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自分を再起動して1週間を乗り切る、究極にカジュアル化された瞑想法「月曜瞑想」が好評

週はじめは心のゴミ出しデーにしよう!

株式会社アスコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 克佳)は、『月曜瞑想 —心と頭が軽くなる 週はじめの新習慣―』(伊藤東凌 著)を発売しました。
瞑想をもっと身近に。そんなコンセプトで考案されたのが「月曜瞑想」です。
「月曜瞑想」とは、週のはじめの月曜朝に、心と頭を再起動して、気持ちよく1週間をスタートする習慣のこと。
本書では、現代のライフスタイルに合わせて究極にカジュアル化された瞑想法を紹介します。

■「瞑想」のイメージを覆す

「瞑想」というと、興味はあるけれど、宗教っぽいし、難しそうだという印象を持っている方が多いと思います。マインドフルネスの流行を受けて、ハードルが高そうだと感じている方も少なくないでしょう。
「月曜瞑想」は、そういったイメージを覆す、カジュアル化した瞑想法です。

■考案したのは京都の禅寺・両足院の副住職

「月曜瞑想」を考案したのは、臨済宗建仁寺派両足院副住職の伊藤東凌さん。15年にわたり坐禅指導を担当。アメリカFacebook本社での禅セミナーの開催やフランス、ドイツ、デンマークでの禅指導など、インターナショナルな活動も。2020年4月にグローバルメディテーションコミュニティ「雲是」、7月には禅を暮らしに取り入れるアプリ「InTrip」をリリース。海外企業のウェルビーイングメンターや国内企業のエグゼクティブコーチも複数担当するなど、現代人のニーズとライフスタイルに合わせて、禅を日常に取り入れる方法を提唱する活動をしています。

■週イチ5分「月曜瞑想」のやり方

1週間の始まりの月曜日の朝。起きてすぐでも、朝食の前でも、出かける直前でも構いません。瞑想の時間を5分作ります。

カーテンを開けて、朝の光を取り込みましょう。テレビやラジオ、スマホの電源を切ったら準備完了です。
1)壁にもたれ、足を投げ出して床に座りましょう。難しければ、椅子に深く腰かけて、背もたれにもたれて座ります。壁や背もたれに深くもたれると、背中が丸くならない状態をラクにキープできます。

2)両手を前に出し、腕の力を抜いて、手首から先を10~20秒くらいぶらぶらさせます。

3)胸の前で手を合わせて、目を閉じます。右手と左手の触れ合っている部分に意識を向けます。手のひら、小指、薬指、中指、人差し指、親指の順に、じっくりと意識を向けましょう。あたたかい、冷たい、しびれがあるなど、感じてみましょう。20~30秒ほど感じましょう。

4)手を合わせたまま呼吸に意識を向けましょう。いま息を吸っているな、今吐いているな、と20~30秒じっくりと感じましょう。

5)呼吸に合わせて、数を数えます。ゆっくりと息を吸って、吐いて。吐くときに「ひとーつ」「ふたーつ」と心の中でカウントします。呼吸のリズムに合わせて「ひとーつ」「ふたーつ」「みっつ」「よっつ」「いつーつ」「むっつ」「ななーつ」「やっつ」「ここのつ」「とお」。大和言葉で10まで数えたら、「月曜瞑想」終了です。
「月曜瞑想」は、足を組んだり、無理矢理背中を伸ばしたり、丹田を意識したり、など難しいことは必要ありません。とてもシンプルで簡単な方法です。

■「月曜瞑想」でコミュニケーションの悩みが解消?!

感覚が目覚めるので、場の空気をよく読めるようになります。聞くために必要な感覚が開くので、相手の話をじっくり聞けるようになり、話のキャッチボールがうまくいくようになります。聞く力が高まれば、人間関係も好転します。
 
 実は、私たちの抱える悩みを、根幹から解消するきっかけになるかもしれない「月曜瞑想」。現代人のライフスタイルに合致する形で簡略化され、カジュアル化された新しい瞑想習慣の提案です。ぜひ、本書でそのやり方と効果について、ご確認ください。

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