~メイクに関する調査~コロナ禍では、毎日メイクをする人が減少...

~メイクに関する調査~ コロナ禍では、毎日メイクをする人が減少。 注力は「眉メイク」。 マスクで隠れる「リップ」や「チーク」の使用率は大幅減。

株式会社ハーバー研究所は  10代~70代以上の方を対象に、コロナ禍における生活者のメイクに関する行動の変化についてインターネット調査を実施いたしました。新しい生活様式となり、メイクの在り方はどのように変化したのでしょうか。

最後に、ハーバー研究所 美容部マネージャーの目黒由美子が快適なマスクメイクをレクチャーします。

                         

【調査概要】  「コロナ禍のメイクに関する調査」 

■調査期間 : 2020年10月7日~11月15日  

■調査対象者 : 10代~70代以上男女 計6,292名(有効回答数)

■調査地域 : 全国                    

■調査方法 : インターネット調査

■調査対象 : ハーバーのECサイト会員を母集団とする

 

新型コロナウィルスの流行前後において、メイクをする頻度、使用アイテムの変化が見られました。またコロナ禍でのメイクの悩みは、 “マスクにメイクが付着する”と回答した方が半数以上、続いて“肌荒れ”という結果が出ました。   

                         

【調査結果】

1.メイクをする頻度について 

コロナ流行前に比べ、現在はリモートワークの増加や外出自粛の影響もあり、毎日メイクをする人が半分以下に。

外出時のみメイクをする人も増加し、コロナ流行後は全体的にメイクをする人が減少傾向にある。

 

2.メイクに使用するアイテムについて

マスクが定着化することで、メイク品使用アイテムの変化がみられた。コロナ流行前後と顔の印象が決まる「眉メイク」には  多くの人が注力。一方、マスクで隠れるリップメイク、チークは使用する方が半数以上減った。

    

3.マスク着用時のメイクの悩み 

マスク着用時のメイクの悩みは、1位「マスクにメイクが付着する」(57%)、2位「肌荒れ」(16%)となっている。マスク着用が日常化することで、メイク時の悩みに変化が出てきた。

 


1.メイクをする頻度について 

◆コロナ流行後、メイク頻度は減少している。

    

◆メイクをする頻度を聞いたところ、

1位 「毎日」(コロナ流行前)54%→46%(コロナ流行後)と減少。コロナ流行後は、毎日メイクをする人が半分以下になりました。


2位 「外出予定がある時のみ」33%(コロナ流行前)→38%(コロナ流行後)と増加。外出自粛によりメイクをする頻度は減少傾向にあります。

      

2.メイクに使用するアイテムについて

◆注力は「眉メイク」。マスクで隠れるリップ、チークは大幅に減少、

 マスクでのメイク崩れを気にして、メイクを控える傾向に。

 

◆メイクに使用するアイテムは、コロナ流行前後ともに、顔の印象が決まる「眉メイク」に注力する傾向がある。


◆リップメイク80%(コロナ流行前)→32%(コロナ流行後)と約50%も大幅に減少。チークも67%(コロナ流行前)→33%(コロナ流行後)と半分以下に。マスクで隠れる、リップメイク、チークは大幅減。


◆その他、化粧下地、ファンデーションも減少傾向にあることから、マスクでの崩れを気にしてメイクを控える傾向にあります。


 

3.マスク着用時のメイクのお悩みについて

◆「マスクにメイクが付着する」が58%!

