「サンマーメン」を発祥の地・横浜の名物料理に!! ~横浜生まれの「支那そばや」店主 佐野 実氏も普及活動に賛同~

    告知・募集
    2011年11月25日 09:30
    フードアミューズメントパーク新横浜ラーメン博物館(所在地:横浜市港北区、代表取締役:岩岡 洋志)は、横浜発祥の「サンマーメン」を横浜の名物料理とすべく、普及活動をスタートいたします。 新横浜ラーメン博物館 http://www.raumen.co.jp/home/index.html 画像入りのニュースリリースはこちらをご覧ください。 http://www.raumen.co.jp/home/news20111123.html 【「サンマーメン」を横浜の名物料理に】 横浜には、観光スポットやお土産は数多くありますが、横浜に来た観光客が必ず食べる料理、いわゆる名物料理がありません。新横浜ラーメン博物館では、「サンマーメン」を横浜の名物料理とすべく、普及活動をスタートさせます。 サンマーメン(イメージ): http://www.atpress.ne.jp/releases/24076/1_1.jpg 【「サンマーメン」とは?】 「サンマーメン」と言っても、秋刀魚をのせたラーメンでもなく、秋刀魚でダシをとったラーメンでもありません。この「サンマーメン」は、一般的に細麺を使用し、醤油味のスープの上に、もやしをメインとした野菜や豚肉を炒め、塩味や醤油味の餡を絡めてのせた麺料理です。一言で説明するとすれば「もやしあんかけそば」が一番近いのかもしれません。また、ヘルシーなラーメンとして女性の支持率が高いのも特長です。 この「サンマーメン」の発祥地が横浜であることは、ほぼ間違いないとされています。歴史は昭和初期と古く、約20年前に雑誌やテレビで紹介されたことがきっかけで、少しずつ認知されていきました。しかし、当時は、東京都と神奈川県の境を流れる多摩川から静岡県の大井川までの沿岸部でしか見かけることができないご当地麺料理でした。今では、ごくわずかですが全国的に提供している店舗も増えてきましたが、まだまだ馴染みが浅い麺料理です。神奈川では、『かながわサンマー麺の会』などが「サンマーメン」を積極的にアピールしています。 サンマラーメン(イメージ): http://www.atpress.ne.jp/releases/24076/2_2.jpg 【ラーメンアンケート】 新横浜ラーメン博物館では「サンマーメン」に関して、横浜市内の中華料理店812軒および来館者615人を対象にアンケートを実施しました。結果は以下のとおりです。 横浜市内の中華料理店812軒に聞きました。 Q.サンマーメンを提供していますか? ・はい  66.7% ・いいえ 28.9% ・その他  4.4% 新横浜ラーメン博物館の来館者615人に聞きました。 Q.(サンマーメンの写真を見せ)写真のラーメン何ラーメンでしょうか? ・正解  28.9% ・不正解 71.1% Q.「サンマーメン」を食べたことはありますか? ・はい  31.9% ・いいえ 68.1% Q.「サンマーメン」はどこの名物料理でしょうか? ・正解  26.9% ・不正解 73.1% アンケートの結果を見ると、横浜市内で「サンマーメン」を提供している店舗は多いのですが、認知度がまだまだ低いことが分かります。 【「サンマーメン」普及活動(1)】 「サンマーメン」普及活動(1)は、2011年12月1日(木)より、特別展示「横浜サンマーメン」と題し、サンマーメンに関する様々なパネル展示をスタートさせます。 ■おもな展示内容 ・ラーメンと中国の麺料理の違いとは? ~ラーメンの誕生を解明~ ・横浜名物「サンマーメン」って?? ・謎の多い麺料理「サンマーメン」 ・カップ麺でも発売されている「サンマーメン」 ・「佐野実の横浜サンマーメン」 【「サンマーメン」普及活動(2)】 「サンマーメン」普及活動(2)は、2011年12月1日(木)より、「支那そばや」新横浜ラーメン博物館店限定で「佐野実の横浜サンマーメン」を発売します。 ■「支那そばや」店主 佐野 実氏も「サンマーメン」で恩返し 横浜出身で現在も横浜市戸塚区に本店を構える支那そばやの佐野実氏は、幼少の頃から食べている「サンマーメン」をもっと多くの人に知ってもらいたい、横浜に来たらぜひ食べてもらいたい、若い人たちに受け継いでもらいたいという想いを持っていました。 そこで、開店25周年を迎えた今年、ここまで続けてこられた感謝の気持ち込めて、地元横浜に恩返しをするべく「サンマーメン」発売をすることにしました。 “食材の鬼”こと佐野 実氏が作る「サンマーメン」は、自ら全国各地に足を運んで集めた厳選素材のみで作られています。麺、スープ、タレ、具材はもちろんのこと、餡に使用するでん粉、具材を炒める油までこだわった「サンマーメン」です。 ●餡 通常、使用されるのは片栗粉(馬鈴薯でんぷん)ですが、佐野氏が今回選んだのは、なんと国産の「本葛(くず)」。希少で高価な食材で香りと旨みが格段に違います。 ●LYB豚 通称ルイビ豚と呼ばれ、佐野氏が一目惚れした、最高の掛け合わせによって生まれた静岡・富士宮産のとても希少な豚です。柔らかさと甘みを兼ね備えた肉質です。具材を炒めるのに使用する油も、この豚のラードを使用し、癖がなく、さっぱりと仕上がっています。 「佐野実の横浜サンマーメン」 ¥950 2011年12月1日(木)発売開始 新横浜ラーメン博物館店限定 支那そばや 店主 佐野 実氏: http://www.atpress.ne.jp/releases/24076/3_3.jpg 佐野実の横浜サンマーメン: http://www.atpress.ne.jp/releases/24076/4_4.jpg 【「サンマーメン」普及活動の今後の展開】 ◆サンマーメンの知名度を上げる。 ◆横浜の人に食べてもらう。 上記2点を目的として、今後も「サンマーメン」の調査・取材・イベントを継続し、長崎に行くと「ちゃんぽん」を食べるように、横浜に来たら「サンマーメン」を食べてもらうことを目指します。 また、関係各所にも協力を仰ぎ、活動を継続していきます。
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