デザイン、表現力、サウンドのすべてがプロ仕様になったデジタル...

デザイン、表現力、サウンドのすべてがプロ仕様になった デジタル管楽器 最上位モデル登場

~最先端のサウンド、センサー性能の向上や優れた拡張性により こだわりの演奏表現を可能に~

ローランド株式会社は、デジタル管楽器「Aerophoneシリーズ」の最上位モデルとして、デザイン、演奏表現力、サウンドのすべてをプロ仕様に磨き上げた『Aerophone Pro』(エアロフォン・プロ)を2021年1月16日(土)に発売します。


『Aerophone Pro』/『Aerophone Pro』演奏イメージ


管楽器奏者に創造性と表現力をもたらす、まったく新しいデジタル管楽器として2016年に誕生した「Aerophone」。多彩な音色でいつでもどこでも気軽に楽しめる「Aerophone AE-10」の発売以降、よりシンプルに演奏できる「Aerophone GO」(2018年)、エントリーモデルの「Aerophone mini」(2019年)とラインアップを広げ、多くの管楽器奏者を魅了してきました。電池駆動でヘッドホンも使える「Aerophoneシリーズ」は、ご家庭でも周囲に気兼ねなく、管楽器や弦楽器、シンセサイザーなど、あこがれのサウンドで演奏を楽しめます。

このたび発売する『Aerophone Pro』は、世界中のプロの演奏家から意見を集め、ステージ映えする洗練されたデザイン、演奏表現力、サウンド、拡張性など大幅に進化。豊かな表現とこだわりの音づくりが可能になったプロフェッショナル・モデルに仕上がっています。


・ステージ映えする洗練されたデザイン

流れるようなボディに、メタリックなアルミパネルがアクセントとなった質感のあるデザインです。


・演奏者の創造力を余すところなく引き出す表現力

マウスピース内部にあるバイト・センサーやブレス・センサーが進化して、表現力やレスポンスが大幅に向上しました。


・リアルで自然な管弦楽器/民族楽器から、極上のシンセサイザーまで表現力豊かなサウンド

ローランドの最新音源を搭載することにより、管楽器や弦楽器、民族楽器、ビンテージ・アナログ・シンセサイザーから最新のデジタル・シンセサイザーのサウンドまで、300音色以上を内蔵。幅広く豊かな表現が可能です。


・プロのニーズに応える外部機器との高い拡張性

MIDI端子を新規搭載。MIDI音源やMIDIフット・コントローラーなど外部機器と接続して、こだわりのパフォーマンスが可能です。USB MIDIにも対応しているので、『Aerophone Pro』を入力機器としてパソコンを使った音楽制作にも活用できます。


製品プロモーション動画: https://youtu.be/KVX7fZ-SO6s

             https://youtu.be/A25oU1fbzIw


●こんな方にオススメ

・新しい表現力を求めるプロの演奏家、管楽器奏者、ウィンド・シンセサイザー(デジタル管楽器)愛好者


●ここがポイント

・ステージ映えするデザイン、プロ仕様のサウンドや演奏表現力を備えた「Aerophoneシリーズ」の最上位モデル


品名/品番           :デジタル管楽器『Aerophone Pro』

価格              :オープン価格

発売日             :2021年1月16日(土)

初年度販売予定台数(国内/海外計):4,000台



■ステージ映えする洗練されたデザイン

流れるようなボディにアルミパネルがアクセントとなった『Aerophone Pro』のデザイン。見た目だけでなく、持ちやすさやキーのフィット感なども向上しています。また、128×32ドットの有機ELディスプレイが新たに搭載され、音色名や各種パラメータが見やすくなりました。


アルミパネルがアクセントになったデザイン


■演奏者の創造力を余すところなく引き出す表現力

『Aerophone Pro』は、アコースティック・サクソフォンと同じ運指なので、サックスの経験があれば迷うことなく演奏に集中できます。リード構造をともなった「Aerophone」のマウスピースの内部には、マウスピースのリードを噛んでビブラートやピッチの調整を可能にするバイト・センサー、吹き込む息の強さで音量や音色を変化させるブレス・センサーがあります。『Aerophone Pro』では、そのバイト・センサーやブレス・センサーのレスポンスが向上し、低レイテンシーも実現され、より繊細な表現が可能になりました。



