「100ネエサン(R)」が被災地・球磨村の小学校を激励します...

「100ネエサン(R)」が被災地・球磨村の小学校を激励します  ~ルシアンが神戸市立布引中学校の 復興支援プロジェクトに賛同し参加~  「出張ワークショップ」を開催

株式会社ルシアン(本社:京都府京都市、代表取締役社長:松井 恒夫)(以下、当社という。)は、「震災と復興を経験した神戸から、ファッションを通して熊本豪雨(令和2年7月豪雨)の被災地を激励したい。」という神戸市立布引中学校(所在地:神戸市中央区)の復興支援プロジェクトの趣旨に賛同し、この度、熊本県球磨村の渡小学校と一勝地小学校に、「応援アートボードを制作し届ける」活動に参加します。手芸用布「100ネエサン(R)」と、刺しゅう糸と刺しゅう針「COSMO(R)(コスモ(R))」の提供および当社社員による「出張ワークショップ」を開催し、活動を支援します。



■「応援アートボード」の制作 概要

布引中学校第2学年の生徒1人につき、2つの100ネエサン(R)を刺しゅうや布ペンで製作します。一つは熊本を象徴するもの、もう一つは神戸を象徴するものをデザインします。生徒の皆さんは、そこに熊本県や球磨村を激励・応援する思い、そして阪神・淡路大震災で神戸を支えてくださった全ての方々への感謝の思いを込めます。できあがった100ネエサン(R)はクラスごとにまとめて額装し、応援アートボードを完成させます。


「100ネエサン(R)」



■出張ワークショップ 概要

日時 :2021年6月16日(水)

対象者:2年1組、2年2組の生徒 (1)8:50~ (2)10:40~

場所 :神戸市立布引中学校

内容 :「当社の沿革」「100ネエサン(R)やコスモ(R)を含む手芸用品開発秘話」

    「上手に刺しゅうをするコツ」を講演したあと、グループワークで

    生徒の皆さんと一緒に100ネエサン(R)に刺しゅうを施していきます。



■株式会社ルシアンについて

創業88年を迎えた当社は、株式会社ワコールホールディングスのグループ企業として、レースをはじめ、インナー商品、刺しゅう用品など「心躍る商品」をお客様にお届けし、日々の生活に「彩り」を添える活動に取り組んでいます。刺しゅう事業課では、さまざまなクリエイターとコラボレーションした刺しゅうキットの開発や、米国を起点とした諸外国への販売強化など、積極的に事業を展開しています。



■「100ネエサン(R)」、「コスモ(R)」について

「100ネエサン(R)」

手芸作家 中島 一恵が手掛ける「100人100様のものづくり」をコンセプトとした『刺しゅうやペンでスタイリングできるぬりえみたいなファブリック』。作り手がそれぞれに、布上に登場する「ネエサン」の個性をひきだし、ストーリー性のあるもの作りができるのが特長。楽しみ方は自由自在。着せ替え気分で、ひとりひとりのネエサンの髪型や服、足元をスタイリングすれば、オリジナル作品ができあがります。


「コスモ(R)」

刺しゅう用品のブランド。主力商品である刺しゅう糸は、1950年より取扱いを開始し、品質の良さが国内外で認められ、70年以上もの長きにわたり、多くの手芸愛好家の方々に使われています。原料、製法にこだわり、500色の色数を展開しています。

「100ネエサン(R)」ビフォーアフター



■神戸市立布引中学校について

今年で創立73周年を迎える、神戸市中央区にある公立中学校です。

同中学校74回生(第2学年 生徒数62名)は今回の復興支援プロジェクトにとどまらず、神戸市民・区民への防災・減災意識の向上を高めるために、防災・減災学習と活動を積極的に取り組んでいます。



■出張ワークショップを開催する際の新型コロナウイルス感染症対策について

教室内においては生徒、教職員、当社社員との距離を可能な限り確保するとともに、常時、換気を徹底します。関係者含め参加者にはマスク着用の上、ご参加いただきます。新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、延期もしくは中止する場合があります。



■会社概要

商号   : 株式会社ルシアン

代表者  : 代表取締役社長 松井 恒夫

本店所在地: 京都府京都市南区吉祥院中島町29番地

創業   : 1933年2月

事業内容 : インナーウェア、手芸用品、レース素材の製造・販売

資本金  : 9,000万円

URL    : https://www.lecien.co.jp/

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