代~70代までの男女760名に対し、次の調査を行いました。

・日本人全体の平均睡眠時間

・成人男性・女性の平均睡眠時間

・年齢別の平均睡眠時間(10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代)

・睡眠時間別の満足度

・マットレスの価格別の睡眠満足度



■日本人全体の平均睡眠時間

日本人全体の平均睡眠時間を調査したところ、以下の結果となりました。


日本人全体の平均睡眠時間


(表)日本人全体の平均睡眠時間


日本人全体の平均睡眠時間は、6時間台が46.3%と最も高いです。およそ70%近くの方が7時間未満の睡眠に留まっていることが分かります。



■成人男性・女性の平均睡眠時間

成人男性・女性の平均睡眠時間を調査したところ、以下の結果となりました。


成人男性の平均睡眠時間


(表)成人男性の平均睡眠時間


成人女性の平均睡眠時間


(表)成人女性の平均睡眠時間


成人している男性・女性ともに平均睡眠時間は6時間台が断トツで多いことが分かります。男性の方がやや多く寝ている傾向にありますが、平均睡眠時間に男女間で大きな差はないようです。



■年齢別の平均睡眠時間(10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代)

年齢別の平均睡眠時間を調査したところ、以下の結果となりました。


年齢別の平均睡眠時間


(表)年齢別の平均睡眠時間


70代以外の全年代で平均睡眠時間の最多は6時間台ということが分かります。

(※10代、70代はサンプル数が少ないためデータの信頼性は低い)


また、20代から50代にかけ、平均睡眠時間が低下する傾向が見られます。あくまで推測ではありますが、職場で責任ある立場になるにつれ、仕事量が増えて睡眠時間の確保ができなくなっているのかもしれません。

そして60代で定年後は、やはり睡眠時間は長くなるようです。(5時間以下の割合が大きく減り、7時間以上の割合が大きく上昇している)



■睡眠時間別の睡眠満足度

睡眠時間別の満足度を調査したところ、以下の結果となりました。


平均睡眠時間別の満足度


(表)平均睡眠時間別の満足度


睡眠時間が長ければ長いほど、睡眠満足度は高くなる傾向にあります。

6時間だと「少し不満」「かなり不満」が50%近くを占めていますが、7時間になると「かなり満足」「まあまあ満足」が50%を占め、逆転しています。6時間と7時間が睡眠満足度を分ける大きな境目となっているようです。



■マットレスの価格別の睡眠満足度

マットレスの価格別の睡眠満足度を調査したところ、以下の結果となりました。


マットレス価格帯別の満足度


(表)マットレス価格帯別の満足度


マットレスの価格と睡眠満足度には相関関係は見られませんでした。

今回の調査では、「価格が高いマットレスを使っているからといって、睡眠満足度が上がるとは限らない」という結果でした。マットレスにお金をかけるよりも、睡眠時間を増やした方が睡眠満足度は上がる可能性が高いと言えそうです。



■総括

今回の社会人の平均睡眠時間に関する760名への調査により、主に次のことが分かりました。


・日本人全体の平均睡眠時間は6時間が46.3%で最多。70%が7時間未満

・成人男女の平均睡眠時間も6時間が最多で男女間で大きな差はない

・70代を除く全年代の平均睡眠時間は6時間が最多

・睡眠時間が多ければ多いほど満足度は高まる

・7時間以上寝ると、睡眠に満足する人の割合が不満を抱える人の割合を超える

・マットレスにお金をかけるよりも睡眠時間を延ばす方が睡眠満足度が高まる可能性が高い


日本人の平均睡眠時間は6時間台が主流という結果でした。

また、睡眠満足度の調査結果から、マットレスにお金をかけるよりも、睡眠時間を多く確保することの方が睡眠満足度向上に効果的と読み取れます。

睡眠満足度を上げたい場合は、寝具にお金をかけることも必要ですが、まずは7時間以上の睡眠時間の確保を優先した方が良いかもしれません。



■調査概要

調査主体:マットレス大学

調査方法:クラウドソーシングサイト上のアンケート

調査対象:クラウドソーシングサービスに在籍する760名に対して実施

実施期間:2021年7月24日~2021年7月27日



■引用時の参照ページ

本情報を引用する場合、以下ページを参照元としてください。

https://xn--zcktap0g6c0563a9jd.com/average-sleep-time/



■会社概要

株式会社ライフアカデミア

代表取締役 : 鎌田 大樹

所在地   : 神奈川県秦野市曲松1丁目5番25号

設立    : 2020年2月

事業内容  : メディア運営、D2C

ホームページ: https://life-academia.co.jp/

運営サイト : https://xn--zcktap0g6c0563a9jd.com/

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