山形市が年収約1,000万円で中小支援人材を公募  9/1(水)・9/4(土)にオンライン説明会を開催

    告知・募集
    2021年8月23日 09:30

    山形県山形市は9月1日(水)と9月4日(土)の両日、中小企業のための経営相談所「山形市売上増進支援センターY-biz(ワイビズ)」プロジェクトマネージャー募集に関するオンラインイベントを開催します。同相談所は“行列のできる中小企業相談所”と評される中小企業支援の成功モデル「ビズモデル」のひとつ。現在全国約30の地域に広がっており、Y-bizは東北初・県庁所在地初のビズモデルとして開設以来、注目を集めてきました。山形市はオンラインイベントのほか求人広告の掲載などを通じて全国から優秀な人材を募ります。

    ※プロジェクトマネージャーの応募〆切は9月13日(月)午後5時


    山形市売上増進支援センターY-biz(ワイビズ)


    ▼「コロナ倒産」1,800件超 飲食店をはじめ中小企業に打撃

    ・新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっている(感染者数2億4,022万307人、死亡者数431万4,527人※米ジョンズ・ホプキンス大学/8月11日現在)

    ・日本における感染者数は117万9,176人、死亡者数は1万5,467人(厚生労働省/8月18日現在)

    ・政府や各自治体による休業要請や外出自粛、流通の影響などにより中小企業の売上が減少

    ・「新型コロナウイルス関連倒産」(法人および個人事業主)は全国に1,872件(8月11日16時現在)

    ・法的整理1,723件(破産1,640件、会社更生法1件、民事再生法67件、特別清算15件)、事業停止149件

    ・業種別上位は「飲食店」(311件)、「建設・工事業」(186件)、「ホテル・旅館」(104件)、「食品卸」(98件)など


    ※出典:帝国データバンク「新型コロナウイルス関連倒産」

    https://www.tdb.co.jp/tosan/covid19/index.html



    ▼相談1ヶ月待ちの山形・中小相談所 年収約1,000万円で人材募集

    ・中小企業への支援が喫緊の課題

    ・山形県山形市では“行列のできる中小企業相談所”と評されるビズモデルの中小企業相談所「山形市売上増進支援センターY-biz」が活況

    ・2018年12月の開設から現在までの相談件数は4,000件超。およそ1ヶ月先まで予約で埋まる

    ・誕生した新商品・サービスは120超。コロナ以後も変化したニーズをいち早くとらえ中小企業の売上を伸ばしている

    ・支援体制強化のため、プロジェクトマネージャーを月額80万円(年収960万円)で全国から募る


    ビズリーチ: https://www.bizreach.jp/job/view/1822503/?ref=job_search

    日経転職版: https://career.nikkei.com/company/304/jobdetail1821/



    ▼9/1(水)・9/4(土)オンラインイベント開催

    <プロジェクトマネージャー募集オンライン説明会>

    日程  :2021年9月1日(水)

    時間  :19:00~20:00

    配信方法:YouTubeライブ

         ※お申込みいただいた方に別途視聴用URLをお送りいたします。

    費用  :無料

    内容  :・ビズモデルの中小企業支援とは

          (岡崎ビジネスサポートセンター オカビズ・センター長 秋元 祥治)

         ・自治体PR(山形県山形市)

         ・パネルディスカッション

          -山形市売上増進支援センターY-bizセンター長 富松 希

          -大垣ビジネスサポートセンターGaki-Biz

           プロジェクトマネージャー 松浦 俊介

          -岡崎ビジネスサポートセンター オカビズ・センター長 秋元 祥治

         ・応募に際してのアドバイス(オカビズ秋元センター長)

    申込方法:下記のページよりお申込みください。※〆切2021年8月31日(火)

         https://forms.gle/rdc1yon5HRSMaCEi8


    <日本仕事百貨「一生モノの企画発想力ゼミ」>

    タイトル:日本仕事百貨「一生モノの企画発想力ゼミ」

    日程  :2021年9月4日(土)

    時間  :14:00~16:00

    配信方法:オンライン会議ツールZoomでの配信

         ※お申込みいただいた方に別途視聴用URLをお送りいたします。

    費用  :無料

    内容  :・ビズモデルの中小企業支援とは

          (岡崎ビジネスサポートセンター オカビズ・センター長 秋元 祥治)

         ・ビズモデルの支援を体感するワークショップ

         ・自治体PR(山形県山形市)

         ・応募に際してのアドバイス(オカビズ秋元センター長)

