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    一般財団法人平野未来財団

    長谷川博己ナレーションのドキュメンタリー映画  「When the fog clears 霧が晴れるとき」が 2020年12月25日、オンライン世界同時公開

    戦後75年、遺骨収集も慰霊も叶わなかったキスカ島に、日本のカメラが初上陸

    告知・募集
    2020年12月25日 14:30

    日本だからこそなせる繊細で奥深い文化を発信する一般財団法人平野未来財団(本社:東京都中央区銀座、代表理事:平野 晃弘)は、ドキュメンタリー映画『When the fog clears 霧が晴れるとき』を世界同時公開いたします。

    戦後75年、遺骨収集も慰霊も叶えられなかった遥か北の島キスカ島に、日本の撮影カメラを初上陸させ、制作期間10年を経て、ついに完成いたしました。

    日本語版ナレーションは長谷川博己、英語版ナレーションはパトリック・ハーランです。


    キスカ島



    日本語版配信URL: https://vimeo.com/ondemand/kirigaharerutoki

    英語版版配信URL: https://vimeo.com/ondemand/whenthefogclears



    ■あらすじ

    2008年、岐阜。97才の篠田千代さんのもとに送られてきた一通の手紙。そこには見覚えのある花が同封されていた。70年以上も前、はるか北の戦場、キスカ島に散った夫から送られた押し花に似た花。今は立ち入ることができない、極北の地に咲く「心の故郷」の花。

    手紙の送り主は、夫の命を奪った米潜水艦グラニオン号艦長の息子たちだった。彼らはなぜ70年近くたった今、千代さんに花を送ったのか。花に込められた想いをたどっていくと、日本人、アメリカ人、アリュート人。たくさんの人が語り継ぎたい「心の故郷」が、霧のむこうで待っていた。


    戦後75年、無人島として放棄された知られざる戦地、アッツ島とキスカ島。アリューシャン列島に属し、アメリカ領で唯一日本軍に占領された島々には、いまも戦争の記憶をよびさます残骸が眠っている。


    心の故郷を語り継ぐことが、人生を前に進める。あなたの心の故郷はどこにありますか。



    ■発表日

    2020年12月



    ■作品詳細

    タイトル   : When the fog clears 霧が晴れるとき

    監督     : 小川 典

    プロデューサー: 平野 晃弘

    ナレーション : 長谷川博己(日本語版)、パトリック・ハーラン(英語版)

    制作     : 一般財団法人平野未来財団

    上映時間   : 1時間19分

    コピーライト : (C)2020 霧が晴れるとき制作委員会 ALL RIGHTS RESERVED.

    公開日    : 2020年12月

    視聴料    : レンタル(24時間)/料金:500円(税込)

    公式HP    : https://www.whenthefogclears.com/




    ■本件に関するお問い合わせ先

    一般財団法人平野未来財団

    URL : http://www.hirano-foundation.org

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