有料オンラインライブ、「視聴経験あり」は18% リアルライブ...

有料オンラインライブ、「視聴経験あり」は18% リアルライブへの集客効果も期待か

-有料オンラインライブに関する調査-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「有料オンラインライブに関する調査」を実施しました。新型コロナの影響を受けて、音楽を中心としたさまざまジャンルで有料オンラインライブ(※)が実施されています。今回は、有料オンラインライブの視聴経験の有無や視聴したジャンル、視聴した感想について分析しました。

※有料オンラインライブ:視聴チケットを購入することで専用のアプリや専用のブラウザページから閲覧できるライブで、配信終了後もタイムシフト機能でくり返し視聴ができるもの。

有料オンラインライブの「視聴経験あり」は18%と、約5人に1人が視聴経験あり。

視聴したジャンルは「J-POP」「アイドル」「アニメ」が上位を占める。

緊急事態宣言(2020/4/7)以降に有料オンラインライブを視聴したことがある人は18%。20代の視聴経験が最も高く、年齢が高くなるにつれて、視聴経験は減少傾向にある。<図1>
視聴経験のある人に見たジャンルを聴取したところ、「J-POP」が29%と最も高く、「アイドル」(21%)、「アニメ」(17%)と続く。<図2>

有料オンラインライブを視聴したポジティブな感想は「生のライブに行ってみたくなった」、ネガティブな感想は「生のライブのような臨場感がなかった」。

有料オンラインライブを視聴した感想としては「生のライブに行ってみたくなった」が24%と、オンライン上での体験が実際のライブ会場へ足を運ぶきっかけになり得ることが推察される。また、ネガティブな感想としては「生のライブのような臨場感がなかった」と画面を介することで実際のライブ会場にいるかのような感覚は体感しづらいことが窺えた。<図3>
また、具体的に視聴したアーティストは、「嵐」「乃木坂46」「Official髭男dism」といったバラエティに富んだグループの視聴が見られた。<図4>

【クロス・マーケティングお天気指数のご紹介】

クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。

調査項目

□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□有料オンラインライブの視聴経験の有無
□有料オンラインライブを視聴したジャンル
□有料オンラインライブを視聴した感想
□有料オンラインライブを視聴した具体的なアーティストやグループ

調査概要

調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2020年11月17日(火)
有効回答数 : 1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

会社概要

会社名 : 株式会社クロス・マーケティング [http://www.cross-m.co.jp/]{http://www.cross-m.co.jp/}
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : [pr-cm@cross-m.co.jp]{mailto:pr-cm@cross-m.co.jp}
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。