看護必要度システムの評価版リリース

株式会社千早ティー・スリー(本社:東京都豊島区、代表取締役:谷口 仁志)は、「看護必要度の広場」をリニューアルし、自社開発の看護必要度に係る2種類のシステム、「カンゴルー」と「グリーンコアラ」の評価版を、自由にダウンロードして試すことができるようにしました。

いずれの評価版も、予め4病棟の3カ月分の評価用データが取り込まれている状態で、新たにデータを取り込むことはできませんが、最新のカンゴルーV5やグリーンコアラV1でどの様なことができるのかを色々と試してみることができるようになっています。



【1】カンゴルーV5

令和2年度診療報酬改定に完全対応した、看護必要度管理を支援する定番ソフトです。日々の看護必要度の評価情報を入力・管理できるだけでなく、「入院EF統合ファイル」による評価、看護必要度の評価状況、「Hファイル」作成までをトータルにサポートします。

電子カルテシステム等で入力管理されたデータを取り込むこともでき、看護必要度の評価状況管理や「Hファイル」作成だけに活用することも可能です。



【2】グリーンコアラV1

看護必要度関連情報の見える化ツールです。カンゴルーV5とデータ連携することにより、評価結果、基準を満たす患者の状況等が、病棟別、評価日別だけでなく、入院経過日数別や退院予定日別の推移(退院日から逆に見た推移)という視点で、グラフや表により簡単に確認でき、更にExcelで自由に加工できる連携機能が備わっています。

また、グリーンコアラV1は、カンゴルーと連携するだけでなく、「Hファイル」や「入院EF統合ファイル」を取り込むことで、単独で見える化ツールとして活用することも可能です。つまり、看護必要度の管理を電子カルテシステム等で行っている場合でも、グリーンコアラV1は、看護必要度の関連情報の見える化ツールとして活用する事ができるようになっています。

※Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。



【3】ダウンロード

評価版は、以下のホームページ「看護必要度の広場」からダウンロードしてください。

URL: https://kango.vianet.jp/


「看護必要度の広場」では、カンゴルー、グリーンコアラと看護WiseClipperの説明やダウンロードだけでなく、購入方法と価格情報もご覧いただけます。

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