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イマジオム、ものづくり現場の「ムダ・ムリ・ムラ」を減らす ソフトウェア活用支援サービスを本格展開開始

「お手軽度」と「ピッタリ度」の異なる4サービスで幅広いICT導入ニーズに対応、 便利なソフトウェアが手に入る「春の大キャンペーン」も実施中

コンピュータシステム開発の株式会社イマジオム(本社:茨城県日立市、代表取締役:高木 太郎)は、ものづくり現場で発生している「ムダ・ムリ・ムラ」を減らすのに、もっとICT(情報通信技術)を活用していただこうと、ソフトウェア活用支援サービスの本格展開を開始いたしました。「お手軽度」と「ピッタリ度」のバランスが異なる4つのサービスを多面的に提供し、幅広いものづくり現場のICT導入ニーズに応えます。


またソフトウェア製品の配布・販売サイト「イマジオム・アウトレット」で、製品や機能のアイデアをお寄せくださった方に、同サイトでお使いいただけるクーポンをさし上げる「春の大キャンペーン」を実施しています。便利なソフトウェアが実質無料で手に入る機会となっております。キャンペーンは2021年5月31日までです。


ソフトウェア活用支援サービス


■イマジオムの事業と、ソフトウェア活用支援サービスの背景

2021年4月に17周年を迎える株式会社イマジオムは、もともと画像処理や図形処理を応用したコンピュータシステムを開発して提供する会社として設立されました。「イマジオム」の会社名も、画像(image)と図形(geometry)を組み合わせた造語です。ものづくりに理解の深いコンピュータシステム会社として、主に製造現場での使用を想定した各種のコンピュータシステム製品を企画・開発してきました。特に8年ほど前からは、高性能化と低価格化の進む産業用カメラを応用したシステム製品をいくつも発表し、高い評価をいただいています。


当社は国内のものづくり現場を毎年50ヶ所近く視察する中、多くの現場で利益逸失・過重負担・品質不安定、いわゆる「ムダ・ムリ・ムラ」が恒常的に生じていることを認識しました。またコンピュータシステムを導入することによって解消することのできるムダ・ムリ・ムラが多いこともわかりました。よく「我が国の産業では情報通信技術(ICT)の活用(=DX:ディジタルトランスフォーメーション)が遅れている」と指摘されるように、ICTの導入が進んでいないものづくり現場はいまだ国内に多く存在しています。当社はその理由を検討し、ものづくり現場でコンピュータシステムを導入するプロセスそのものに、不合理な部分が多く含まれていることに気づきました。そうした不合理をなくし、新しいスタイルのソフトウェア提供サービスを提供する、これが弊社の目指すソフトウェア活用支援サービスです。



■ソフトウェア活用支援サービスのメニュー体系

当社のソフトウェア活用支援サービスは、次の4つのサービスによって構成されています。


1. ソフトウェア製品の配布・販売サイト「イマジオム・アウトレット」

お手軽度 :★★★★★

ピッタリ度:★


2. オリジナルソフトウェア作成サービス「おまかせソフト」

お手軽度 :★★★★

ピッタリ度:★★


3. ソフトウェア発注サポートサービス「ソフト発注士」

お手軽度 :★★

ピッタリ度:★★★★


4. ソフトウェア受託作成

お手軽度 :★

ピッタリ度:★★★★


「お手軽度」はソフトウェア導入に要する負担の軽さ、「ピッタリ度」は個別の課題への特化しやすさを表す目安です。「お手軽度」と「ピッタリ度」はトレードオフ(相反)の関係にあり、一般に高い「ピッタリ度」を求めるほど「お手軽度」は低くなります。当社は「お手軽度」と「ピッタリ度」のバランスが異なるサービスを多面的に提供することにより、個々のお客様の事情に合わせたソフトウェア導入を実現しました。4サービスを比較・紹介するソフトウェア活用支援サービスのパンフレットは、下記URLからダウンロードしていただけます。


ソフトウェア活用支援サービス パンフレット

https://www.imageom.co.jp/SUSS/SUSSLeaflet-21.2.15.PDF


ソフトウェア活用支援サービスのパンフレット(1p目)


