コロナ禍の飲食・レジャーに3密を避けた屋外空間の活用を提案 特許技術の「風に強いパラソル」受注開始
タカノ株式会社(本社：長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長：鷹野 準)は、風に強い耐風パラソル「ステラ」シリーズの新製品「ステラCP(シーピー)」を、2020年12月1日より受注開始しました。
ステラシリーズの特徴は、タカノ独自の特許技術である「ベンチレーションシステム」(風抜き機構)を採用し、パラソルの悩みである突風(吹き上げの風)での転倒・破損を防ぐことです。
以前より販売を行ってきた片持ち式の大型パラソル「ステラ」は、全国各地の飲食店・リゾート施設のテラス席などに採用されてきました。そしてこのたび、かねてより多くのご要望をいただいていたセンターポール仕様を開発し、発売することとなりました。
タカノは、コロナ禍で感染予防対策に取り組まれている飲食業界、観光業界、レジャー業界などに向けて、3密を避けた屋外空間の活用を提案してまいります。
〈製品ページURL〉
https://www.takano-net.co.jp/exterior/product/lp/stellacp/
製品イメージ
【開発の背景】
パラソルは、突風(吹き上げの風)で転倒・破損しやすいことが課題のひとつです。なかでも、センターポールパラソルは風に弱く、以前よりお客様から「風に強いセンターポールパラソル」を望む声がありました。
そこで、タカノ独自の特許技術である「ベンチレーションシステム」(風抜き機構)を搭載した、片持ち式の大型パラソル「ステラ」の風に強い特徴を活かし、このたびセンターポールパラソル「ステラCP」を開発しました。
なお、CPはCenter Pole(センター ポール)の頭文字をとって名付けております。
また、パラソルは輸入製品が多く、修理や部品交換の際に、問い合わせや部品の取り寄せに時間がかかります。タカノでは、独自の日本製パラソルを開発・製造し、アフターフォローも素早く対応できるよう、製品展開に取り組んでおります。
【製品の特長】
1. 風に強いセンターポールパラソル
特許技術である「ベンチレーションシステム」(風抜き機構)を採用し、強風時は風抜き機構が自動開閉しパラソルの転倒・破損を防止します。
風抜き機構のイメージ
2. 木目調のデザインベース
パラソルをおもりで固定するベース部分には、木目調の専用ベースを採用しました。
センターポールパラソルで多く見られるコンクリートやブロックがむき出しのベース部分に比べ、和風・洋風のどちらの雰囲気にも合う、すっきりしたデザインです。
ベース部分イメージ(右は内部のウェイト配置イメージ)
3. 防炎キャンバス全25色
キャンバス地は、標準仕様(カラー：オフホワイト)のほか、オプションの防炎キャンバス全25色からお選びいただけます。
【製品詳細】
■パラソルサイズ： 傘の直径3,200mm、全高2,630mm
■金額 ： 本体一式 394,800円(税別)
ウェイト一式 20,000円(税別)
防炎キャンバス(オプション) 124,000円(税別)
■受注開始 ： 2020年12月1日
■販売目標台数 ： 100台／年間
■購入方法 ： タカノ株式会社エクステリア部門へお問い合わせください。
フリーダイヤル 0120-85-3091(受付：平日9:00～17:00)
お問合せフォーム
https://www.takano-net.co.jp/exterior/contact/
■製品ページURL ： https://www.takano-net.co.jp/exterior/product/lp/stellacp/
【タカノについて】
「製造業から『創造業』へ」
ばねの製造に始まり、オフィス家具、エクステリア製品へ。そして先進のエレクトロニクス製品、さらには医療・福祉関連製品へ。タカノは次々に新分野への参入を実現し、常に新しい製品の開発にチャレンジしてきました。この展開力こそがタカノの特色であり、発展の源です。
これからも「社員一人ひとりの活力が企業の力である」という企業理念を大切にしながら、あらゆる角度から事業展開の可能性を追求し、未踏の領域に挑戦していきます。
【会社概要】
会社名 ： タカノ株式会社
東京証券取引所第1部上場(証券コード：7885)
所在地 ： 長野県上伊那郡宮田村137
代表者 ： 代表取締役社長 鷹野 準
創業 ： 1941年7月1日
設立 ： 1953年7月18日
URL ： https://www.takano-net.co.jp
事業内容： 事務用椅子、その他椅子等のオフィス家具、ばね、
エクステリア製品、エレクトロニクス関連製品、
医療・福祉機器の製造ならびに販売
