「mozoワンダーシティ」 【mozoPLUS(モゾプラス) 8/15(日)OPEN!】 ~業界初の店頭在庫型EC・館内物流連携 ~

日本都市ファンド投資法人およびイオンモール株式会社は、「mozoワンダーシティ」(以下、「当施設」)において、ショッピングセンター(以下「SC」)における新しい販売体験・購買の仕組として、8月15日(日)より新たに『mozoPLUS(モゾプラス)』を開始いたします。mozoPLUS導入によりSC営業時間外でもオンラインで店頭在庫を販売することができ、当施設は“いつでも、どこからでも”お買い物やサービス利用が可能になります。リアル店舗を有するSCだからこそできるオンラインのお客様満足度向上の実現と、専門店の新しい顧客コミュニケーションの場を提供します。

大型SCながら地域に愛されている高い顧客ロイヤルティを活かし、新しい時代に安心して楽しくご利用いただける施設を目指します。

※館内物流と連携したSCECパッケージの活用型はSC業界で初(株式会社トリニティーズ調べ)


mozoPLUS 8.15OPEN


1. 店頭在庫型ECプラットフォームを初導入、SCを24時間稼働

2. 20万人のmozo会員を活かし、アプリとポイント連携可能

3. 館内物流連携で店舗負荷の少ない独自運用

4. 動画/おまとめ配送/受取ロッカー等の仕組も新設



【mozoPLUS 機能/特徴一覧(抜粋)】※機能・数値等は変更する可能性があります

・ショップスタッフが店頭在庫をオンライン販売可能となり、営業時間外の販売活性化

・mozoアプリと完全連携し、事前決済やmozoアプリポイントの獲得及び利用が可能

・スマートフォンベースのUI/UXで動画配信も可能なSC向け新開発システム

・大型ECモール機能を活用し、安全・安心な環境での24時間365日稼働



【TOPICS/No.1:店頭在庫型のECプラットフォーム導入でSCを24時間稼働へ】

■「mozoPLUS(モゾプラス)」について

「mozoワンダーシティ」内の店頭在庫を販売できる店頭在庫型ECプラットフォームです。購入後は、自宅へ配送または、当施設内の店頭やカウンターで受け取りができます。当施設内のオンライン販売契約を締結した専門店(テナント)のスタッフが、自店舗や本部等から出品します。PC/スマートフォンを活用し、CSVでの大量投稿やC to Cアプリのような手軽なスマートフォン出品もできます。商品は1個単位から出品/購入が可能で、サイズ・カラーなどの詳細を含むテナントスタッフのコメントなどを入力することができます。


■「店頭在庫型ECプラットフォーム」について

SCに出店する専門店(テナント)の最大の課題は、店頭在庫の稼働です。従来のSCでは、リアルSCの限られた営業時間の中で最大販売数量を目指すことが求められていました。過去、SCのオンライン化やEC販売に挑む施設は多数ありましたが、その多くが倉庫委託型のフルフィルメントタイプ(完全委託)で、テナント本部のEC事業と競業します。自社ECの増加や新型コロナウイルス蔓延に伴う社会不安が拡大する中でもSCとして最大の価値を発揮すべく、mozoPLUSではリアル店舗にある在庫商品を活用し、店舗スタッフと共に店舗売上を向上することにこだわり、大型ECモール機能を活用し新しいシステムを開発しました。


店頭在庫型ECプラットフォーム


【TOPICS/No.2:20万人のmozo会員とポイント連携】

■「SCアプリ連携」について

mozoメンバーズカードと2020年に誕生したmozoアプリの会員数を合わせると、現在20万人を超えるお客様にご利用いただいております。mozoPLUSでは、ポイントやmozoアプリ会員情報※の連携を実装しました。

mozoアプリ会員の方は番号情報等を連携することで、リアルSCでの買い物とmozoPLUSを介したオンラインでの買い物のどちらでもポイントを利用し、貯めることができます。mozoアプリとmozoPLUSの連携により、お客様の利便性向上はもちろんのこと、購買データを蓄積しSCおよび専門店の販売促進にも活用することで、商圏のお客様に合わせたカスタマイズと満足度の高いSC運営を行っていきます。※7/13現在アプリ会員は約10万人


mozoアプリ


【TOPICS/No.3:館内物流連携で店舗負荷の少ない独自運用】

■「館内物流連携」について

商品情報の連携等は常時データにて行われます。注文確定後には、館内を巡回しているワールドサプライ社の物流専属スタッフが商品をテナントの店頭まで受け取りに行きます。伝票記入の手間などを軽減することで、専門店の店頭在庫販売に集中できる体制を構築し、配送に至るまでをシステムにて対応します。


