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    手軽に帳票の作成・変更ができるWebデザイナを新収録した JavaScriptライブラリ「ActiveReportsJS V2J」を 2020年12月16日(水)にリリース

    サービス
    2020年12月16日 11:00

    グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、Webシステムに帳票機能を組み込むための帳票開発専用JavaScriptライブラリ「ActiveReportsJS(アクティブレポートJS)」の新バージョン「V2J」を2020年12月16日(水)にリリースしました。1年定額制のサブスクリプション方式の販売です。初回費用は、1開発ライセンスが165,000円(10%税込)、1配布ライセンス(1ドメイン)が660,000円(10%税込)です。なお、開発ライセンス・配布ライセンスの2年目以降のリニューアル(更新)価格は、両ライセンスとも165,000円(10%税込)です。


    ActiveReportsJS V2Jリリース


    新バージョン「V2J」の大きな特長は、ActiveReportsJSで開発された帳票を実際に使うエンドユーザー(システム利用者)向けの「Webデザイナ」です。本バージョンから新たに収録されたWebデザイナは、帳票システム開発者ではないエンドユーザーでも、Web上で帳票の新規作成や変更を行うことが可能となります。


    システム開発会社が帳票システムを納品後、エンドユーザーから「帳票を微調整したい」と要望されるのはよくあるパターンとして知られています。このような場合にWebデザイナを利用すれば、エンドユーザー自身での帳票修正を可能とするデザイナアプリケーションを簡単に開発できるので、余計な手戻りが発生せず開発会社・エンドユーザー双方のコスト削減につながります。(※)


    このほか、JSONデータソースの設定ダイアログを刷新したことにより、Web APIと連携した帳票を開発しやすくなりました。また、階層構造を持つJSONデータにも対応し、マスター詳細形式の帳票の作成がより簡単になりました。


    ※Webデザイナは、エンドユーザー自身が利用するシステム内の帳票を作成・編集することを目的とした機能です。Webデザイナを組み込んだアプリケーションを、開発者が別のアプリケーションの開発目的に使用する行為は固く禁止しています。



    ■ActiveReportsJSの製品情報やデモアプリケーションは、製品ページをご覧ください。

    https://www.grapecity.co.jp/developer/activereportsjs



    ●ActiveReportsJS V2Jの新機能

    <Webデザイナコンポーネントの新規追加>

    エンドユーザー(システム利用者)がWeb上で帳票の新規作成や変更を行うためのデザイナアプリケーションを作成できる、JavaScriptのWebデザイナコンポーネントを提供します。


    Webデザイナの新規追加


    <JSONデータソースの強化>

    JSONデータソースの設定ダイアログを刷新し、「式」を使った動的なエンドポイントの設定や、ヘッダ/クエリパラメータの設定機能など、よりWeb APIを使った開発がやりやすくなりました。

    また、階層形式のJSONデータにも対応したので、マスター詳細形式の帳票の作成などがより簡単になりました。


    JSON データソースの強化


    <レイヤー機能に対応>

    レポートデザイナ上に複数のレイヤーを作成し、各レイヤー上にレポートコントロールを配置できる「レイヤー機能」を追加しました。

    プレ印字の用紙にデータ部分のみを印刷したり、既存の帳票をスキャンした画像をレイヤーに配置し、トレースしながらのデザインも可能です。


    レイヤー機能に対応


    <人気のJavaScriptフレームワーク最新バージョンに対応>

    JavaScript開発で利用されることの多い定番のフレームワーク「Angular」「React」「Vue.js」について、以下の最新バージョンをサポートします。

    ●Angular V11

    ●React V17

    ●Vue.js V3


    <デモアプリケーションをリニューアル>

    業種別やレポートコントロール毎に分けられたサンプルレポート、各種データソースとのデータバインディングの方法、エクスポートやAPIの使用方法などを実際のアプリケーションの画面を見ながら体感できるようにリニューアルしました。



    ■ActiveReportsJSの製品情報やデモアプリケーションは、製品ページをご覧ください。

    https://www.grapecity.co.jp/developer/activereportsjs



    ■会社概要

    会社名  : グレープシティ株式会社 [GrapeCity inc. 略称:GrapeCity]

    設立日  : 1980年5月

    資本金  : 9千万円

    代表者名 : 馬場 直行

    企業サイト: https://www.grapecity.co.jp

    事業内容 : ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売

           https://www.grapecity.co.jp/developer

           業務改善ソリューションの開発、販売

           https://www.grapecity.co.jp/enterprise

           学校法人向け業務管理ソフトウェアの開発、販売

           https://leyser.jp

           各種映像制作、およびスタジオの提供

           http://www.winestudios.com

           幼児英語教育ソリューションの開発、販売

           https://grapeseed.jp

           社会福祉施設向けソフトウェアの開発、販売

           https://www.serve.jp

    国内事業所: 本社 仙台市泉区紫山3-1-4/関東支社/関西支社/札幌営業所/

           東北営業所/北関東営業所/首都圏営業所/九州営業所

    海外事業所: 中国(上海・西安)/インド/ベトナム/ミャンマー/ブラジル/

           アメリカ/マレーシア/韓国



    ・Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

    ・GrapeCityおよびActiveReports、ComponentOne、InputMan、SPREAD、Wijmoはグレープシティ株式会社の登録商標または商標です。

    ・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。

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