■ソフトウェア製品の配布・販売サイト「イマジオム・アウトレット」

「イマジオム・アウトレット」は、イマジオムの作成したWindowsパソコン用ソフトウェア製品を配布・販売するインターネットショップです。他社の運営しているソフトウェア配布・販売サイトと異なり、登録されている製品はすべて当社のオリジナルです。そのためすべての製品について、1ヶ月の無料お試し期間、メールによるユーザサポート、セキュリティ保証が提供されており、責任の明確化が必要なビジネスでも安心してご活用いただけます。現状ではパソコンを便利にする20あまりの製品が登録されています。2020年12月のオープンから日が浅いこともあり、登録されている製品の数はまだ多くありませんが、今後増やしてまいります。


「イマジオム・アウトレット」

https://www.imageom-outlet.shop/


「イマジオム・アウトレット」サイト イメージ


「イマジオム・アウトレット」では、新しい製品や機能のリクエストも受け付けております。ニーズが多くありそうなリクエストは、当社がソフトウェア製品として作成し、サイトに登録いたします。また5月31日(月)まで実施中の「春の大キャンペーン」期間中には、製品のアイデアやデザインをお寄せくださり、採用させていただいた方にもれなく、サイトでお使いいただけるクーポン(2,000円~5,000円相当)をプレゼントします。便利なソフトウェアが実質無料で手に入るチャンスとなっています。


「イマジオム・アウトレット」春の大キャンペーン

https://www.imageom-outlet.shop/Campaign.htm



■オリジナルソフトウェア作成サービス「おまかせソフト」

レストランや食堂の「おまかせメニュー」と同じ感覚でソフトウェア作成を依頼することのできるサービスが「おまかせソフト」です。「どのような課題を解決したいのか」をお知らせいただければ、それをもとに当社でソフトウェアの細かい仕様を決め、当社の自社製品としてお作りします。お客様は、作って欲しいソフトウェア製品を当社に「リクエスト」するだけ。そのためソフトウェアの作成にかかる費用を丸ごと負担したり、ソフトウェアの仕様を細かく検討したりする必要がありません。当社にとっても、与えられた課題を解決することのできる数多くの方法の中から、最もコストがかからず、リスクの少ない方法を選ぶことができ、他のお客様への販売も見込めるというメリットがあります。このようなソフトウェアの提供方式を「シェアウェア方式」と呼んでいます。シェアウェア方式の採用により、「おまかせソフト」を低料金(30万円~)かつ定額制のサービスとして実現することができました。


「おまかせソフト」

https://www.imageom.co.jp/SUSS/Omakase/



■ソフトウェア発注サポートサービス「ソフト発注士」

専門知識をもってお客様の法務や税務をサポートする「弁護士」や「税理士」と同じように、ソフトウェア発注業務をサポートするサービスが「ソフト発注士」です。お客様ご自身が行うソフトウェア発注の実務を、当社が総合的にお手伝いいたします。サポートは当社の用意するメーリングリスト(所定のアドレスにメールを送信すると、参加者全員に自動的に配信される仕組み)を使って行います。メールでご相談をお送りいただければ、その都度当社から回答をお返しします。ご相談いただく内容は、ソフトウェア発注の実務に関わるものでしたら何でもかまいません。


<ご相談内容の例>

課題の整理   :抱えている課題は、ソフトウェアを作ることで解決するか?

概念設計    :どのような構成のソフトウェアなら無理なく作ることができるか?

メーカの選定  :どのソフトウェアメーカに発注するのがよいか?

プロジェクト管理:ソフトウェア作成をどのように進めれば失敗が避けられるか?

など


「ソフト発注士」

https://www.imageom.co.jp/SUSS/Hacchushi/


「ソフト発注士」は期間制のサービスとなっており、たとえば2週間ご利用いただく場合の料金は10万円です。サービス期間中には、ご相談メールを何度でもお送りいただけます。



■ソフトウェア受託作成

お客様に仕様を決めていただく従来の方法で、お客様のニーズに特化した「ピッタリ度」の高いソフトウェアを作成することもできます。機械装置の制御ソフトウェア、パソコンの遠隔利用ソフトウェア、スーパーコンピューティング用ソフトウェア、人工知能応用ソフトウェア、カメラ応用ソフトウェアなどを作成してきた弊社のスキルをフルに生かし、ものづくり現場で使いやすいコンピュータシステムをご提案いたします。



■株式会社イマジオムについて

設立    : 2004年4月

資本金   : 1,000万円

本社所在地 : 〒316-0024 茨城県日立市水木町一丁目11番10号

代表取締役 : 高木 太郎(たかぎ たろう)

ホームページ: https://www.imageom.co.jp/


ものづくり全般にわたる知識と独創的な技術で、ものづくり現場向けのコンピュータシステム製品を積極的に企画・開発しております。

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