■「受取カウンター」について

館内には有人の受取カウンターを整備予定です。おまとめ受取や返品等をスタッフが対応します。

※カウンター箇所:当施設内4Fに設置予定

 対応時間   :10:00~18:00(一部無人対応)


mozoPLUS・注文からの発送(イメージ)


【TOPICS/No.4:動画/おまとめ配送/受取等の仕組も新設】

■「動画投稿機能」について

動画投稿のストーリー型オンライン接客ツール「ザッピング」を搭載。

専門店スタッフによる動画・ストーリー投稿からの購買を可能にしたほか動画ならではのメリットを活かし、ザッピング動画をSNSへシェアするなど、現代に合わせたスマートフォン仕様になっています。


動画投稿「ザッピング」


■「SCオリジナル包材とおまとめ配送」について

mozoPLUSの大きな特徴の一つに、館内物流の荷捌所との連携があげられます。商品は館内物流を担うワールドサプライ社専属スタッフによってセンターへ集められます。mozoPLUSのオリジナル包材に複数店舗の商品を同梱することでおまとめ配送を可能にし、お客様の複数回受取のストレスを軽減する仕組を導入しました。


mozoPLUS オリジナル包材(イメージ)


■時間外受取に対応した受取ロッカー(導入予定)

当施設内の商品受取方法の一つとして、受取ロッカー導入を予定しています。営業時間にとらわれず商品の受取が可能になり、お客様の利便性を向上します。


受取ロッカー(イメージ)


(参考資料)

・mozoPLUS TOPページ(イメージ)


スマートフォン画面

PC画面

会員登録/購入遷移


【各社の強みを生かした、mozoPLUSパートナーシップ・開発プロジェクト】

■「mozoPLUSパートナーシップ(開発)参加企業」について

mozoPLUSは、三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社が運用する「日本都市ファンド投資法人」における物件価値向上とSC運営の可能性を広げるべく、SCおよび不動産運用とECシステム・物流に優れた各社の特性を活かすチーム体制を構築・開発しています。

mozoワンダーシティのみならず三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社が運用するSCにて「店頭在庫型ECプラットフォーム」の開発・導入を検討しています。


mozoPLUSパートナーシップ(開発)参加企業


■mozoワンダーシティ施設概要 2021年6月末日時点

所在地  : 〒452-0817 愛知県名古屋市西区二方町40番地1他

事業者  : 日本都市ファンド投資法人

運営・管理: イオンモール株式会社、株式会社ザイマックスアルファ

敷地面積 : 約107,000m2

延床面積 : 約244,000m2

総賃貸面積: 約101,000m2

建物構造 : 鉄骨造 地上造 地下1階地上6階

駐車台数 : 約5,000台

駐輪台数 : 約1,300台(内、屋根つき駐車台数約520台)

開業日  : 2009年4月21日

休業日  : 年中無休

交通   : 名鉄・地下鉄上小田井駅徒歩約5分

店舗数  : 約230店舗

営業時間 : ショップ・サービス 10:00~21:00

       レストラン 11:00~22:00

       イオンスタイルワンダーシティ 9:00~23:00

       ※一部営業時間が異なる店舗、売場がございます。

電話   : 052-505-1888(施設代表)

HPアドレス: https://www.mozo-wondercity.com



■mozoワンダーシティ事業者概要

事業者    :日本都市ファンド投資法人( https://www.jmf-reit.com/ )

保有資産   :保有資産は日本全国に127件、約1兆1,875億円(2021年5月31日時点)

主要施設   :GYRE、mozoワンダーシティ、川崎ルフロン、ツイン21 等

資産運用会社名:三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社

        ( https://www.mc-ubs.com )

概要     :上記投資法人より運用業務を受託する資産運用会社。

        日本有数の総合商社である三菱商事株式会社と

        世界最大級の金融グループであるUBSアセットマネジメントA.G.が、

        2000年に合弁により設立。


■mozoワンダーシティ位置図


mozoワンダーシティ位置図


【mozoワンダーシティの感染防止対策】

新型コロナウイルスの感染が流行している中、当施設では以下の感染防止対策を実施しております。


(1) 従業員の体調管理を実施しております。

(2) 各入口に手指用消毒液を設置します。

(3) 館内のお客さま高頻度接触部位についての消毒を徹底します。

(4) 館内換気システムを強化し、館内の空気の流れをつくり換気を促進します。

(5) 対面での接客においては、アクリル板、ビニールカーテン等を設置するなど

  飛沫感染防止を図ります。

(6) フードコートをはじめ、飲食店においては、換気と席の間引きを実施します。

(7) 発熱等の症状のある方の入場をご遠慮いただくよう広報をいたします。

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