SCF2011初日レポート 「システム コントロール フェア2011」開幕 2011年11月16日(水)～11月18日(金) 東京ビッグサイト西1・2ホール
～iPadなどが当たるスタンプラリーも好評実施～
告知・募集
2011年11月16日 16:30 一般社団法人 日本電機工業会(所在地：東京都千代田区、会長：下村 節宏、略称：JEMA)と社団法人 日本電気制御機器工業会(所在地：東京都港区、会長：山田 義仁、略称：NECA)が共催する、世界の最先端制御技術の粋を集めた「システム コントロール フェア2011(SFC2011)」が、11月16日(水)経済産業省ほか関係者のテープカットで開催初日を迎えました。
SCF1＜レポートフォト＞
制御関連のブースには大きな関心が
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10時のテープカットで初日がスタート
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初日から盛況なブースも数多く出現
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今回で16回目の開催となる「SCF2011」では、世界規模での地球温暖化防止およびエネルギー需要逼迫に伴う「環境・省エネ」対策、生産現場におけるIT技術の浸透並びに制御の複雑化などによるマイクロプロセッサーやソフトウェアを用いた「機能安全」の取り組みを紹介し、ものづくりの現場での多様なニーズに応える最先端の制御技術を集めています。
出展社・団体は電機・制御機器メーカー、システム・ソフトメーカーなど138社・団体になっており、大学・高専の研究コーナーも設けられています。
16日初日のオープンセミナープログラムでは、エネルギー管理の「見える化」に関する4講演が行われました。これは、エネルギー管理においては、今までBEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)、FEMS(ファクトリーエネルギーマネジメントシステム)のことが喧伝されながら、なかなか導入に踏み切れなかった企業が多い中、3月11日東日本大震災により、電力需要対策においてエネルギー管理が注目され、東日本だけではなく、日本全体が電力をはじめとして、エネルギー管理が大変重要なテーマとなり、非常にタイムリーなテーマとして人気を呼びました。
また、今回は「計測展2011 TOKYO」と同時期に開催をしており、そのプログラムの一環として、17日(木)東4ホールで行われている計測展ラウンドテーブルセッションのライブ中継を「SCF2011」講演会会場で見ることができます。テーマは「次なるエネルギー技術と未来社会 ―日本復興に向けて―」となっており、JEMAの松尾 慶一がパネリストとして参加する予定となっております。
【開催概要】
会期 ： 2011年11月16日(水)～11月18日(金)
開場時間： 10時～17時
会場 ： 東京ビッグサイト(有明：東京国際展示場) 西1・2ホール
アクセス： http://scf.jp/visitor.html
入場料 ： 一般：1,000円 / 学生：無料
(※事前登録者または招待券持参者は入場無料)
URL ： http://scf.jp/
■来場者事前登録は以下URLにて受付しております。
http://evt-web.jp/scf_jizen/
＜来場者事前登録の特典＞
・一般1,000円の入場料が無料
・iPad2が当たるプレムアム抽選会への参加が可能
(抽選会URL： http://scf.jp/home_camp111012.html )
