劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』と東放学園のコラボ企画が始動！夏休みは東放学園でアニメ制作体験！

アニメーション・CG科での体験入学を8月1日(日)～8月28日(土)に開催

2021.07.20 11:00

東放学園映画専門学校(所在地：東京都新宿区、校長：関谷信浩)は、2021年7月22日(木・祝)に全国公開される劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』とアニメーション・CG科がコラボレーションした体験入学を8月1日(日)～8月28日(土)のオープンキャンパスにて開催します。

『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、『四月は君の嘘』などを手掛けたイシグロキョウヘイ監督による初のオリジナル劇場作品。人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年・チェリー(CV：市川染五郎)と、コンプレックスを隠すマスク少女・スマイル(CV：杉咲花)が、言葉と音楽で距離を縮めていく、爽快なボーイ・ミーツ・ガールStoryです。

当イベントでは、本作の素材を使ったアニメ制作を体験。手描きによる“作画”、パソコン上で色を塗る“仕上”、背景とキャラクターを合成して特殊効果を施す“撮影”など、アニメ制作に関わるさまざまな工程を楽しく学ぶことができます。

アニメーション業界をめざす学生の皆さまに、アニメ制作の仕事に触れる機会を提供いたします。

劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』

劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』場面1

劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』場面2

（c）2020フライングドッグ／サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会

■実施内容

名称　　：劇場版オリジナルアニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』の素材を使ったアニメ制作体験

開催日程：2021年8月1日(日)・15日(日)・16日(月)・21日(土)・22日(日)・28日(土)

開催時間：午前の部作画体験 10:00～12:30

　　　　　午後の部仕上・撮影体験 13:30～16:00

開催場所：東放学園映画専門学校

　　　　　(東京都新宿区西新宿5-25-8　TEL.0120-343-261)

アクセス：都営地下鉄大江戸線「西新宿五丁目駅」下車 A1出口横

申込方法：東放学園映画専門学校のホームページより

https://www.tohogakuen.ac.jp/movie/opencampus/detail/events/cider-kotoba

■学校概要

学校名：東放学園映画専門学校

所在地：東京都新宿区西新宿5-25-8

校長　：関谷信浩

学科　：アニメーション・CG科、映画制作科、プロモーション映像科、小説創作科、映画VFX専攻科

■アニメーション・CG科について

東放学園のアニメ制作系学科は1988年に誕生。以来33年にわたり、アニメ業界で活躍できる人材を育成してきました。2021年、アニメ制作現場で主流となりつつある作画と3DCGを組み合わせた“ハイブリッドな絵作り”に注力すべく、学科名を「アニメーション・CG科」に変更。オーソドックスなアニメ制作工程と近年のアニメではあたりまえに使われるようになったCG技術を身につけ、アニメ業界の第一線で活躍できるクリエイターを育成しています。

■劇場版オリジナルアニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』について

2021年7月22日(木・祝)全国公開

＜STORY＞

17回目の夏、地方都市 ―。コミュニケーションが苦手で、俳句以外では思ったことをなかなか口に出せないチェリーと、見た目のコンプレックスをどうしても克服できないスマイルが、ショッピングモールで出会い、やがてSNSを通じて少しずつ言葉を交わしていく。ある日ふたりは、バイト先で出会った老人・フジヤマが失くしてしまった想い出のレコードを探しまわる理由にふれる。ふたりはそれを自分たちで見つけようと決意。フジヤマの願いを叶えるため一緒にレコードを探すうちに、チェリーとスマイルの距離は急速に縮まっていく。だが、ある出来事をきっかけに、ふたりの想いはすれ違って ―。アニメ史に残る最もエモーショナルなラストシーンに、あなたの感情が湧き上がる！

＜CAST＞

市川染五郎、杉咲花／潘めぐみ、花江夏樹、梅原裕一郎、中島愛、諸星すみれ／神谷浩史、坂本真綾／山寺宏一

＜STAFF＞

原作：フライングドッグ

監督：イシグロキョウヘイ

脚本：佐藤大

キャラクターデザイン：愛敬由紀子

音楽：牛尾憲輔

アニメーション制作：シグナル・エムディ×サブリメイション

劇中歌：「YAMAZAKURA」大貫妙子

主題歌：「サイダーのように言葉が湧き上がる」never young beach

製作：『サイダーのように言葉が湧き上がる』製作委員会