アニエスベーギャラリーブティック　「Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て」展を 2021年3月19日(金)より開催

2021.03.17 14:00

アニエスベージャパン株式会社

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アニエスベーギャラリーブティックでは、アニエスベーが発行し世界中で無償配布されているアート紙“ポワンディロニー”をテーマにした展示“Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て”を開催します。

アニエスベーギャラリーブティック

この展示では、24年間も継続して行われているポワンディロニーという比類なきアートプロジェクトについて深く掘り下げ、様々なコンテンツや展示品を通じてその意味や意義について知ることのできる内容になっています。

Gilbert & George

Yoko Ono

Ryan McGinley

Christian Boltanski

アート紙としてのポワンディロニーは、1997年にアニエスベーと現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー、現代美術キュレーターハンス=ウルリッヒ・オブリストの3人の間で交わされた会話をもとに誕生しました。現在では年に数回不定期で発行されています。各号につき1名のゲストアーティストが、思い思いに紙面を使って特別なアート作品を作り出し、多彩な分野で活躍するアーティストがフランスのポワンディロニーオフィスによって選定されています。

ポワンディロニーは、そのサイズや配布方法などもユニークな無料の定期刊行物で、“分散”というアイディアのもと、毎号10万部が世界中のアニエスベーブティック、美術館、ギャラリー、学校、カフェ、映画館など様々な場所で無償配布されています。

本展示では、ポワンディロニーのバックナンバーを配布しています。国内で複数のバックナンバーをまとめて配布する機会は今回が初めての試みになります。今まで多く語ることのなかったブランドのアイコンとしても存在感を放つポワンディロニーを是非この展示を通じて体感してください。