■リアルで自然な管弦楽器/民族楽器から、極上のシンセサイザーまで表現力豊かなサウンド

『Aerophone Pro』は、管楽器、弦楽器、民族楽器、シンセサイザーなど12カテゴリー、合計300以上の音色を内蔵しています。

管楽器のサウンドでは、今回、ソプラノ/アルト/テナーサックスなどサックスやトランペットの音色数が増え強化されました。民族楽器のサウンドでは、アルメニアの楽器ドゥドゥクなどの新規音色が加わり、バリエーションが豊かな音色で演奏することができます。管楽器、弦楽器、民族楽器の音色は、ローランドの「SuperNATURAL アコースティック音源」により、アコースティック楽器のもつ繊細かつダイナミクスあふれる音のニュアンスで表現できます。


シンセサイザー・サウンドは、ローランドのフラッグシップ・シンセサイザー「FANTOM」や「JUPITER-X」にも搭載している最新音源システム「Zen-Coreシンセシス・システム」により、ビンテージ・アナログ・シンセサイザーから最新のデジタル・シンセサイザーのサウンドまで演奏可能。管楽器ならではの奏法で表情豊かに表現することができます。


12カテゴリー、計300以上の音色を内蔵


■プロのニーズに応える外部機器との高い拡張性

『Aerophone Pro』では、「Aerophoneシリーズ」で初めてMIDI端子を装備。MIDI音源(別売)と接続して、内蔵音色以外のサウンドを鳴らしたり、MIDIフット・コントローラー(別売)を足で操作して音色を切り替えるなどさまざまなコントロールができ、プロならではのこだわりのパフォーマンスが可能です。また、USB MIDIにも対応しているので、『Aerophone Pro』を入力機器として音楽制作ソフトウェアの音源を鳴らすなど、音楽制作に活用することもできます。


MIDI音源やMIDIフット・コントローラーを接続して演奏可能



■専用アプリ『Aerophone Pro Editor』(iOS/Android対応)

Bluetooth(R) MIDI機能により、専用アプリ『Aerophone Pro Editor』を使って、『Aerophone Pro』本体に内蔵されているたくさんの音色から、すばやくお気に入りの音を選んだり、音を細かく編集してカスタマイズすることができます。

Bluetooth(R)オーディオ機能にも対応しており、スマートフォンに保存している曲を『Aerophone Pro』で再生し、本体の内蔵音色を利用してアンサンブル演奏をすることも可能です。


専用アプリ『Aerophone Pro Editor』のページ:

https://www.roland.com/jp/products/aerophone_pro_editor/


専用アプリ『Aerophone Pro Editor』の画面イメージ。音色選択が可能


専用アプリ『Aerophone Pro Editor』の画面イメージ。音の編集が可能



■製品写真


『Aerophone Pro』


『Aerophone Pro』フロント・パネル


『Aerophone Pro』リア・パネル


『Aerophone Pro』

●外形寸法:133(幅)×84(奥行)×687(高さ)mm

●質量  :1,140g(電池含む)

●付属品 :ACアダプター、USBケーブル、マウスピース・キャップ、バンド、

      サム・フック・カバー、ウォーター・プロテクター、

      専用ハンド・キャリー・バッグ


『Aerophone Pro』演奏イメージ


『Aerophone Pro』演奏イメージ


※製品画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0894/ よりダウンロードいただけます。

※製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページにてご確認ください。

 『Aerophone Pro』    : https://www.roland.com/jp/products/aerophone_pro/

 『Aerophone Pro Editor』: https://www.roland.com/jp/products/aerophone_pro_editor/

※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。

※Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。

※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。

 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。



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お客様相談センター: https://roland.cm/contact

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