学校法人立命館・京福電気鉄道株式会社 協力・連携協定事業立命...

学校法人立命館・京福電気鉄道株式会社 協力・連携協定事業 立命館大学の学生が嵐電北野線沿線マップ・太秦大映通りマップを制作

学生が提案する嵐電沿線のまちめぐりをお楽しみください

 学校法人立命館(京都市中京区、理事長:森島朋三)と京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、2020年3月13日に「協力・連携に関する協定」を締結しました。


 この協定に基づき、2021年3月10日に北野線開業95年を迎え、3月25日に起終点駅の北野白梅町駅の新駅舎が供用を開始する嵐電北野線の「沿線まち歩きマップ」を、立命館大学産業社会学部中西典子教授ゼミのマップ班学生(3回生)が授業成果として、及び文学部田中聡教授のもとで同学部有志の学生(2~3回生)が自主的な学習への取り組みとして制作、このほど完成し、嵐電の四条大宮・帷子ノ辻・嵐山・北野白梅町の各駅や立命館大学衣笠キャンパスなどで配布します。


 また、京福電気鉄道株式会社が「映画・映像のまち」をテーマに、2020年12月1日に太秦「三吉稲荷神社」に地域関係者や映画製作各社と合同参拝を行い、太秦地域活性化への取り組みをスタートさせるとともに、立命館大学文学部地域研究学域の「地域観光学フィールドワークI」(山本理佳准教授担当)の受講学生が授業成果として「太秦大映通りマップ」を制作、「北野線沿線まち歩きマップ」と同様嵐電主要駅や立命館大学に加え、大映通り商店街などでも配布します。


       表紙イメージ:嵐電沿線まち歩きマップ



       表紙イメージ:太秦大映通りマップ


 「嵐電北野線 嵐電沿線まち歩きマップ」は、産業社会学部の学生が嵐電北野線の帷子ノ辻駅~龍安寺駅エリア、文学部の学生が等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅~北野白梅町駅エリアをそれぞれ分担し、地域住民や施設・店舗などのインタビューなどを通じてまちを調べ、地域の歴史や文化に関する情報を提供しつつ、一般的な観光名所めぐりではなく、京都にお住まいの人々の日常生活をより身近に深く触れるような観光ができるモデルコースなどを掲載しています。


 「太秦大映通りマップ」は、今年創立50周年を迎える大映通り商店街振興組合(京都市右京区、理事長:御舘治)の全面的な協力のもと、「映画・映像」ゆかりのスポットを中心に、この地域の歴史や産業などについて知ることができるマップになっています。


  これらのマップ制作は、一部が2019年度中に制作スタートしていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大で停止、2020年秋以降の限られた時間で、感染予防のための様々な制約条件のもと、学生が制作した労作です。

新型コロナウイルス感染症はまだ予断を許さない状況にはありますが、感染予防対策をされた上で、嵐電沿線のまちや自然を楽しみ、リフレッシュしていただきたいと考えています。


 学校法人立命館と京福電気鉄道株式会社は、今後も連携協定に基づき、地域の皆様や関係の皆様とともに、様々な取り組みを企画・推進し、地域活性化に貢献していく方針です。

 

(マップの概要)

1)名称等 

  1.嵐電沿線まち歩きマップ(帷子ノ辻~龍安寺エリア) 

         制作)産業社会学部中西ゼミ学生

  2.同上(等持院~北野白梅町エリア) 

         制作)文学部田中教授と文学部有志学生

  3.UZUMASA DAIEIDORI MAP  

         制作)文学部「地域観光学フィールドワークI」受講学生

2)サイズ等

  上記1、2:A4縦型サイズ・折パンフレット(A4仕上がり三つ折りサイズ)

  上記3:A4縦型サイズ・折パンフレット(A4仕上がり二つ折りサイズ)

  ともに無料配布。今後、嵐電公式ホームページでも閲覧・ダウンロード可能とす 

      る予定。

3)配布・配架場所(予定)

  北野白梅町駅、大映通り商店街・・・3月25日(木)より

  四条大宮駅・帷子ノ辻駅・嵐山駅、立命館大学衣笠キャンパスなど・・・3月末日より

  ※なくなり次第終了

以 上


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