<500人の働くママに聞いた【日常の食材購入と収納】に関する...

<500人の働くママに聞いた 【日常の食材購入と収納】に関する意識調査>  梅雨時期の食材管理、お悩みの1位は“冷蔵庫がパンパン”問題  常温保存できる飲料や食品を上手に活用して、賢く梅雨を乗り切ろう

~ロングライフ紙パックなら、保存料不使用で常温保存ができる!~

食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーである、日本テトラパック株式会社は、来る梅雨シーズンに先駆けて、子どもをもつ働く母親を対象として、日常の食材購入と収納に関する意識調査を実施しました。


Q. 梅雨時期、食中毒対策を意識していますか。


ゴールデンウィークが明けると近づいてくるのが梅雨です。気温と湿度が高くなり、食中毒対策に一層の注意を払う必要を感じている人も多いのではないでしょうか。食中毒は、こまめな手洗いはもちろん、食材の管理方法を少し気を付けることでも予防することができます。


本調査では、働く母親の7割以上が、梅雨時期の食中毒対策を「意識している」(21.4%)もしくは「少し意識している」(51.4%)と答えており、梅雨時期の食材管理に頭を悩ませている実態が明らかになりました。実際に行っている心がけとして多く挙がったのは「お店で購入後、すぐ帰るようにする」(77.4%)という回答で、買い物段階から気を配っていることがわかります。「雨の日は買い物に行かなくてもいいように、ストックを多めに準備しておく」(21.4%)という声もあり、梅雨時期の家事負担軽減の観点でも、工夫をしていることが見て取れます。


また、気温と湿度が高まるこの時期において、冷蔵庫の使用も増えてくる傾向にあるようで、約7割の母親たちが、冷蔵庫にものがたくさん入っているため、食材の管理がしづらいと感じています。料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀先生は、常温保存の飲食料を上手に活用することが、“冷蔵庫パンパン”問題を解決するカギだと解説しています。


主な調査結果は以下の通りです。



<調査結果概要>

■働くママの7割以上が、梅雨時期は食中毒対策を意識している

■梅雨時期の食材管理、お悩みの1位は“冷蔵庫がパンパン”問題

■常温保存できればうれしい飲食料品の上位は、「とうふ、たまご、チーズ」「牛乳」



<調査結果解説>

料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本美由紀先生

温度、湿度ともに高くなる梅雨時期は、食材を腐らせまいととりあえず冷蔵庫に食材を詰め込んでしまう方が多いのではないでしょうか。冷蔵庫内がパンパンだと冷気の循環効率が悪くなってしまいますので、詰め込みすぎないようにすることが大切です。常温保存ができる缶詰、レトルト食品、ロングライフ紙パック入りの商品などを活用しながら、常温保存と冷蔵保存を上手に使い分けましょう。



【梅雨時期の食中毒対策は、常温保存品の活用がカギ】

■約7割以上のママが梅雨時期の食中毒対策を意識している

Q. 梅雨時期、食中毒対策を意識していますか。

雨の日が続き、湿度も高くなる時期の食材管理や調理について、食中毒対策を意識しているかどうかを聞いたところ、72.8%の働くママたちが「意識している」もしくは「少し意識している」と回答しました。

料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀先生は、「菌の繁殖を防ぐには、温度と湿度がポイントです。使い残りの食材は冷蔵庫に入れたままでもカビの原因になることがあります。湿気の多い梅雨は、乾物も一度で使い切ってしまう方がよいでしょう」とアドバイスしています。


■梅雨時期の食材管理はお買い物段階から始まっている!「お店で購入したら、すぐに帰る」

Q. 梅雨時期の食材購入について、あてはまることはありますか。

実際に、梅雨時期のお買い物で工夫していることを尋ねたところ、「お店で購入後、すぐ帰るようにする」が最も多い77.4%でした。

島本先生は、この回答に太鼓判を押しています。「梅雨時期の食材管理はお買い物段階からが重要です。持ち帰る際、生ものが直射日光に当たらないように、買った食材の袋詰めは、一番下に卵や牛乳、真ん中に汁が漏れないようポリ袋へ入れたお肉や冷凍食品、一番上はパプリカ等の野菜やお菓子など、軽くて日に当たっても大丈夫なものを入れる順番がおすすめです。雨の日は買い物に行かなくてもいいように、多めにストックを準備しておく、というのも家事をラクにする賢い方法ですね」。


