明治時代の洋書や千代田の文化財に触れられる大人のための「学び...

明治時代の洋書や千代田の文化財に触れられる大人のための「学びの空間」  千代田区立日比谷図書文化館11月4日(金)日比谷公園にオープン!

読書を楽しめるカフェとレストランが開店、開館記念特別展もスタート

株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:八木 正男)が代表企業である、共同事業体 日比谷ルネッサンスグループ(小学館集英社プロダクション、大日本印刷、図書館流通センター、シェアード・ビジョン、大星ビル管理)が指定管理者制度にて運営する『千代田区立日比谷図書文化館』が、約1年3ヶ月のリニューアル工事を終え、2011年11月4日(金)、日比谷公園内にいよいよオープンいたします。
開館に先駆け、10月29日(土)に区の関係者によるセレモニーが行われました。開館日には改めて、玄関にて館長によるご挨拶を中心とした開館式を行います。
11月4日の開館と同時に館内にショップ&カフェとレストランがオープンし、開館記念特別展もスタート。また、公式ウェブサイトにてメールマガジンの登録、会議室の予約も受付開始いたします。

オープニングセレモニー
オープニングセレモニー

千代田区立日比谷図書文化館URL: http://hibiyal.jp/


【『千代田区立日比谷図書文化館』とは】
2009年7月1日に旧・都立日比谷図書館が千代田区に移管され、千代田区によって改修工事を行い、千代田区の新たな図書館としてオープンいたします。都立日比谷図書館から引き継いだ「図書館機能」に、「ミュージアム機能」と「カレッジ機能」を融合させ、来館者の「学び」と「交流」を支援する、新しい総合文化施設です。


【施設概要】
所在地 :〒100-0012 千代田区日比谷公園1番4号(日比谷公園内)
アクセス:都営三田線「内幸町」徒歩3分
     東京メトロ千代田線・日比谷線・丸ノ内線「霞ヶ関」徒歩5分
開館日 :2011年11月4日(金)
開館時間:平日 10:00~22:00、土曜日 10:00~19:00、
     日曜・祝日 10:00~17:00
休館日 :毎月第3月曜日、12月29日~1月3日、特別整理期間
電話番号:施設事務室 03-3502-3340(代表)
     図書総合カウンター 03-3502-3343
     (11月2日までは平日10:00~17:00)
施設規模:地上4階・地下1階


【施設案内】
■図書館機能概要
◎2階/3階 図書フロア
ビジネス、ライフスタイル、まちづくり、アートのゾーンに分け、それぞれ特集棚を設け様々な角度から本を紹介します。「本の博物館」と名付けた旧一橋図書館本、駿河台文庫本などの古い書籍のコーナーから、地域にちなんだ江戸城や劇場をキーワードに並べた棚など、新聞・雑誌、新刊まで15万冊を所蔵しています。千代田区在勤・在住に関係なく、どなたでもご利用いただけます。

◎4階 特別研究室
明治・大正時代に逓信官僚、台湾総督として活躍した内田嘉吉氏の蔵書を収蔵。「ペリー来航記」、映画「ラストサムライ」の構図モデルに使用されたとされる「グラント将軍遠征記」をはじめとした、挿絵の美しい海外の洋書を中心に、研究資料としても価値の高い明治・大正時代の貴重な書籍約20,000冊を手にとってご覧いただけます。
これらの蔵書は特別研究室内での閲覧になりますが、隣接する特別研究席にてじっくりお読みいただけます。
▽開室時間:平日・土曜10:00~18:00、日曜・祝日10:00~16:00
▽利用料金:2時間/300円、終日利用/1,200円(※日・祝は900円)

■ミュージアム機能概要
◎1階 常設展示室
現在の首相官邸を建設前に発掘調査した際の地質剥ぎとり標本、中世の日比谷入江を再現したジオラマ、印刷技術を駆使し複製した国立歴史民俗博物館所蔵「江戸図屏風」、バーチャル侍による江戸城案内など、文化財とデジタル技術を活用し、千代田区の歴史と文化および街の魅力を紹介します。入場無料です。

◎1階 特別展示室
開館記念特別展を皮切りに、千代田エリアの文化を様々な角度から紹介する、企画展示会を実施します。

・開館記念特別展「日比谷が熱く燃えた日 団塊の青春グラフィティ」
1960年代後半から1970年代にかけての団塊世代の青春の舞台だった日比谷。映画館で次々に名作が公開され、野外音楽堂のコンサートが賑わい、学生運動の舞台にもなりました。時代背景にまつわる資料とともに、流行した映画や雑誌、当時のヒット商品や広告などを展示し、当時のサブカルチャーを振り返ります。
▽開催日時:11月4日(金)~12月28日(水)
▽入場料 :一般/300円(千代田区民/150円)
      高校・大学生/200円(千代田区民/100円)

■ホール・会議室概要
◎地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
◎4階   スタジオプラス(小ホール)、セミナールーム(会議室)
200席を備えた大ホール、60名収容の小ホール、2室の会議室を備えました。ここでは「日比谷カレッジ」と題し、ビジネス、江戸・東京の歴史文化、芸術等をテーマに、書籍と関連を持たせた様々な講座やワークショップ、音楽会などのイベントを行います。11月4日より一般貸出の受付も行います。

■ショップ&カフェ概要
◎1階「Library Shop&Cafe Hibiya」
図書フロアの本を持ち込めるカフェは、窓が大きく明るい空間。テイクアウトメニューを公園で楽しむのもお勧めです。館内各フロアに蓋つきの飲料を持込めます。ショップでは特別展の関連商品、書籍や雑貨を販売します。
▽営業時間:平日11:00~19:00、土日・祝日11:00~17:00

■レストラン概要
◎地下1階「Library Dining Hibiya」
丸善がプロデュースするレストラン。図書フロアの本を持ち込める落ち着いた大人の空間で、特製ハヤシライス(税込1,100円)ほか、どこか懐かしい香りのする日本発祥の洋食を提供します。
▽営業時間:平日11:00~21:00、土曜日11:00~19:00、
      日曜・祝日11:00~17:00

■メールマガジン登録キャンペーン
イベント等の最新情報をお届けするメールマガジンを創刊します。11月4日よりウェブサイトにて登録受付を開始し、ご登録頂いた方先着100名様にオリジナルしおり(ブラック、ブラウン、ダークブルーの3色いずれか)をプレゼントするキャンペーンを行います。
▽キャンペーン期間:11月4日(金)~11月30日(水)(※人数に達し次第終了)


■日比谷ルネッサンスグループ概要
代表企業:株式会社小学館集英社プロダクション
所在地 :〒101-8415 東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル
代表者 :代表取締役社長 八木 正男
構成企業:大日本印刷株式会社、株式会社図書館流通センター、
     株式会社シェアード・ビジョン、大星ビル管理株式会社

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