就業時間内のワクチン接種を可能に  副反応には最長3日間の特別有給休暇

    家族の付き添いや看護にも適用、接種時の交通費支給も

    企業動向
    2021年5月24日 10:00

     DX支援事業を手掛けるメタップス(東京都港区、代表取締役社長 山崎 祐一郎)は、新型コロナウイルスのワクチン接種を従業員が希望する場合、就業時間内であっても接種可能とし、交通費を支給します。また、ワクチンによる副反応が出た場合には、接種日翌日から最長3日間の特別有給休暇の取得を可能とします。従業員の家族が接種を受ける際の付き添いや副反応が出た場合の看護にも、就業免除と特別休暇を同様に適用します。希望者が接種しやすい環境を整えることで、従業員やその家族の不安解消につなげるとともに、国内の接種が円滑・迅速に進む一助になることを期待しています。


    ■新型コロナウイルスのワクチン接種に関する当社の対応方針

    〈内容〉※2回目の接種も同様

    (1)ワクチン接種当日

    ・従業員本人が就業時間中にワクチンを接種する場合、その時間は就業免除とする

    ・従業員本人のワクチン接種に伴う医療機関、接種会場までの交通費(電車・バス代)を支給する

    ・従業員の家族が接種する際に付き添いが必要な場合、その時間は就業免除とする


    (2)ワクチン接種翌日以降

    ・従業員本人に副反応が出た場合は、接種日翌日から最長3日間の特別有給休暇を取得できる

    ・従業員の家族に副反応があり看護が必要な場合、接種日翌日から最長3日間の特別有給休暇を取得できる


    〈対象〉

    当社全従業員(正社員、契約社員、パートタイマー、アルバイト)とその家族


    〈期間〉

    2021年5月21日~2022年2月末(予定)

    ※国が定めるワクチン接種期間に準じる


     当社では、希望者が安心してワクチン接種できる環境を整えることが企業としての責務であり、従業員やその家族の命を守ることにつながると考えています。また、接種時間をより柔軟に確保できるようにすることで、接種日を分散させることができ、国内の接種がより円滑・迅速に進む一助になると期待しています。

     今後も、新型コロナウイルスの感染拡大防止に尽力するとともに、従業員やその家族をはじめとしたステークホルダーの皆さまの安全・安心を最優先として、必要な対策を迅速に講じていきます。


    ■メタップスについて

     「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」というミッションのもと、「世界を解き放つ」というビジョンを掲げ、グループの中核となるファイナンス事業・マーケティング事業・DX支援事業を通じて社会のDX化とフィンテックの発展を推進しています。


    〈会社概要〉

    会社名:株式会社メタップス(英文名 Metaps Inc.)

    所在地:東京都港区三田1丁目4番地1号 住友不動産麻布十番ビル3階

    代表者:代表取締役社長 山崎 祐一郎

        ※山崎の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記

    設立:2007年9月3日

    資本金:5,444百万円(2020年12月期)

    コーポレートサイト: https://metaps.com/


    ※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。