 「肌荒れ」「表情が分かりにくい」「メイク崩れ」が続く。

    

◆マスク着用時のメイクの悩みについて聞いたところ、 1位「マスクにメイクが付着する」(58%)、2位「肌荒れ」(17%)、3位「表情がわかりにくい」、4位「メイク崩れ」となりました。


今後、マスクによる悩みを解決するメイクアイテムの購入がますます増えそうです。

                 

~マスクメイクを快適に~ How To マスクメイク

 

マスクをすることがスタンダードになっている現在、お客さまよりマスクを外した時にマスクにファンデーションなどメイクがついていて気になる、というお声を多くいただきます。この時期、肌が乾燥するとメイクが浮いて崩れやすくなりますのでメイクの前に肌をうるおしておくことも大切です。生き生きとした表情のある、血色とツヤを感じるメイクを意識しましょう。

    

                  

ハーバー研究所 美容部 マネージャー 目黒 由美子


くずれ&マスクにつきにくいベースメイク 

 

スキンケアで肌をしっかり保湿し、日やけ止めとともに化粧下地をつけて肌色を補正します。カバーしたい部分はコンシーラーを使いましょう。パウダーファンデーションは薄めにつけ、仕上げにハンドプレスをし、ファンデーションを密着させます。化粧下地やコンシーラーで肌の色ムラをカバーすると、ファンデーションが薄くても

ナチュラルできれいに仕上がり、崩れにくくなります。リキッドファンデーションの場合は上からプレストパウダーやおしろいをフェイスブラシでくるくる回しながらつけ、余分なパウダーを払い落ち着かせると、ツヤも出てマスクにつきにくくなります。長時間のマスク着用はストレスを感じます。軽いつけ心地のミネラルカラーメイクはおすすめです。


Q.くまや目もとの色ムラには?

 

A.クマや目もとの色ムラは先にコンシーラーでカバーすると仕上がりがアップします。目の下はハイライトで

クマやくすみを飛ばします。アイカラーは自然なベージュやブラウン系にピンクを足して温かみをプラス、

アイライナーやマスカラを少しプラスするとやさしい中にも印象的な目もとになります。

 

 

明るい表情をつくるポイントメイク

 

マスクをすると目もとが強調され視線も集中します。私たちは誰かと話す時、目と同じくらい口もとを見ています。マスクをすると口もとが見えませんので、より目もとが目立ちます。目のまわりを明るく仕上げ、生き生きとした表情を作りましょう。

 

眉は描きすぎるときつく感じてしまいますので、濃くなりすぎないよう気をつけましょう。眉がすっきりしていると全体の印象がアップします。表情をつけるようにゆるくカーブをつけ、眉頭は自然にぼかしましょう。眉が苦手な方は、ブラウン系のアイカラーをチップで眉に重ねるだけでもすっきりみえます。

        

                 

明るい表情をつくるポイントメイク 

 

Q.チークは必要?

 

A.はい、必要です。チークは明るめのピンクやレッド系を、マスクの上からふんわり出るくらいほほの高い位置につけてパフで押さえます。チークで血色をプラスすることで表情をいきいきと見せてくれますので、冬は特にマスクをしてもチークを足していただくことをおすすめします。

 


Q.リップが落ちない方法は?

 

A.リップライナーで唇を塗りつぶした後に口紅をつけ、ティッシュオフするとマスクにつきにくく色持ちがよくなります。白いマスクと違和感のない自然なベージュピンク系がおすすめです。

    

眉は表情を表しますので、前髪で眉を全部隠してしまわず前髪を薄めにしたり、片側の眉を出すだけでも目もとが明るくなります。また、マスクをすると口もとが隠れますが、見えないからこそマスクの下でも口角を上げることを意識し、マスクの下がたるまないよう、引き締まった口もとを目指しましょう。

口角が上がると頬も上がり、目に光が入ったようにやさしく生き生きしますよ。

 


              

□お客様からのお問い合わせ先

ハーバー研究所 フリーダイヤル 0120-16-8080 www.haba.co.jp/


 【会社概要】

商号  : 株式会社ハーバー研究所

代表者 : 代表取締役社長 小柳 典子

所在地 : 東京都千代田区神田須田町1-24-11

設立  : 1983年5月

事業内容: 自然化粧品・医薬部外品・栄養補助食品の開発、製造、販売

資本金 : 6億9,645万円

URL : www.haba.co.jp/  

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