    申込方法:下記のページよりお申込みください。※〆切2021年9月2日(木)

         https://shigoto100.com/event/shigotosemi_ideaplanning-5



    ▼山形県山形市/控えめでPRが苦手な山形人の力になってほしい

    東京から新幹線で2時間半。東北の中央に位置し、隣接する“100万人都市”仙台や福島と同じ経済圏を形成する街・山形市。主要高速道路が市内を通り、近くには山形空港もあるなど、陸路、鉄路、空路いずれにおいても高い利便性を誇っています。

    経済産業省が選定する「元気なモノ作り中小企業300社」「がんばる中小企業・小規模事業者300社」においても東北で最も多く選出されてきたのが山形県の事業者です。

    しかしながら、山形人は控えめでPRが苦手なためか、いい技術や商品・サービスを持ちながらも、その魅力をアピールしきれず“売上アップ”に課題を抱えていました。

    そこで2018年12月に設置したのが、東北初・県庁所在地初のビズモデル「山形市売上増進支援センターY-biz(ワイビズ)」。開設から現在までに4,000件を超える相談が寄せられ、Y-bizの提案から市場投入された新商品・新サービスは120以上。コロナ以後も変化したニーズをいち早くとらえ、和菓子屋さんとは「アマビエ和菓子手づくりキット」を、熱帯魚の専門店さんとはアクアリウムを自宅へ届ける「おうちに水族館」を市場投入して売上を伸ばすなど、ますます存在感を強めています。Y-biz3年目となる2021年。コロナ禍で苦戦する市内の事業者をより多岐にわたる分野で後押しするため、体制を強化することになりました。45歳の若き市長、そして富松センター長と共に、あなたの知恵やノウハウで市内の事業者の売上アップを実現していってください。



    ◎プロジェクトマネージャー公募要領

    募集人員:プロジェクトマネージャー2名(予定)

    募集期間:2021年7月30(金)~9月13日(月)午後5時

    応募資格:次の条件を全て兼ね傭える人とします。

         (1) 能カ及び発揮力

         ・高いビジネスセンスとコンサルティング力を持った人

          (圧倒的な情報量を持ち、ビジネスで活用できる人)

         ・コミュニケーション能力のある人

          (ティーチングよりもコーチングを重視)

         ・情熱あふれる人

          (人生をかけて相談に来る相談者に対し、覚悟を持って真摯に向き合う人)

         ・地域でがんばっている起業家や中小企業者をリスペクト(尊敬)できる人

         ・相談者のやる気を起こすことができる人

         ・真のセールスポイントを引き出すことができる人

         ・強みを伸ばす具体的方法を提案できる人

         ・売上アップに向けて共に行動できる人

         ・継続的なフォローができる人

         ・「情熱」「スキル」「行動力」を持って的確な提案、支援ができる人

         ・相談者と一緒になって成果を上げていくことができる人

         (2) 要件

         ・パソコン、インターネット等のICTを活用した業務が可能な人

         ・山形市に通勤できる人

         ・山形市内で行われる最終審査(面接審査)に参加できる人

    給与  :月額80万円(年収960万円相当)賞与および各種手当なし

    応募詳細:山形市ホームページに掲載の

         「山形市売上増進支援センタープロジェクトマネージャー公募要領」を

         ご参照ください。

         https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/jigyosya/sub3/kigyokeie/184fcpmkoubo.html



    ◎山形市売上増進支援センターY-biz

    2018年12月、山形県山形市に開設された中小企業のための公設の経営相談所。中小企業支援の成功モデルのひとつである「ビズモデル」をモデルとする。東北初・県庁所在地初のビズモデルとして注目を集める。事業者の経済活動の活性化はもとより、創業の促進及び新たな産業の創出により地域経済のプラス成長と雇用の創出を図る。開設から現在までの相談件数は4,000件超。同相談所の相談から生まれた新商品・新サービスは120を超える。2020年12月で3年目を迎えた。



    参考:ビズモデル

    全国で開設が相次ぐ「ビズモデル」「ご当地ビズ」と称される中小企業相談所。センター長を中心としたマーケティング、デザイン、販路拡大、プロモーション、ブランディングなど各分野の専門家チームがワンストップで相談に乗ることで、コストをかけることなくV字回復を実現した事例が数多く生まれている。その手法は今や全国へと広がり、愛知県岡崎市の「岡崎ビジネスサポートセンター・OKa-Biz(オカビズ)」をはじめ、Seki-Biz(岐阜県関市)、Fuku-Biz(広島県福山市)、そして初の県庁所在地BizとなったY-biz(山形県山形市)など、現在全国約30ヶ所にまで展開(開設予定含む)。各Bizのセンター長の公募には毎回100名ほどの応募があり、各界の第一線で活躍する人材が選ばれていることから、その様子は幾度となく全国紙や経済誌、全国放送にも取り上げられ大きな反響を呼んでいる。

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