■買ったものはなるべく冷蔵庫へ入れたいけれど… ママを悩ます「冷蔵庫パンパン」問題

Q. 梅雨時期の食材管理について、あてはまることはありますか。

買い物から帰ったら、次のステップは食材の保存です。気温や湿度が上がるこの時期は、食材はなるべく冷蔵庫へ保存したいと思う方も多いかもしれません。しかし、そんなママたちを悩ませるのが「冷蔵庫に入れるものが多くて、冷蔵庫の中がパンパン」問題です。

島本先生によると、「冷凍庫は隙間なく詰めておくことがおすすめですが、冷蔵庫の中身は7割程度に抑えた方が冷気が循環しやすいです。常温で保存できる食材もうまく活用しながら、冷蔵庫の中身を適量に保つようにするとよいでしょう」とアドバイスしています。


【保存料不使用がうれしい。常温保存できる「ロングライフ紙パック」】

■食材を傷ませたくないから冷蔵庫へ入れているのに… 約7割のママが食材管理に悩む

Q. 冷蔵庫にものがたくさん入っているため、食材の管理がしにくいと感じることはありますか。

食材を傷ませたくないがゆえ、買ってきたものをなるべく冷蔵庫へ入れるという方は多いのではないでしょうか。一方で、冷蔵庫にものがたくさん入っているため、食材の管理がしにくいと感じているママたちは約7割にも上っています。

島本先生は「冷蔵庫がパンパンになっていることで、奥の方に入っているものをうっかり賞味期限切れさせてしまい、フードロスをしてしまったという声も。食材を上手に管理したくて冷蔵庫で保存しているのに、というジレンマを抱えている人も多いのではないでしょうか」とコメントしています。


■食材選びの基準は、1位が「できるだけ添加物が入っていないもの」

Q. 食材を選ぶ際に意識していることはありますか。

普段の食材選びについてもお聞きしました。彼女たちが食材を選ぶ際に最も意識していることは、「できるだけ添加物が入っていないもの」との回答が多く挙がりました。家族、とくに子どもたちには、なるべく素材本来の味を味わってほしい思うのが親心なのかもしれません。

SDGsへの関心の高まりから、リサイクルができるパッケージや環境に配慮した製法に注目して食材を選んでいる人も。日ごろから、子どもたちの健康や未来を意識した食事を心がけていることが見受けられます。


■忙しいママたちに朗報!保存料不使用で常温保存できるロングライフ紙パックが便利

Q. 常温保存できたらいいなと思う飲料や食材は何ですか。

冷蔵庫の中身を適量に保つためにも、積極的に活用したい常温保存可能な飲食料ですが、ママたちが常温で保存できたらいいなと考えているのは、「とうふ、たまご、チーズなどおかずに使える食材」(56.2%)、「牛乳(成分無調整牛乳、成分調整乳、加工乳など)」(44.6%)と、冷蔵庫保存必須なイメージのある飲食料でした。

実は、常温保存ができるとうふや牛乳はすでに様々なメーカーから販売されています。ロングライフ紙パックと呼ばれる容器に入ったとうふや牛乳は、保存料不使用で冷蔵庫に入れなくてもOK。ただし、一度開封したものは冷蔵庫での保存が必要です。



【調査結果解説:梅雨時期の食材管理は、常温保存の食材も積極的に活用しましょう】

料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本美由紀先生

温度も湿度も上がる梅雨時期は、特に食材管理に頭を悩ませる時期かもしれません。梅雨時期に食中毒対策を「意識している」もしくは「少し意識している」と答えた方は7割以上にも上り、その実態を裏付けているといえます。


