高齢者介護事業ブランド『そよ風』、新たに福島のグループホーム...

高齢者介護事業ブランド『そよ風』、 新たに福島のグループホーム2施設を事業譲受

~ 認知症の高齢者が穏やかな生活を送れる環境づくりを支援 ~

全国で310拠点を超える高齢者介護事業を展開する株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 清彦)は、当社の完全子会社である株式会社ケアサポートそよ風が運営するグループホーム(認知症対応型老人共同生活援助施設)「あったかいごとやの」と「あったかいご方木田」の2施設を、2020年12月1日に事業譲受し、新たに「そよ風」ブランドとして運営を開始いたします。


「そよ風」ブランドの介護イメージ


<施設概要>

【1】

・名称     :あったかいごとやの グループホームそよ風

・住所     :福島県福島市鳥屋野仲ノ内2-2

・サービス(定員):グループホーム(18人/2ユニット)

・譲受日    :2020年12月1日


「あったかいごとやの」外観


【2】

・名称     :あったかいご方木田 グループホームそよ風

・住所     :福島県福島市方木田字北自家15-1

・サービス(定員):グループホーム(18人/2ユニット)

・譲受日    :2020年12月1日


「あったかいご方木田」外観


■「あったかいごとやの グループホームそよ風」「あったかいご方木田 グループホームそよ風」の特徴

認知症ケアの知見を活かし、入居者がその人らしく、穏やかな生活を送れる環境づくりに力を入れています。認知症であっても、家庭的な環境でその能力に応じたケアを受けながら自立した生活を送り、最期までその人らしい暮らしを送れる、看取りまで行える施設です。


また、認知症カフェなど地域の方々に認知症の知識を深めていただけるような取り組みを積極的に行い、病院や訪問看護などにも頼られる地域に根付いたグループホームです。



■2025年には65歳以上の認知症患者数が約700万人に増加、

 グループホーム運営数・全国第3位の当社が目指す、

 高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられる「そよ風地域包括ケア」


「そよ風地域包括ケア」イメージ図


厚生労働省の「新オレンジプラン」によると、日本国内における65歳以上の認知症疾患数は2012年では462万人と7人に1人でしたが、2025年には700万人に増加、実に5人に1人になると推測されています。そのため、「認知症の人を単に支えられる側と考えるのではなく、認知症の人が認知症とともに、よりよく生きていくことができるような環境整備が必要」としています。


これを受けて、当社では、高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるよう、「そよ風の地域包括ケア」として全国における介護施設の開設や定期巡回サービス、配食サービスの開始など、様々などサービス拡充に取り組んでおり、グループホームについても積極的な展開を進めています。


このたびの2施設の事業譲受により、当社が運営するグループホームは113事業所となり、全国では第3位*です。今後も増加傾向にある認知症の高齢者がよりよく生きていくことができるような環境整備として、グループホームの展開数の増進とサービスの提供に積極的に取り組んでまいります。

(*2017年11月・2019年8月時点の決算説明会資料等の事業所数から自社調べによる)



≪会社概要≫

商号  : 株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ

代表者 : 代表取締役社長 中川 清彦

所在地 : 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル

設立  : 1975年6月

URL   : http://www.unimat-rc.co.jp/

事業内容: 【介護事業】

      全国で高齢者介護事業を「そよ風」のブランドで展開

      【飲食事業】

      レストラン事業、コーヒー豆加工販売・カフェ事業、

      洋菓子の製造・販売事業

      【その他事業】

      不動産賃貸事業、有料職業紹介事業、宅食事業、ホテル事業、

      フィットネス事業

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カテゴリ:
企業動向
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介護 医療 社会(国内)
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