RazerがClearBotと海をスマートな方法でクリーンアップ

世界海洋デーを記念して、Razerは海洋プラスチックを除去する AIロボスタートアップ企業のClearBotを支援 また、“#GoGreenWithRazer”キャンペーン通じて30万本の樹木を保護記念として 新しいSneki Snekグッズを発表

ゲーマー向けの世界有数のライフスタイルブランドであるRazer(TM)は世界海洋デーを記念して、海洋プラスチックを除去するAIロボスタートアップ企業のClearBotとのパートナーシップを発表しました。Razerの#GoGreenWithRazerサステナビリティ目標のロードマップに沿って、サステナビリティを促進する取り組みの一環として、環境とサステナビリティのスタートアップ企業を支援し、投資します。RazerのGreen Investmentsはスタートアップの成長を促進し、コミュニティにより良い未来を提供します。


海洋プラスチックを除去するAIロボ


毎年約1,100万トンのプラスチックが海に流入するため、海洋浄化企業は、一時代前の技術やコスト、効率の問題に直面することがあります。ClearBotチームは、AIビジョンを活用し、さまざまな種類の海洋プラスチック廃棄物を識別し、海洋のこれらの汚染物質に関する情報を収集して水生生物を保護するロボットを設計しています。ClearBotロボットは、海洋プラスチック廃棄物を回収するために海中に配備され、責任を持って廃棄されます。


RazerのChief of StaffであるPatricia Liuは「環境保護に向き合っているスタートアップ企業を支援することができ、とても嬉しく思います。ClearBotのユニークなAIと高度なテクノロジーは、世界中の政府や組織が持続可能性への取り組みを拡大することを可能にします。将来の世代に、世界をより安全な場所にするために努力する革新的なスタートアップ企業がRazerと一緒にパートナーシップが締結できればと思います」と述べています。



■AI技術で海のゴミをきれいに

ClearBotのパートナーシップの下、Razerのエンジニアやデザイナーは、ボランティアとして時間や製品開発の技術を提供し、プロトタイプを大量販売可能な製品に変えるサポートをしています。Razerの幅広い知識と製造ノウハウを活かして、ClearBotはロボットの設計をよりスマートで効率的なものに進化させることができました。


新しく設計された完全自動化されたロボットは、最先端のAIと機械学習機能を備えており、荒海で2メートル以内の海洋プラスチックを検出できます。太陽光エネルギーで稼働しながら、わずか1サイクルで最大25kgのプラスチックを収集できます。


ClearBotのCEOであるSidhant Guptaは「海洋廃棄物問題を解決するためのRazerチームの行動指向のアプローチは、非常に目を見張るものがありました。このプロジェクトに自発的に時間を割いてくれたチームに感謝しています。新しいモデルにより、アジアの海洋港湾運営者や関心を示している NGOをはじめ、海域を保護するために世界中に拡大できると確信しています。Razerとともに、世界にポジティブな変化をもたらすことを楽しみにしています。」と述べています。


今年の世界海洋デーにClearBotは海洋プラスチック廃棄物に関するデータを収集するプログラムを通じて、オープンウォーターで一般的に見られる海洋プラスチック廃棄物の写真をClearBotのWebサイトにアップロードの協力を呼び掛けています。研究および設計チームは、この情報をClearBotの既存のデータベースに追加して、ロボットの廃棄物検出AIアルゴリズムの改善に役立てます。


ClearBotについて http://www.clearbot.org をご覧ください(英語)

Razerの#GoGreenWithRazerサステナビリティ目標のロードマップはこちら( https://www.razer.com/go-green )をご覧ください(英語)

RazerのGreen Investmentsについてこちら( https://www.razer.com/go-green/green-investments )をご覧ください(英語)



■#GoGreenWithRazerが新たなマイルストーンを達成

また、RazerとConservation InternationalとのパートナーシップでSneki Snekという環境に優しいぬいぐるみの販売につき樹木10本を保護した活動を通じた“#GoGreenWithRazer”キャンペーン通じて30万本の樹木を保護することができました。100万本の樹木を保護するという目標をたて、ファンやユーザーの支持を活性化するために、10万本の樹木を保護できたごとに記念として新しいSneki Snekグッズを発表いたします。


#GoGreenWithRazerキャンペーン マイルストーン


この度、30万本の保護を記念に、Razerは2つの新しいSneki Snekグッズを発売しました。Razer Sneki Snek Eye Mask(アイマスク)は、愛くるしいSneki Snekのつぶらな瞳を施した、なめらかなベルベット仕上げのパッド入りデザインが特長的です。


Razer Sneki Snek Floor Rug(フロアラグ)は、床を日常の摩耗や損傷から保護し、ノイズダンパーを使用して椅子の動きを妨げないように作られています。Razerのサステナビリティ目標のロードマップの取り組みに沿い、両製品が100%リサイクル素材でできています。


さらに多くの木を保護するためにRazerは40万本の木の保護のマイルストーンを達成した際に、Razer Sneki Snek Slippers(スリッパ)を発表いたしました。柔らかくソフトなスリッパはより持続可能な世界への一歩へ歩みだしていることを保証します。Razer.comで独占販売をしているSneki Snekのグッズ収益は、RazerとConservation InternationalとのパートナーシップでSneki Snek製品の販売につき樹木10本を保護します。


詳細について、 https://www2.razer.com/jp-jp/campaigns/sneki-snek をご覧ください。


※本プレスリリースは、2021年6月9日(現地時間)にRazer本社が発表したプレスリリースの日本語訳版です。

本プレスリリースは英語が原本であり、その内容・解釈については英文プレスリリースが優先します。



■Razerについて

Razer(TM)はゲーマー向けライフスタイルにおける世界のリーディングブランドです。


Razerのトリプルヘッド・スネーク(THS)の商標は世界中のゲーミングおよびeスポーツコミュニティで最も認知されたロゴのひとつです。すべての大陸にファン層を持つRazer社はハードウェアやソフトウェア、サービスなどを基幹とする世界で最も大きなゲーマー向けエコシステムを独自に設計・構築しています。Razerは高性能ゲーミング周辺機器やBladeゲーミングノートPCなど、数々の受賞歴を誇るハードウェアを多数提供しています。


さらにRazer Synapse(IoTプラットフォーム)やRazer Chroma(多くのデバイスやゲームに対応している独自のRGBライティングテクノロジーシステム)、Razer Cortex(ゲームオプティマイザーおよびランチャー)をはじめとするRazerのソフトウェアプラットフォームは1億2,500万人以上のユーザーが利用しています。


Razerの展開するサービスでは、世界最大規模のゲーマー向け仮想クレジットサービスRazer Goldがあり、また、Razer Fintechは、東南アジア最大規模のオンライン・オフラインデジタルペイメントネットワークです。


2005年に創立されたRazerは現在、アーバイン(カリフォルニア州)とシンガポールの両方に本拠地を置き、世界17ヵ所にオフィスがあり、米国、ヨーロッパ、中国でトップゲーミングブランドとして認知さています。また、同社は香港株式市場に上場しています(銘柄コード:1337)。詳細は、 http://www.razer.com/about-razer をご覧ください。


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