2020年12月28日(月)から予約受付を開始! 復活!信州 幻の伝統野菜「伊那谷 源助かぶ菜」のお漬物

手間暇かけた乳酸発酵漬けで冬季限定開始

 2020年12月28日(月)新ブランド・かもしみより、「伊那谷 源助かぶ菜漬け」の予約受付をオンラインショップにて開始します。【丸昌稲垣オンラインショップ】( https://www.kamoshimi.jp )


源助かぶ菜


■伊那谷のソウルフード「源助かぶ菜漬け」

信州の南、伊那谷。その、さらに南の地域で野沢菜以上に愛されているお葉漬けがあります。それが「源助かぶ菜漬け」です。

乳酸発酵、長期熟成させた「源助かぶ菜漬け」は、自然な旨みとほろ苦みが醸し出す優しい風味が特徴で、まさに伊那谷のソウルフードともいえる存在です。



■今や幻の存在に、、、、

巨大な南アルプス山脈と中央アルプス山脈の狭間で、南北に細く広がる伊那谷。あのグランドキャニオンよりも深いゆえの大きな寒暖差のために、霧深く、霜が降りやすい地域で、この地にしか育たない地域野菜や伝統野菜の数々が生産されています。

毎年11月下旬から12月初旬に降りる霜で糖分をため込み、甘みが深くなっていく「源助かぶ菜」はなぜか、この伊那谷の南側でこそおいしく育ちますが、一方で他の地域、他の季節では作りづらいという難点があります。

また、1970年ごろから一気に人気になって、どこのスーパーででも、いつでも簡単に手に入るようになってきた「野沢菜漬け」に押されるように、手間のかかる「源助かぶ菜漬け」は徐々に食べられなくなり、今や幻とも言われるようになってしまいました。


源助かぶ菜 収穫


■「今ならまだ間に合う。」源助かぶ菜漬け 復活プロジェクトスタート!

この伊那谷の伝統の味を、このまま幻として絶やしたくない、今ならまだ間に合う、そんな思いで立ち上がったプロジェクト。

まもなく創業100年を迎える丸昌稲垣の新ブランド「かもしみ」から冬だけの数量限定。予約販売を2020年12月28日(月)に開始します。

じっくり乳酸発酵させるので、お届けできるのは新年をもうしばらく過ぎてから。伊那谷の沁み入る味を、どうぞお楽しみに。*2021年1月下旬に発送開始予定



■商品紹介

かもしみの源助かぶ菜漬けは、乳酸発酵させ約30日間熟成します。源助かぶ菜そのものを味わってほしい、そんな思いで、添加物はもちろん味付けに使われる、お砂糖・醤油すら足していません。シンプルだからこそ、まずはそのままで食べてみて下さい。天然塩による乳酸発酵と熟成で、酸味と野菜本来のまろやかな旨みが感じることが出来ます。また野沢菜との食べ比べセットでは、野沢菜漬けのシャープな風味と源助かぶ菜漬けのやさしい風味で、それぞれの味わいを楽しむことができます。


ご飯と源助かぶ菜漬け


商品名:源助かぶ菜漬け

内容量:120g

定価 :756円(税込)


商品名  :野沢菜漬け・源助かぶ菜食べ比べセット

内容量  :120g×2個

セット価格:1,404円(税込)


源助かぶ菜漬け/源助かぶ菜漬け・野沢菜漬けセット


■新ブランド 「かもしみ」

新ブランド「かもしみ」は、「信州のひとと自然が醸(かも)し出す、と身体に沁(し)みわたるおいしさ(=かもしみ)」の造語。

発酵食は、古くから長野県で根付いてきましたが、時代の利便性の追求や担い手不足より、丁寧な手作りの製法や味が失われつつあります。

“本当にいいものを作る情熱と技術を育て残したい。お客さまに、その子どもたちに、本当のおいしさを思い出し、味わっていただきたい。そして、いまなら、まだそれが間に合う。”という社員たちの思いから誕生しました。

まもなく創業100年を迎える丸昌稲垣は、若い社員・ベテラン社員が一致団結し、改めて、職人による昔ながらの製法や地元の素材にこだわり、何度も試作を繰り返しかもしみブランドの商品を開発しました。

風味が生きた本来の美味しさをお届けするため、あえてオンラインショップ限定で展開します。


ロゴ


会社名  :丸昌稲垣株式会社

代表取締役:稲垣 勝俊

創立   :大正14年11月

本社   :〒395-0004 長野県飯田市上郷黒田2720

事業内容 :味噌、野沢菜、味噌漬、甘酒の製造・販売など



■オンラインショップについて

・URL: https://www.kamoshimi.jp

・送料: 都道府県別送料



■SNS

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