食材管理はお買い物段階から始まっています。梅雨時期のお買い物で気を付けていることとして、最も多く挙がったのが「お店で購入後、すぐ帰るようにする」(77.4%)という回答でしたが、これは大正解です。持ち帰る際、生ものに直射日光が当たらないように袋詰めするとなお良いでしょう。他には、「雨の日には買い物に行かなくてもいいように、ストックを多めに準備しておく」(21.4%)という回答も、賢いラク家事術だと思います。普段、ご家庭でよく消費している食品や好みの物などを中心に、常温・長期保存できるものを少し多めに購入してストックしておくだけの方法“ちょいストック”をおすすめしていますが、この考え方にも合致していますね。


お買い物から持ち帰った食材の管理で、しばしば聞かれるのが“冷蔵庫の中がパンパン”問題です。実際、約7割の方が、冷蔵庫にものがたくさん入っているため、食材の管理がしにくいと感じたことがあるようです。冷蔵庫内を効率よく冷やすためにも、中身を入れすぎないのが大切です。缶詰、レトルト食品、常温長期保存可能なロングライフ紙パック入りの商品などを上手に活用しながら、冷蔵庫の中身を適量に保ちましょう。常温で保存ができる牛乳やおとうふなども様々なメーカーから販売されていますので、ぜひ活用してみてください。


■調査結果解説:料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本美由紀先生

料理研究家・ラク家事アドバイザー。手軽でおいしい料理レシピや家事が楽しくラクになるアイデアで大人気。「食品ロス削減アドバイザー」「防災士」としても活動し、エコの観点から食品の保存や使い方を提案。テレビや雑誌、講演会を中心に多方面で活躍し、暮らしにまつわる著書は60冊を超える。


■調査概要

期間   :2021年3月22日~25日

対象・条件:子どもを持つ25~49歳、有職者の女性

回答数  :500人

エリア  :北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡

手法   :インターネット調査

調査会社 :株式会社クロス・マーケティング



【ロングライフ紙パック 常温長期保存のヒミツ】

ロングライフ紙パックは、牛乳は正面、その他は側面に常温保存の記載があります

ロングライフ紙パックの製品例


【実は身近!ロングライフ紙パック】

ロングライフ紙パックは、あまり聞きなれない名前ですが、実はほぼすべての人が一度は手にしたことがあるくらい、身近な紙パックです。野菜・果物ジュース、豆腐やパンナコッタなどの食品、牛乳・乳飲料、飲料水、コーヒーやお茶、栄養補助飲料、レトルト食品など、幅広い食品を包んでいます。


■保存料を使わず、常温保存ができる

紙パックへの充填技術とアルミ箔を用いた紙パックにより、中身の食品を劣化させる酸素の透過を防ぐとともに光を遮断し、食品の品質を長期間保ちます。そのため保存料を使わずに常温長期保存が可能となっています。


■収納しやすく、処分しやすい

紙容器なので、収納スペースも有効に活用できます。また、使い終わった容器は折りたたんでおけば、リサイクルに出すまでの間もかさばらずに置いておけます。


■海外ではスタンダードなロングライフ紙パック

実は、ロングライフ紙パックは、世界で最も使われている紙容器です。環境保護先進国の国々では、持続可能(サステナブル)、再生可能な資源としての紙パックの価値が再評価されており、缶詰やミネラルウォーターの容器を紙容器に移行するメーカーもでてきています。


■FSC(R) CoC認証取得

持続可能で最適な森林管理や生産が行われているかを審査・認証する制度で、日本テトラパックが提供する紙パックにはFSC(R)認証ロゴを入れることができます。また、このマーク付きの商品を選ぶことで、森林保護活動に参加することができます。


■リサイクルができる

ロングライフ紙パックはリサイクルが可能で、トイレットペーパーなどの原料として使われています。お近くのスーパーマーケットや学校のベルマーク運動など、リサイクル方法は様々。日本テトラパックのウェブサイトからは、リサイクル便専用回収箱を取り寄せることもできます。



【お役立ちシーンいろいろ】

お役立ちシーンいろいろ


ロングライフ紙パック特設ウェブサイトもぜひご覧ください。

https://www.choi-stock-raku.com/

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。