愛知県岡崎市が「鋼鉄城アイアン・キャッスル」との 相互プロモーションを提携

    企業動向
    2021年3月18日 09:30
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    愛知県岡崎市は、ANIMA原案・原作、ガガガ文庫(小学館)刊のライトノベル「鋼鉄城アイアン・キャッスル」と相互プロモーションを提携しました。

    作品と岡崎市双方のPRになるよう、連携した企画を推し進めてまいります。


    鋼鉄城アイアン・キャッスル(1)


    1. 作品概要

    「鋼鉄城アイアン・キャッスル」は、戦国時代をモデルとした架空戦記です。第一巻の舞台は三河地方。のちに徳川家康となる少年「松平竹千代」が、巨大城郭ロボット「アイアン・オカザキ」に搭乗して戦います。


    発売日   :令和3年3月18日

    価格    :税込803円

    原案・原作 :ANIMA

    作者    :手代木正太郎

    イラスト  :sanorin

    メカデザイン:太田垣康男

    出版    :ガガガ文庫(小学館)



    2. 提携内容

    岡崎市、株式会社アニマ、株式会社小学館の三者協議により、岡崎市と作品双方のプロモーションにつながると認められた活動において、岡崎市は、作品ロゴ、キャラクター、デザインイラスト等の権利を無償で使用できるというものです。


    ・提携期間

    令和3年3月15日~令和4年3月31日



    3. 提携目的

    作品の主人公が愛知県岡崎市出身の松平竹千代(のちの徳川家康)であること、主人公の愛機が岡崎城をモチーフとした機体であること、舞台が三河であることなどから、本作品が人気を博することで岡崎市のPRにもつながるため。



    4. 関連リンク

    ・ANIMA

    http://www.studioanima.co.jp/

    ・小学館「ガガガ文庫」

    https://gagagabunko.jp/

    ・岡崎おでかけナビ特設ページ

    https://okazaki-kanko.jp/feature/Iron-castle.okazaki



    ■関係各者のコメント

    ●作者/手代木正太郎氏

    「執筆中、『この小説読んだら岡崎市在住の方は怒るんじゃなかろうか?』と、思っていましたので、岡崎市様からお話をいただいた時は、その度量の大きさに感動致しました!ありがとうございます、岡崎市様!」


    ●原案・原作/ANIMA(株式会社アニマ)

    「まさに“寝耳に水”状態で岡崎市の観光部署から連絡がきたことを知り、そのままものすごいスピードでコラボの話が進みました。まさかの行政とのコラボに未だに驚いていますが…。なるべく沢山の方に作品を知っていただき、楽しんでいただけることを願っています!」


    ●小学館ガガガ文庫編集担当/小山氏

    「Twitterで好き勝手さわいでいたら、岡崎市役所の方からフォローされて「ゲッ」っと思っていたというのに、あれよあれよと今回のようなコラボが決まり狐に抓まれたような気分です。SNSってすごい……。これで作品の魅力が一人でも多くの方に伝われば幸いです」


    ●メカデザイン/太田垣康男氏

    「企画立ち上げの段階から『いつかご当地とコラボ出来たら良いな』と思っていたら、なんといきなり実現するとは!手代木さんの紡ぎ出した力強い物語が、多くの人を巻き込む追い風を呼び込んだんだと思います!この風に乗って目指せCGアニメ化!動け!アイアン・オカザキ!」


    ●イラストレーター/sanorin

    この度イラストとキャラクターデザインを担当させていただいたsanorinです。

    普段は漫画の作画を中心としたお仕事をさせていただいています。

    イラストとキャラクターデザインを担当させていただくという大役に緊張の連続でしたが、皆さまにお気に入りのキャラができるようなデザインを生み出せていれば幸いです。

    これからも精進してまいりたいと思いますので鋼鉄城プロジェクトを何卒よろしくお願いいたします!

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