神戸・六甲ビールから新商品「瀬戸内LEMON IPA」が 8月23日(月)に3,000缶限定で販売開始！

～神戸・六甲ビールが造るフルーツIPA！DOHO STYLEで造られた、広島の道法レモンを使用したビール～

2021.08.20 09:30

有限会社アイエヌインターナショナル・六甲ビール醸造所(本社：兵庫県神戸市北区、以下六甲ビール)は、DOHO STYLEで造られた、広島の道法レモンを使用したビール【瀬戸内LEMON IPA】を8月23日(月)に3,000缶限定で販売開始します。

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昨年販売から数日で1,000缶を完売。今回は昨年に比べ3倍の3,000本を醸造しました。前回はホワイトエールスタイルでしたが、今回はクラフトビールファンからの人気が根強いIPAをベースにレシピを作成し、醸造しました。

夏の時期だからこそ、キレがよく、苦味もしっかりしたビール。飲み飽きせず、気分爽快になるビールに仕上げました。1～3のこだわりポイントをまとめました。

1. 希少な「道法レモン」をビールに贅沢に使用！

「DOHO STYLE 道法レモン」(略して「道法レモン」)は、広島県呉市の瀬戸内海に浮かぶ「豊島(とよしま)」で育てられた肥料農薬を一切施していない自然栽培レモンです。

●DOHO STYLEとは？

植物は、自ら植物ホルモンをつくり生長するシステムを持っています。それは、風通しや日当たりをよくすることではなく植物ホルモンの力を最大限に発揮し、自然に出来るだけ逆らわずにせん定や水のコントロールで収量を増やします。結果、作物自体が強くなり、肥料と農薬を必要としない農法です。

2. 今年はフルーツIPA！

IPAはクラフトビールファンから最も人気の根強いビールのスタイルです。特徴としてはホップを大量に使用することで、香りと苦みをより鮮烈に味わうことのできるビールです。さらにフルーツを投入することで、ビールの香りがさらに膨れ上がり、フルーツ由来の苦味も味わうことができます。

3. 道法レモンの「果肉の酸味、甘味」と「果皮の香り」を最大限に活かす方法。

まずは、果皮と果汁を作成する作業をします。果皮を白い部分があまり入らないように剥いていきます。果皮の白い部分は雑味や苦味が出やすい為です。果汁も雑味が出ないように丁寧に搾ります。

仕込みをした果汁、果皮はビールの発酵後半時に投入し、ホップも生のまま更に追加します。ホップはアメリカ産のCitra,Simcoe,Amarilo,Loral,Cascadeの5種類を使用。酵母によりホップやレモンの成分が分解され、様々な味わいが発酵によって生み出します。ビールの味わいがより複雑なものへと変化していきます。

神戸“六甲ビール”ではSDGSを推進し、こだわりの材料を使用してビール造りをしています。肥料・農薬を一切施していない自然栽培レモンのIPAで爽やかな気分に！

【商品概要】

(1)商品名　　　：瀬戸内LEMON IPA

(2)容量　　　　：350ml缶

(3)品目　　　　：ビール

(4)発売日・地域：2021年8月23日販売開始

(5)原材料名　　：麦芽(イギリス製造、ドイツ製造)、

　　　　　　　　レモン(広島産：道法レモン)、ホップ、オート麦、糖類

(6)アルコール分：5％

(7)味の特徴　　：スッキリとした爽快な切れ味が特徴なレモンIPA。

　　　　　　　　レモンは瀬戸内で栽培し、肥料や農薬を一切施していない

　　　　　　　　【道法レモン】をビールに使用しています。